ここでいう計算とは、算数のこと。たかが算数と侮ることなかれ。数字に弱いとかなり損をしてしまうのが現代社会。

携帯にしても保険にしても、何がお得なのか自分で選択する時代に簡単な計算ができない女性は、非常に苦労してしまうのです。

しかし、僕はそんな女性こそ、人にやさしい女性なのではと思っています。

ずる賢くヘソクリを溜めこまない

結婚を意識した場合に、金銭感覚がおかしい人とは結婚したくないのが大多数の男性の意見でしょう。

しかし、計算ができない女性は、計算ができないだけで、浪費家ではありません。ついつい損をしてしまいがちなだけなのです。

お金の管理を任せるのは厳しいですが、それは男がすればいいだけのこと。むしろ、お小遣いなどが自分で設定できると喜ぶべきです。

有能で倹約家の妻に財布を握られ、ヘソクリをたんまりと溜めこまれるよりはずっといいのではないでしょうか。計算ができない女性に、そんな心配は無用です。

非常におおらかな性格

なぜ計算ができない女性になってしまうのか? もちろん、もともと計算が苦手ということがあるんでしょうが、何十年も生きていれば必然と足し算引き算くらいはできるようになるものです。

しかし、彼女たちは非常におおらかな性格なのか、損得にそこまで頓着していないようなのです。

ですので、子どものころから、自分が損をしていないかなどと気にして計算をするという習慣がありません。

つまり常日頃から暗算しないので計算ができないままなのです。もしくは、計算が苦手な人は、あきらめつつ、人を信用するようになるのでしょうか。

いずれにせよ、損得にあまりこだわりません。付き合っていて気持ちのいい性格ですね。

自然と男性に感謝できる

デートのときも計算ができない女性は自然と男性に好かれています。なにせ計算ができないのに人を信用していることが多い。

だからデートのときも、男性が6:4くらいの割り勘なのに、8:2くらい払ってもらったと錯覚する女性が多いのです。

男性はたいして多く払っていないのに「こんなに多く払ってもらっちゃった」と天然で喜んでいるのですから、誰も損をしていない素敵な関係が生まれます。

「あの男、たったこれっぽちしか払わないのかよ」というような損得計算を頭の中でしないので、自然とありがとうと言えるのです。

そりゃ、モテるに決まってるでしょう。どうか悪い男に捕まらないように。