4月19日のMLBシカゴ・カブス対サンディエゴ・パドレス戦で、カブスのジョン・レスター投手が見せた珍プレーが話題となっている。

2回、ランナーを一塁に置いてパドレスのクリント・バームス選手はピッチャーゴロに倒れる。ダブルプレーを諦めたレスター投手は一塁にボールを投げようとしたが、グローブにボールがはまり、取れない状態になってしまった。

レスター投手はこの危機的状況に、なんとグローブをそのまま一塁手にトスしてアウトに取るという見事な判断をしてみせた。

過去にも、ボールがはまったグローブを放り投げてアウトを取るプレーは何度かあったが、今回のプレーもMLB史上に残る鮮やかな珍プレー言えるだろう。