日本時間11日、日本代表・本田圭佑のミラン移籍が明らかとなった。これはアドリアーノ・ガッリアーニCEOが認めたもので、背番号は「10」。本田の名前が入ったユニフォームはすでにミランのオンラインストアでも販売されている。

同夜放送、フジテレビ「すぽると!」では、名古屋グランパス時代の先輩で元日本代表・藤田俊哉氏が本田の移籍にコメント。「ミランの10番ですか?」と驚いた藤田氏は「いや〜、あの超名門のミランに入るとはテンション上がりますね」と続け、「インテルの長友と、ミランの本田。我々日本人としても行く回数が増えちゃうんじゃないですか」と喜んだ。

また、「かつての後輩でしたけど、今はもうサッカーではすごく上にいって色んな風に刺激になります」と話した藤田氏は、「さっきはあまりに興奮したんで“10番なの?”って(電話で)聞こうと思ったんです。なんか移動中だったみたいで繋がらなかった」と、本田に電話をしたことを明かした。