【AFP=時事】ロシアが2014年に併合したクリミア(Crimean)半島フェオドシヤ(Feodosia)の港で26日にウクライナ軍に撃沈されたロシア海軍の揚陸艦「ノボチェルカッスク(Novocherkassk)」の攻撃前後の様子を捉えた衛星画像が27日、宇宙技術会社マクサー・テクノロジーズ(Maxar Technologies)により公開された。

 ロシア大統領府は同日、ウクライナの攻撃を受けフェオドシヤで軍艦が破壊されたと認めている。

 一方、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は攻撃を称賛した。

 ウクライナや西側諸国は、今回の損失はロシア海軍にとって大打撃だとみている。

【翻訳編集】AFPBB News

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