ホットストーンマッサージ機能も装備

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、レンジローバー、レンジローバー・スポーツの2018年モデルを発売した。

2018年モデルでは、フロントグリル、前後バンパー、ヘッドライト、リアスポイラーなどのエクステリア・デザインを一新。両モデルともインフォテインメント・システム「Touch Pro Duo」や、4Gの通信機能や離れた場所からクルマを確認/操作できる「リモートプレミアム」を標準装備した。

さらにヘッド・アップ・ディスプレイ(HUD)、簡単な手の操作でパノラミックサンルーフのブラインド開閉が可能なジェスチャー・ルーフブラインドなどの先進テクノロジーを新たにオプション設定している。


「レンジローバー」は、新たにリア・エグゼクティブ・クラスシートを用意。電動デプロイアブル・リア・センターコンソールと折り畳み式リアシートがあり、5シートの多用途性と4シートの贅沢な空間が選べる(「AUTOBIOGRAPHY」、「SVAutobiography DYNAMIC」、「SVAutobiography」に標準設定)。


また、コンフォート・コントローラー機能を搭載し、専用スマートフォンアプリから後席のシートマッサージ、エアコン、個別のシート温度設定などが可能。急速冷蔵機能を新たに備えたセンターコンソールボックス(4本の500mlボトルが収納可)やローリングモードやパルスモードなど、25種類のマッサージプログラムから選択ができるホットストーンマッサージ、フットレストヒーターなど、利便性と快適性を高めるオプションを充実させた。
 

レンジローバー・スポーツSVR 575psに

「レンジローバー・スポーツ」の2018年モデルでは、カットダイヤモンド・パターンを施した極上のセミアニリンレザーシートや新たに導入したアッパーグローブボックスなど、快適な車内環境を提供。


また、スペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)が設計・開発を手掛けるハイパフォーマンス・モデル「レンジローバー・スポーツSVR」の最高出力を575psまで引き上げ、特別に最適化されたサスペンションを装備した。滑らかなドライビングと優れたコーナリング・パフォーマンスを発揮し、0-100km加速は4.5秒を達成するという。

2018年モデルの価格は下記の通り。

レンジローバー(ガソリン):1409万円〜3108万円
レンジローバー(ディーゼル):1452万円〜1739万円

レンジローバー・スポーツ(ガソリン):873万円〜1681万円
レンジローバー・スポーツ(ディーゼル):908万円〜1111万円

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