27日(金・現地時間)、サンノゼ・hpパビリオンで行われたストライクフォース。ベイエリアを代表するワールドクラス・ライト級ファイター、そして、友人対決となったギルバート・メレンデス×ジョシュ・トムソンの一戦は、予想もしない一方的な展開でトムソンが判定勝ちを奪い、金色のベルトをその腰に巻いた。

更に、ブーイングに包まれたストライクフォース世界ライトヘビー級選手試合は、王者ボビー・サウスワースがアンソニー・ルイスを下し、王座防衛に成功。次期挑戦者と目されていたナム・ファンは、6戦無敗のビリー・エヴァンゲリスタのテイクダウン攻勢に判定負けを喫した。

また、注目の立ち技ファイター=チャック・ノリスが主宰する立ち技格闘技界スター選手レイモンド・ダニエルズは、一発の蹴り、パンチもヒットさせることなくジェレミアー・メトカーフルの組み技の前に完敗を喫し、ルーク・スチュアートと対戦予定だったジョー・リッグスは、2月の試合で負傷した背中の手術を行った後、飲用していた薬に問題があるとして、メディカルチェックをパスできず、試合出場が不可能となった。

主要対戦カード詳細は下記の通り。

Strikeforce:MELENDEZ vs THOMSON 試合結果

ストライクフォース世界ライト級選手権試合/5分5R【王者】
×ギルバート・メレンデス
(アメリカ)5R終了
判定
詳細はコチラ【挑戦者】
ジョシュ・トムソン○
(アメリカ)ストライクフォース世界ライトヘビー級選手権試合/5分5R【王者】
○ボビー・サウスワース
(アメリカ)5R終了
判定
詳細はコチラ【挑戦者】
アンソニー・ルイス×
(アメリカ)ライト級/5分3R○ビリー・エヴァンゲリスタ
(アメリカ)3R終了
判定
詳細はコチラナム・ファン×
(アメリカ)ミドル級/5分3R○ジェレミアー・メトカールフ
(アメリカ)2R59秒
リアネイキドチョーク
詳細はコチラレイモンド・ダニエルズ×
(アメリカ)女子/3分3R×アレイナ・マックスウェル
(アメリカ)3R終了
判定
詳細はコチラミーシャ・テート○
(アメリカ)バンタム級/5分3R○クリス・カリアソ2R4分34秒
リアネイキドチョーク
詳細はコチラアンソニー・フィゲロア×140ポンド契約/5分3R○ブライアン・キャラウェイ1R1分39秒
リアネイキドチョーク
詳細はコチラアルヴィン・カクダック×ライト級/3分3R○ボビー・スタック3R終了
判定
詳細はコチラホセ・パラシオス×