地域のお店とお客さまをつなぐ「ショップスモール」の取り組みとは? 30%キャッシュバックキャンペーンに参加して、コロナ禍の中小店舗にエールを!

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新型コロナウイルスの感染拡大で、自粛が緩和されるなかでも、街の飲食店や中小店舗は厳しい状況が続いています。たとえば、東京・代官山駅から徒歩2分の地にあり、洋菓子やパンのお店として1975年にオープンした「シェ・リュイ」代官山店。近辺には系列店として、カフェやレストランもあり、地元客から長く愛され続けてきました。
「シェ・リュイ」オーナーの古崎義丸さん
同店オーナーであり、代官山商店会の副会長でもある古崎義丸さんは、この苦境についてこう話しています。

「3、4月は、お店を開けること自体が社会悪なのでは、と悩んでいる商店会のお店もけっこうあったんですよ。そのなかで、パンは日々のものだし、ケーキを食べることでほっとした気持ちになれる。僕たちはそういうものを提供する側だから、お店を続けようという気持ちでやってきました。現在(取材は8月中旬)は、お客さまが徐々に戻ってきていますね。デリバリーやテイクアウトを継続して利用していただいている、地元のお客さまも多いです」。
地域で長く愛されている「シェ・リュイ」代官山店
カレーパングランプリの受賞店でもあり、カレーパンの名店としても有名

「ショップスモール」の取り組みとは?

アメリカン・エキスプレスが世界6カ国で行った意識調査によると、店がコロナ禍から回復するなかで重要になる支援者は、「地元の常連客」という回答が、日本においては最も多い結果でした。他国と比べて日本は、店舗の状況を重く受け止めている中小事業主も多く、早急な支援が必要だとも言えます。最近では市区町村や企業でも、苦境に立たされている中小店舗を支援する動きが広まっています。

アメリカン・エキスプレスが、コロナ禍で厳しい状況にある中小店舗への支援の一環としてスタートしたのが「SHOP SMALL」(以下、ショップスモール)です。

その主な取り組みのひとつとして挙げられるのが、国内の中小店舗約10万店において、アメリカン・エキスプレスのカード会員を対象にした30%のキャッシュバックキャンペーン(7月3日〜9月24日)です。

事前にキャンペーンサイトから登録し、ショップスモール参加加盟店で登録したアメリカン・エキスプレスのカードで支払うと、都度30%がキャッシュバックされます(上限5,000円)。同規模でのキャンペーンは、日本でのアメリカン・エキスプレスの展開において、過去最大となるそう。

さらに、お店に対する支援としては、店舗内でのソーシャルディスタンス維持を啓発する資材や、除菌用ハンドスプレーなどの衛生用品を併せて無償提供しています。
衛生用品を無料で提供。除菌アルコール噴霧器は、直接手を触れず利用できるので衛生的
参加店舗で活用されているソーシャルディスタンス啓発資材
代官山では他に、てぬぐい専門店「かまわぬ」も「ショップスモール」に参加。広報の佐藤 瞳さんは、30%キャッシュバックについて「いつもより、てぬぐいを1枚2枚多く買えるかなという感じで、お客さまに商品を手に取ってもらう機会も増えたと思います」と手応えを語りました。

「てぬぐいが並んでいる店内を見ていたら、『気持ちが落ち込んでいたが、軽やかな気持ちになった』と話してくれるお客さまがいらっしゃって。積極的にお呼びできない状況の中でも、来ていただいたお客さまが、楽しい気持ちになれるお店づくりをしていきたい」とコメント。
今年33周年を迎えた「かまわぬ」代官山店
店内に飾られた、色鮮やかなてぬぐい
「シェ・リュイ」の古崎さんも「今、みなさんすごくストレスが溜まっていて、ストレスをちょっとでも軽減するのに、お買い物ってすごくいいものだと思うんです。我々店側も十分に感染防止対策を取っていますので、このキャンペーンをきっかけに、街に出てみようと思ってくれたらいいなと思います」と、終了まで残り1カ月となったキャンペーンに、まだまだ期待を寄せています。
9/24までとなった30%キャッシュバック、大いに活用したい

コロナ禍でも「お客さまが減らない」お店を

コロナ禍で厳しい状況が続くなか、「こういう時だからこそ、お客さまや人とのつながりを大切にしたい」と話す古崎さん。「コロナ禍においても、変わらず来てくださるお客さまがたくさんいらっしゃって。何か特別な言葉を頂かなくても、その購買行動自体がありがたく、やっぱり支えられているんだなと感じますね」とコメント。

「これからは本当の付き合い、つながりだけが残っていく。お客さま一人一人との絆を大切にしていけたら。コロナ禍でもお客さまが減らないお店を作れるはずなので。それを目指したいです。我々もしっかり感染対策をしますので、お客さまもしっかり感染対策をしていただいて、代官山の街の散策やお買い物を楽しんでいただけたら」と呼びかけました。

なお、世界10カ国以上で展開される「ショップスモール」の取り組みは、日本では4年目を迎えます。2010年に米国で始められ、中小ビジネスを支援し地域コミュニティ活性化を促す、歴史ある取り組みです。その他にも、地域のお店やその集合体である商店街を支援するための取り組みとして、「SHOP SMALLサポートファンド」を立ち上げ、最大250万円の協賛金を提供するなど、お店や地域の活性化につながる企画を実施しています。
【ショップスモール 主な活動概要】
■全国の中小加盟店・約10万店舗での30%キャッシュバック
amex.jp/ss-cardmember


■ 加盟店への新型コロナウイルス対応ツールの提供
■ SHOP SMALLサポートファンド
amex.jp/ss-merchant
[PR企画:アメリカン・エキスプレス × ライブドアニュース]