『PRODUCE 101 JAPAN』発・JO1が本格始動――11人の絆と、デビューまでの日々

「よろしくお願いしまーす!」

礼儀正しく元気な声とともに、インタビュー会場に現れた11人のメンバー。彼らは取材中、初々しく緊張をにじませながら質問に答え、かと思えば誰かの発言に顔を見合わせて大きな笑い声を上げる。撮影の待ち時間にはBGMに合わせてダンスのステップを踏んだり、メンバー同士でおしゃべりをしたり……。ここだけを見れば、彼らは“年頃の若者らしい”無邪気さと天真爛漫さにあふれているように感じられる。

だが彼らが普通の人と違うのは、過酷なオーディションを勝ち抜いてチャンスを掴んだ“生まれたてのスターたち”だということだ。

韓国発祥の大人気サバイバルオーディション番組の日本版『PRODUCE 101 JAPAN』(以下、プデュ)。2019年に放送されたこの番組にて、応募総数6,000人から選ばれた101人がさまざまなミッションに挑戦し、視聴者による投票で勝ち抜いたのがこの11人だ。

JO1(ジェイオーワン)――この春、彼らはついにデビューを果たす。

撮影/後藤倫人(D-CORD) 取材・文/たまお
▲豆原一成(まめはら・いっせい)。2002年5月30日、岡山県出身。O型。
▲川尻蓮(かわしり・れん)。1997年3月2日、福岡県出身。O型。
▲川西拓実(かわにし・たくみ)。1999年6月23日、兵庫県出身。B型。

昔の僕からしたら、本当に夢みたいな毎日

結成からきょうまで、メンバー同士はどのくらいの頻度で会われていますか?
川尻 毎日ですね(笑)。
河野 ホテルに泊まってるときは、夜中に「誰々の部屋に集合!」みたいな感じで声をかけ合って、集まってトランプすることも。声をかけてくれるのは蓮くんが多いですね。
川尻 全員揃うことはなかなかないんですけど、いろんなメンバーが来てくれます。次の日の朝から練習でも、夜遅くまで遊んじゃったりしますね(笑)。
過酷なレッスンやお仕事の毎日だと思いますが、そういうことも息抜きになっている?
川尻 そうですね。レッスンは大変ですけど、メンバーみんな仲がいいので。みんなと一緒だから頑張れるって感じです。
連日大変だと思いますが、本日のインタビューよろしくお願いいたします!
一同 よろしくお願いします!
3月4日にデビューシングル『PROTOSTAR』がリリースされますが、それぞれの楽曲を最初に聴いたときの印象を教えてください。
川尻 3曲とも好きです。どの曲にも違ったよさがあるんですけど、やっぱり僕たちJO1のオリジナル曲ということで、気持ちがより入るしパフォーマンスにも力が入るので、そのエネルギーや熱を感じてもらえたらって思います。
河野 僕は『無限大』を聴いたとき、デビュー一発目にふさわしい力強さがあり、僕たちの可能性や未来を表している曲だなと思いました。

あと『Running』を歌えたのがすごく嬉しかったです。この曲自体が、今までの番組の中で僕たちを応援してくださったファンの方々に向けたものというか……ファンの方々のための歌を歌えて幸せだなと思いました。心地いいバラードなので、何度も聴いています。
『Running』はアニメーションMVを観て、泣きそうになった方もいるのでは?
川西 映像の中に「YOU LOSE」って言葉が出てくるんですけど……僕個人としては、正直こういう世界には縁のない人生だったんです。やっと掴めたチャンスで、そのチャンスが掴めたのはJAM(JO1のファンの愛称)のみなさんのおかげだし、周りの方々に助けられてるんだということを感じました。『Runnning』の受け止め方は人それぞれだと思いますが、何かを伝えられていたら嬉しいです。
川尻 『Running』のMV公開後、拓実の歌のパートに対しての反響、大きかったんですよね。
川西 そうですね、本当にありがたいんですけど……あんまりこう、自分で「頑張りました!」とは言いたくない性格でして(笑)。でも韓国合宿では全員がダンスと歌とラップとめちゃくちゃ練習して頑張ったので、その成果が出てるのかなと思います。頑張ってよかったなって。
大平 『Runnning』には自分のパートもあるんですけど、こうやってJO1として活動しているのは、昔の僕からしたら本当に夢みたいな日々で……歌っていて感慨深いです。まだ実感として少し足りない気もするんですけど、ファンミなどをさせていただいてから、少しずつ実感できてきているような気がします。本当にスゴい日々を過ごしています……。

リミッターはない。僕たちの可能性は“無限大”

『無限大』はいかがでしょう?
金城 僕は『無限大』でサビの締めもラップも両方歌わせていただきました。「限界なし 制限なし」っていうフレーズの通り、無限大っていうのは自分たちの内に秘めたパワーを表していると僕は思っています。自分にはリミッターがないから、すべてを賭けてみよう!可能性はみんな無限大なんだ!って。そういう気持ちで僕は歌いました。
與那城 『無限大』は僕たちの初めてのMV撮影で、踊るだけじゃなくて演技というか、コンセプトに合った演技力も試されました。初めての部分も多かったですし、どういう表情や感情でやるか、すごく難しかったんですけど、実際にMVを観て、頑張ってよかったなと思いました。
誰がいちばん演技派でしたか?
與那城 純喜とか……。
河野 ありがとうございます!(笑)
與那城 あとは景瑚もすごく上手だし……。
佐藤 ありがとうございます……!(笑)
與那城 みんなすごく上手だったし、いいものができたと思います。
『La Pa Pa Pam』もとってもカッコいい楽曲ですよね。
豆原 シングルは新曲3曲が全部違うコンセプトなのがいいですよね。『La Pa Pa Pam』はヒップホップ調の曲で、僕はすごく好きです。『無限大』とはちょっと違う感じで、ダイナミックというかパワフルな感じがあります。この曲に込められた熱い思いをぶつけてやる!っていうパワーを感じるので、それをこの11人で表現できたら嬉しいです。
木全さんと鶴房さんがラップ担当です。
木全 僕はラップ未経験だったんですけど、先生にやってみたほうがいいよって言っていただいて、挑戦してみたら楽しかったので、これからも続けたいです。
鶴房 『La Pa Pa Pam』ではレイドバックしたラップをしているんですけど、リズムにハメるんじゃなくて少し遅れて取る感じがカッコよくて好きなので、ずっと練習してました。ラップはやってて気持ちいいというか、男らしさを出せるので、僕も続けていきたいですね。
佐藤 僕は『La Pa Pa Pam』の自分のパートがカッコいいなって思いました(笑)。振り付けもカッコいいですし、目立つところなので嬉しかったです。いちばんの見どころです!!
白岩さんは髪の毛が紫色に染まっており、そこに驚いたファンの方も多かったと思います。
白岩 人生で初めて髪を紫色にしました! 普段はファンの方々に「白王子」って呼ばれてるんですけど、あのティザーだと僕の周りに椅子がたくさん倒れていたりするので、闇というか闇落ちというか……普段とは違うダークな“黒”岩瑠姫を見せられたんじゃないかなと思います(笑)。
▲大平祥生(おおひら・しょうせい)。2000年4月13日、京都府出身。A型。
▲鶴房汐恩(つるぼう・しおん)。2000年12月11日、滋賀県出身。A型。
▲白岩瑠姫(しろいわ・るき)。1997年11月19日、東京都出身。O型。

韓国合宿での特訓により、“覚醒”したメンバーも

新曲をリリースするにあたって、韓国合宿での特訓があったと聞いていますが、振り返ってみていかがですか?
與那城 僕はデビューするにあたっての実力が全然足りてなかったので、レベルをもっと上げていかないとって思っていました。具体的には『無限大』の振り付けを覚えて鏡を見て踊って、細かいところは蓮に聞いて、ひたすら踊っては鏡を見て。そうやって反復しながら体に染み込ませていきました。

プデュでは数週間〜1ヶ月くらいかけて1曲やっていたのを、もっと時間のない中でやらなければいけなかったので、その部分も大変でしたね。
川西 僕もダンス未経験だったんですが、本当に難しくて素早い動きもたくさんあって……大変でした。だけど、やっぱり楽しいなって思いました。

この期間中、みんなと仲良くなっていっぱい話もするんですけど、みんな面白くて、面白い……(「面白い」を連発する川西さんを笑うメンバー)……というのは冗談なんですけど(笑)。ダンス……ブレイク?(ちらっと川尻を見る)
川尻 (頷く)
川西 ダンスブレイクはすっごくカッコいいので、ぜひ見てほしいです!(笑)
川尻 ダンスの話でいうと、それまでに経験していたメンバーと、してないメンバーがいて、でも経験していたメンバーも素人からデビューということで、時間のない中、みんなかなり頑張ったと思います。僕たちこんなに練習したんだ!って自信を持ってパフォーマンスできると思うので、期待していただければと思います。
豆原 そうですね。11人で力を合わせて支え合いながら、教え合いながらやってきました。
歌の面ではいかがでしょう?
與那城 僕とか純喜はとくにそうなんですけど、歌い方がどうしてもJ-POP寄りになっちゃうところがあって。韓国のトレーナーさんに歌い方の矯正というか、K-POPの声の出し方や歌い方を教えてもらいました。たとえばテンポの取り方が日本の曲と違うんですよ。引いて歌うとか出して歌うとか、イメージのぶつけ方も違うので、そこは気をつけるようになりました。
河野 話を振ってもらえるのを待ってたんですけど(笑)、僕は本当に歌が伸びたなって思います。僕が歌わなければいけないパートが、いちばんキーが高いんです……。
金城 純喜くんは韓国合宿で覚醒したんですよ。
河野 プレッシャーもすごくあって……。高音がそこまで得意なほうじゃなかったので、韓国での先生の教えを信じて練習したら、いけたっていう。歌って繊細というか不思議というか、理論ではどうにもならないものだなって僕は思ってて……手探りな状態で学んでいて、なんとかたどり着いたなって。言葉にするのは難しいんですけど……。
金城 ボイストレーナーの先生はこうしなさいって押し付けるのではなく、僕たちにイメージをさせる教え方だったんですね。それで彼はちゃんと吸収できたから、それは純喜くんのセンスだと思います。
河野 ありがとう(笑)。
『無限大』で「ここを聴いて!」というポイントはありますか?
河野 (みんながさり気なく口ずさみ始めたメロディーを受け、急に歌い出す河野さん)「♪不可能はない Let’s Go」っていうところがあって……あの……
金城 要するに、このメンバーの中で唯一、純喜くんが歌える高音の部分です!
河野 ……そういうことです(笑)。

メンバー震撼&爆笑の「マンドゥ事件」

MV撮影のときのエピソードなど、印象的な出来事があれば教えてください。
河野 JO1内では「マンドゥ事件」って言われてるんですが、韓国語で「マンドゥ」って餃子のことなんですよ。韓国合宿中のある日の夜ご飯がマンドゥのスープだったんですけど、それがホンマにおいしくて僕がおかわりしたんです。

熱々のマンドゥスープを持って「みんなおかわりした!? 俺おかわりマンドゥしてきたで!」ってテーブルに戻ってきて。テンション上がってたからか手が滑って、バシャっとこぼしてしまい……テーブルの上にたまたまスタッフさんのスマホが置いてあって、さらに奨くんにもかかっちゃったんです……。
木全 「おかわりマンドゥ!……あああっ!!」ってね(笑)。
ええっ! 大丈夫だったんですか?
河野 スタッフさんには「マンドゥの子」って覚えてもらえました。この事件をきっかけに、みなさんとより絆が深まりました(笑)。
(笑)。ほかに覚えていることはありますか?
白岩 はい! 僕はMV撮影で、まめちゃんの初めてを奪ってしまったんですよね……。
な、何をですか!?
白岩 撮影所から宿舎までの帰り道、僕とまめちゃんが乗ったのがオープンカーだったんですよ。田舎だったので家もないし誰もいないので、走ってるあいだ、ふたりで顔を出しながら叫んで青春したっていう(笑)。
豆原 韓国語で「スゴハショッスムニダ」って「お疲れさまでした」って意味なんですけど、それを大声で叫んだんだよね(笑)。
白岩 大声を出してストレス解消できたよね。まめちゃんとは、より仲が深まったと思うし。これが僕たちの「オープンカー記念日」です(笑)。
豆原 めちゃめちゃ楽しかったんですけど、じつは祥生くんも一緒に乗ってたんですよ。
白岩 僕らが顔を出しているのを、下からめっちゃ羨ましそうに見てたんですけど、顔を出せるのはスペース的にふたりが限界だったので(笑)。あとで祥生くんがひとりでやったんです。でも……
大平 たまたま通ったところが馬糞のニオイがスゴくて、「くさっ!」って(笑)。
白岩 僕らは青春したけど、祥生くんだけ罰ゲームになってしまったんですよね(笑)。
▲佐藤景瑚(さとう・けいご)。1998年7月29日、愛知県出身。A型。
▲木全翔也(きまた・しょうや)。2000年4月5日、愛知県出身。A型。
▲河野純喜(こうの・じゅんき)。1998年1月20日、奈良県出身。O型。

ディズニーランド、水泳大会…11人でやってみたいこと

仕事でもプライベートでも、この11人でやりたいことはありますか?
白岩 はい! 僕はみんなで(東京)ディズニーランドに遊びに行きたいです(笑)。僕はディズニーがめっちゃ好きで、祥生もめっちゃ好きなんですよ。
大平 大好きです(笑)。
白岩 部屋が一緒になったときはテレビで『アラジン』を観たり、ディズニーの音楽をかけて、遊びに行ってる気分になったりするくらい(笑)。まだ行ったことがないメンバーがいるんですよね、拓実とか。
川西 そうなんですよ。
木全 ピンク色の髪なのに?
川西 髪色は関係ないでしょ!(笑)
白岩 楽しさを一緒に共有したいですね。11人みんなと一緒なら絶対楽しいと思うし。絶叫系、苦手な人いる?
與那城 (挙手して)高所恐怖症です……。 僕はロケとかしたいですね。
鶴房 僕はみんなで体育祭……じゃなくて運動会? 水泳大会とか、体動かしたいです。
足は誰がいちばん速いんでしょう? 川西さんは野球をやっていたから速そう。
川西 僕は6秒台です。
佐藤 僕も速いですよ! ボルトの次ぐらい(笑)。
(笑)。メンバー最年少の豆原さんにとって、いちばん頼りになったり、こんなお兄ちゃんできてよかったなと思うメンバーは誰ですか?
豆原 誰だろう……。
川尻 俺かあ……(笑)。
金城 まめちゃんしっかりしてるから、逆に頼りになるよね(笑)。
豆原 頼りになるのはやっぱり蓮くんですけど……。
川尻 !(驚いた表情)
豆原 でもみんな頼りになります。純喜くんは部屋が一緒になることが多いので、頼りになりますね。
河野 (嬉しそうな表情で)勉強を教えたりするんですよ。
豆原 朝は僕が起こしてるけど。
河野 お風呂も先に入らせていただいています(笑)。
豆原 きのう1時間くらいお風呂入ってたよね? なんか音楽聴きながら入ってて……上がってきて「まめごめん、怒ってる?」って。
河野 ごめん(笑)。
最年長リーダーの與那城さんから見て、いちばんかわいい弟は?
與那城 全員むちゃくちゃかわいいですね。歳が離れてるのもあって、僕も昔はこうだったのかな?って思いながら、懐かしい感じさえするというか……。僕はもうお母さんです(笑)。

楽しくて幸せだったファンミーティング

先日、パシフィコ横浜でファンミーティングが開催されました。
河野 本当に楽しかったです。みなさんの前に立ってパフォーマンスしたり、触れ合ったりするのを楽しみに僕たちは頑張ったので、あんなに大勢の方に観ていただけて幸せでした。本当に僕たちは幸せ者だなと。
川尻 ファンミということでパフォーマンス以外にもいろんなコーナーがありました。そういうところで、今まで見せられなかった僕たちの素顔というか、中身を知ってもらえる時間ができたと思います。僕たちも楽しみながらできましたし、来てくださったみなさんにも楽しんでもらえていたらいいなと。
何がいちばん盛り上がりましたか?
川尻 個人的にいちばん楽しかったのはジェスチャーゲームです(笑)。僕、正答率が高かったんですよ! なんか、みんなが一生懸命やってる姿を見ていたらすごくかわいくて……いつも一緒にいる僕でさえこんなにかわいいと思うってことは、来てくれたみなさんはもっとかわいいと思ってくださったんじゃないかなって(笑)。

個人的に好きだったジェスチャーは、拓実の「エビ」とスカイの「チンアナゴ」です!
一同 (爆笑)
ジェスチャーでは與那城さんに動物のお題が集中したそうですが……?
與那城 チンパンジーがすごく難しくて、どうやって表現したらいいのかわからなくて蓮にパスしたら、蓮がめっちゃ上手いんですよ(笑)。
川尻 全力でチンパンジーをやりました(笑)。
河野 あと、翔也の餃子!
木全 難しかったんですよ……。
佐藤 餃子のジェスチャーって、(具を皮で包むような動きをしながら)こうやればいいんじゃない?
鶴房 それお寿司に見える。
佐藤 あー……。
木全 (取材陣に)餃子見てみますか?
ぜひ!
木全 (床にうずくまり、小さく丸まって)これです。
一同 (爆笑)
河野 僕もやってみます(床にうずくまり、横向きに小さく丸まる)。
木全 一緒!(笑)
▲金城碧海(きんじょう・すかい)。2000年5月6日、大阪府出身。A型。
▲與那城奨(よなしろ・しょう)。1995年10月25日、沖縄県出身。O型。

1年前は想像もできなかった未来が、目の前に広がっている

ファンの方の反響を直接体感して、嬉しかったことや驚いたことはありますか?
金城 奨さんが「スローガン(K-POPのライブなどで使われる、好きなメンバーの名前や顔写真などを描いた応援グッズ)を上げてください」って言ったとき、ファンの方が11人の名前それぞれ入ったスローガンを上げてくださって。すごく愛されてるんだなって感動しました。
木全 普通に見てるだけでも(数が)スゴかったんですけど、ブワーッと上がった瞬間に「こんなにあったのか!」って。
金城 スローガンってファンの方が1つひとつ愛を込めて作ってくれたものだから、それがすごく嬉しかったです。
白岩 僕はJO1より前に同じ11人組のグループに入っていたことがあるんですけど、最初の頃はお客さんがほんの数人しかいなくて、メンバーの数よりも少ないくらいの時期があったんです。頑張っていたんですが、結局そのグループは解散してしまって、僕は1回、夢を諦めました。

プデュを受けてJO1になってあのステージからの景色を見たときは……、自分が夢に描いていた場所よりも、想像できないくらい素晴らしい場所に来ることができたなっていうのもあるし、それを親に見せてあげられたのが幸せでした。本当に……すごく嬉しかったです。
鶴房 (話を振られて)これ以上いい話は出てこないですよ!(笑)そうですね、僕はK-POPのアイドルとかを観ていて、そこに立ちたいなって思って目指してきたので。ファンの方がたくさんいるということが正直、感動というか……何て言うんでしょう……?
白岩 「感動」です(笑)。
鶴房 はい、感動しています。不思議に思うことがあって。だって1年前の僕は一般人で、1年後にこうなってるなんて、全然想像つかなかったから。デビュー前からあんなに大きな会場に立たせてもらえて、幸せです。

……もっと頑張らなきゃって思いました。もっと上を目指して、もっと頑張りたいです。
JO1(ジェイオーワン)
韓国発祥のオーディション番組の日本版『PRODUCE 101 JAPAN』において、“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者による投票で勝ち残った11人のメンバーで結成されたグループ。3月4日、デビューシングル『PROTOSTAR』をリリース。

CD情報

1stシングル『PROTOSTAR』
3月4日リリース!

左から初回限定盤A、初回限定盤B、通常盤

初回限定盤A[CD+DVD(特典インタビュー&メイキング)]
¥1,900(税込)
初回限定盤B[CD+フォトブックレット]
¥1,900(税込)
通常盤[CD]
¥1,400(税込)

キャンペーン情報

LINEスタンプ発売中
デビューシングル(EP)『PROTOSTAR』発売を記念して、LINEにてオリジナルスタンプを発売中
https://line.me/S/sticker/16636

サイン入りポラプレゼント

今回インタビューをさせていただいた、JO1のサイン入りポラを抽選で2名様にプレゼント。ご希望の方は、下記の項目をご確認いただいたうえ、奮ってご応募ください。

応募方法
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受付期間
2020年3月2日(月)12:00〜3月8日(日)12:00
当選者確定フロー
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  • 当選者発表後の流れ/当選者様にはライブドアニュース運営スタッフから3月9日(月)中に、ダイレクトメッセージでご連絡させていただき3月12日(木)までに当選者様からのお返事が確認できない場合は、当選の権利を無効とさせていただきます。
キャンペーン規約
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