バンドの課題が見つかることが気持ちいい。BLUE ENCOUNTは危機を乗り越え、次の章へ
今年でバンド結成15周年、メジャーデビュー5周年を迎えるBLUE ENCOUNT。7月には初のホールツアーも成功させたばかりだ。
着実にキャリアを積み重ねている彼らだが、じつは人知れず苦悩も抱えていたという。
目まぐるしい日々の裏で、インディーズ時代には自然とできていた「4人で話す」機会は、いつの間にかなくなっていた。フロントマンである田邊駿一が、そんな状況にストレスを爆発させたのをきっかけに、4人はバンドの存続に対して、かつてない危機を感じたという。
「あ、これはマジでやばいかも」
今年に入って、ひさびさにメンバーだけで集まり、腹を割って話をしたという4人。それぞれが何を思い、何を話したのだろうか? 本音をぶつけ合ったことで「劇的に変わった」今だから話せる、胸の内とは。
今年の夏を乗り切る秘策は「湯たんぽ作戦」だった(?)
- まずは初のホールツアー、お疲れ様でした。
- 田邊 ありがとうございます。僕らはずっとライブハウスでやってきたバンドなので、ホールツアーというのは正直不安もあったんですけど、4ヶ所すべてを無事に終えることができて、すごく自信につながったような気がしますね。
1987年6月25日生まれ、熊本県出身、O型。
- ツアーを終えて、今はひと息ついているタイミングですか?(編注:取材日は8月上旬)
- 田邊 いや。それが新作のスタジオワークでけっこう忙しいんですよ。9月からはバンド結成15周年イヤーとメジャーデビュー5周年イヤーが始まりますし、夏フェス1発目の北海道(10th JOIN ALIVE)で早くも熱中症になっちゃって(笑)。今年の暑さは本気でやばいので、体調管理だけはしっかりしないとマズイなと思っているところです。
- 辻村 だから僕は毎日ランニングして、さらに公園で筋トレもしてます。夏に負けない体力をつけようと思って。
1988年6月20日生まれ、神奈川県出身、A型。
- 田邊 ほんと、体力は大事だよね。
- 辻村 むしろ3人のことが心配だよ。みんなインドア派だからさ。マジで大丈夫?
- 田邊 いや、大丈夫ではない(笑)。
- 高村 僕も何もしてない(笑)。
- 江口 僕は大丈夫だと思う。じつは今年から新しい夏バテ対策を始めたんですよ。朝起きたら、まず湯たんぽをお腹に当てるの。
- 田邊 冷え性のOLみたいなんだけど(笑)。
- 江口 でもこれが効くんだよ。朝はエアコンのせいで体が冷えているから、それを温めてあげると朝ごはんもしっかりと食べられて、結果的に昼間にバテなくなる!
- 田邊 たしかに朝ごはんをしっかり食べるのは大切だよね。
- 江口 そうそう。とくにカレーがオススメだよ。最近は毎朝カレーを食べてて、すごく元気だから。この「湯たんぽ&朝カレー」は、ぜひOLの皆さんにもオススメしたい。
1987年11月7日生まれ、熊本県出身、O型。
- 辻村 え? もしかして筋トレよりそっちのほうが効果ある? 俺も湯たんぽ買うわ(笑)。
- 高村 じゃあ僕もきょう、湯たんぽ買います(笑)。
- 田邊 もう今回の記事タイトルは「湯たんぽ&朝カレーで夏を乗り切れ!」にしましょうよ。そのほうがきっと読んでくれる人が増えると思う(笑)。
1987年6月27日生まれ、熊本県出身、AB型。
バンドの危機に際して、メンバーそれぞれが考えていたこと
- さっそくですが、きょうお伺いしたかったことのひとつ…BLUE ENCOUNT(以下、ブルエン)の「解散危機事件」についてです。
3rdアルバム『VECTOR』の制作時よりメンバー内の関係がピリピリし始め、2018年10月の学園祭ライブ後、ストレスに限界を迎えた田邊が、メンバーに対してキレてしまうという“事件”があったという。それから3ヶ月のあいだ、バンド内の雰囲気は最悪の状態に。
- 田邊 いや「解散危機事件」って言うのはさすがに誇張しすぎだと思いますけどね!(笑)
- すみません(笑)。田邊さんは他のメディアでも当時のことを振り返ってお話されていましたが、田邊さん以外の3人から見たとき、当時のバンドの雰囲気はいかがでしたか?
- 江口 そうですね。ぶっちゃけ、僕自身はそこまでバンドの雰囲気が悪いとは思っていませんでした。というよりも、ここ数年はずっと「変わっていないな」という印象でしたね。なんとなくうまくいかない現状だったり、噛み合ってない状態はわかっていながら、でも傍観していたんだと思います。
- 高村 すごくよくわかる。僕もまさにそうでしたね。そもそも僕は「俺さえ(演奏を)ちゃんとやれば、バンドは良くなるはずだ」って思っていて、何でもかんでも自分の問題に落とし込んでいて、誰にも相談していなかったんです。そういう意味では、4人それぞれがバラバラな課題に向き合っていて、足並みが揃っていなかったのはたしかでしたね。
- 辻村 そうかー。それに比べると、僕はもっとわかりやすくイライラしていたと思います(笑)。たとえばライブで演奏をミスったり歌詞を忘れたり、そういうことがあるたびに、「音楽に対して本当に真剣なのか?」とか「お前らの言う”曲を届けたい”って何?」みたいな。
- 田邊 あー。
- 辻村 でも、だからといってそういう不満を、メンバーに直接ぶつける訳でもなかったんですよね。だからやっぱり、僕は僕で間違った方向に尖っていたのかなと思います。
- なるほど。そもそもなんですけど、そのような状態になってしまった原因は何だったのでしょうか?
- 田邊 ひとつには絞れないですけど、やっぱり5年前にメジャーデビューして、いろいろなことが大きくなったのは要因ですね。バンドの関係者も増えて、僕らだけで話し合って決めるということは少なくなりましたし。インディーズ時代はCDを手売りしても1枚も売れなかったりして、そのたびにどうしたらいいか、4人で意見を出し合ってましたから。
- 江口 あー、よくしてたよね。
- 田邊 そう。でもメジャーシーンで活躍し続けるとなると、そういうやり方はなかなかできないんですよね。どうしてもひとつの勝ちパターンを定めて、それをハイスピードで繰り返していかないといけない。
スケジュールもどんどん過密になってきて、リハの時間も取れないまま本番を迎えて、終わったらすぐにスタジオにこもって曲を作って。そんな毎日が続く内に、いつの間にか4人で何かを議論することがなくなっていったんだと思います。もはや何が正解か不正解かなのかもわからなくなってきて、でもそれをこなせちゃっている自分たちもいて。
そんな中で、僕は僕でバンドのカラーというか「BLUE ENCOUNTとは何か?」ってことをすごく悩んでもいたんです。フロントマンとして表に出るのは僕なので、「俺の気持ちなんて3人にわかるはずもない」みたいな思春期めいた気持ちも芽生えちゃって、ついには「BLUE ENCOUNTって“イコール俺”じゃん」って思い込んだ時期もありました。 - そういうモヤモヤが溜まって、昨年10月の学祭ライブ後に爆発したんですね。
- 田邊 そうです。ただそのときはあくまで演奏面に対する爆発だったんです。決定的だったのはその後で、僕らにとってすごく大切な定例会議すら「それって必要あります? もうLINEでやれば良くないですか?」って言っちゃって(笑)。
それを聞いて、僕らのマネージャーさんもさすがに怒って。我ながら「あ、これはマジでやばいかも」と思いましたし、同時にいかに自分が疲弊していたのかも思い知りました。
ひさびさに4人で腹を割って話した日から、すべてが変わった
- そんな状態の中、今年1月に4人だけで話し合いの場を持たれたんですよね。
- 田邊 そうなんです。僕の爆弾発言も含めて、これはさすがにやばいと感じていたので、めっちゃひさしぶりにみんなを食事に誘ったんです。
- 江口 そこから雰囲気がガラッと変わったんですよね。僕的にはもともと雰囲気は悪くないと思っていたけど、でも、あの日からしっかりと話ができる関係性に戻ったというか。
- そこではどんなことを話されたんですか?
- 江口 思っていることのすべてです。そもそも当時の僕らは、全員で何かを話すこと自体がなかったので、まずはちゃんと言い合おうと。そのうえで、ブルエンとしてこの先どんなことをやりたいのか、そのためにどうすればいいのかを腹を割って話しました。
- 高村 会話相手として、“メンバー全員に話す”という選択肢がいつの頃からかなくなっていたなというのは痛感しました。たとえば江口と話さないといけない話を、辻村とだけ話してみたり、その逆だったり。僕自身、3人に向かって話すということをまったく忘れてたなって、そこはすごく反省したんです。
- 田邊 僕もそれは思った。
- 江口 まさにそうだったよね。
- 辻村 僕ら4人に通じる共通言語がなかったと言うか。
- 田邊 なかったねー。
- 辻村 僕以外の3人とも九州男児なので、良くも悪くも頑固なところがあるし、プライドも高いと勝手に思っていたところがあったんです。だから不満は感じていても、それを直接言うことはなかった。でもその日は、彼らが素直に「ごめん。こういうところは言ってくれないとわからないから教えてほしい」と言ってくれて。
僕もそれまでは心がささくれ立っていたんですけど、一気に「いや、こっちこそごめん」って(笑)。しっかりと話をすれば、やっぱり音楽に対してとことん真剣だということもハッキリとわかりましたし、僕も相手に伝える努力をしなきゃな、と反省しましたね。 - たった一度の話し合いで、劇的にいろいろなことがいい方向に変わったんですね。
- 江口 ほんと、そうですね。改めてみんなで頑張ろうって、一丸になりましたからね。
- 高村 僕は今でもあのお店の前を通ると、あの日のことを思い出しますね。
- 田邊 僕も。あの恵比寿の焼肉屋さんね(笑)。
『バッドパラドックス』は、僕らの中では最強の手札のひとつ
- そしてミニアルバム『SICK(S)』の制作を経て、さらに新しいフェーズへと突入したのが『バッドパラドックス』ですね。
- 田邊 これは『SICK(S)』をしっかりと作れたからこそ送り出せた曲ですね。『SICK(S)』がなければ、もっと違う雰囲気の楽曲を提供していたかもしれません。
- この楽曲はTVドラマ『ボイス 110緊急指令室』の主題歌ですが、書き下ろし曲なんですか?
- 田邊 歌詞はドラマの世界観に合わせて書き下ろしたんですけど、楽曲自体はもともと作ってあったものです。それこそバンド仲がピリついていた昨年の10月から今年1月にかけて、約100曲を作っていて、これはその中の1曲なんです。
- え? 3ヶ月で100曲も!?
- 田邊 はい。僕なりに何とかしなくちゃともがいていたときでもあったので、とにかくできるだけたくさんの曲を作っておこうと考えて。今になって振り返ると、『バッドパラドックス』のような、これまでのブルエンと少し違う空気をまとった楽曲になったのは、一度脳みそをリセットしたいと思っていたからなのかなと思いますね。
- 新鮮さを感じるサウンドですが、これはこれからのブルエンの方向性を示している楽曲と捉えてもいいんですか?
- 田邊 どうなんだろう?
- 江口 でも、じつは僕ら的にはそこまで「新しい」という感覚はないんですよね。メジャーに移籍して最初に出した『MEMENTO』という楽曲も同系統だと思っていますし。もともと持っている手札の中から、今いちばんカッコいいと思うカードを出したっていう気持ちが近いです。
- 辻村 でもそれに反して”新鮮”っていう声がすごく多くて、むしろ僕らが驚いています。たしかに田邊のサビのファルセット(裏声)は新しいし、それが大きいとは思うんですけどね。
- 高村 僕が今回うれしかったのは、昔からのファンの方が「またカッコいいのを出してきたね」っていうリアクションをしてくれたことなんです。僕にとっては「ブルエンって、なんか(悪い意味で)変わっちまったな」と思われるのがいちばん悔しいので、今回の反応は本当にうれしくて、「でしょ!? だよね!」って叫びたいくらい(笑)。
- 田邊 最近はどうしてもシーンの流行を分析して楽曲制作に臨むところがあったんですけど、この楽曲はあえてそういうものをかなぐり捨てて、自分たちが素直にカッコいいと思えるものにしたんですよね。それこそインディーズ時代のように、ルール無視で、ライブでは決して盛り上がらないようなぶっ飛んだ曲ばかりやっていた頃に戻ったみたいでした。
- ブルエンにもそういう時代があったんですね。
- 田邊 ありましたね。世間のイメージ的には、”エモいサウンドを作るバンド”って思われているかもしれないですけど、たまたま注目されたのがエモい曲だっただけで、もともと僕らはテクニカルな楽曲もすごく好きなんです。
- 辻村 4人で腹を割って話したときもそうでしたけど、つまるところは「カッコいい音楽を作ろう」ということに尽きるんですよね。それがエモーショナルな曲でもテクニカルな曲でも、とにかく僕ら4人が自信を持ってカッコいいと思える曲を作り続けていくことが大切で、それができて初めてブルエンなのかなと思っています。
「夏フェス全部同じセットリストじゃん」と言われた過去
- 今はいい雰囲気で活動できているということですね。
- 田邊 4人の意志がひとつになっている今は、ライブでの探求もめっちゃ楽しいんですよ。バンドの課題が見つかることすら、気持ちよくて。セットリストひとつとっても、いい意味でファンの予想を裏切ることができるようになりました。
- 辻村 一時期は「ブルエンって、夏フェス全部同じセットリストじゃん」って言われてたからね(笑)。
- 江口 あはは、言われてた。
- 高村 でもあれは僕らも悩んでたんだよね。そうは言ってもやっぱり最後は『もっと光を』じゃないと締まらないな、とか。
- 田邊 そうそう、お客さんもそれを望んでいるに違いないって、変に空気を読んで迎合しちゃってたんですよね。でも最近は大きなフェスでもインディーズ時代の曲を入れたり、しょっぱなから『もっと光を』を歌ったりとか、とにかく脳みそに焼きつくようなライブをしたいなと、そういう気持ちになっているんです。
- 辻村 最近はますます自分たちの楽曲への信頼感が強くなっているんです。だからこそ思い切った構成にしても大丈夫だという自信につながっているんだと思います。
- 田邊 今年のホールツアーのときもそうでしたけど、「ファンをホールに呼ぼう」というよりは、「ホールに集まってくれた人を、全員ファンにして返すぞ」っていう気持ちでやっていました。今はそれくらい強気というか、自信がある。ここにきてようやくそれができるだけの体制が整ったと、そう思っています。
深夜4時に歌う『ギブス』は、人生でもっとも至福のとき
- 限定版のカップリング楽曲は椎名林檎さんの『ギブス』のカバーですが、CD音源としては初カバー曲ですよね。
- 田邊 そうですね。ちょうど10枚目のシングルということもありますし、今回はドラマを入り口に僕らを知ってくれた方もたくさんいると思ったので、カップリングはカバー曲がいいんじゃないかと思ったんです。
- 『ギブス』を選んだ理由は?
- 田邊 シンプルに大好きだからです。高校に上がるくらいのタイミングで椎名林檎さんや東京事変さんにどハマりして。初めて出会ったバンドサウンドと言っても過言じゃないくらいで、あのギターの歪み感とか、魂の叫び感とか、もう何もかもが刺さりました。当時の高校生バンドたちはみんな東京事変の『群青日和』をコピーしてたと思いますよ。
ブルエンを結成して最初に受けたオーディションは、椎名さんも出場したYAMAHAの「TEENS' MUSIC FESTIVAL」なんですけど、そこで勝てば僕らも同じ道を歩めると思っていたんですよね。まあ、その年に受賞してデビューしたのは阿部真央さんだったんですけど。 - 江口 そういえば、次のライブで阿部真央ちゃんとひさしぶりに会うね。
- 田邊 そうか、会ったときに謝らなきゃ。
- え? なぜですか?
- 田邊 ウチの親父が、なぜかずっと俺と阿部真央ちゃんが付き合っていると勘違いしてまして(笑)。だからなんか申し訳ないなと。
- 全員 (笑)。
- ちなみに『ギブス』のレコーディングはいかがでしたか?
- 田邊 もちろん、一発OKでしたよ。カラオケでも絶対に歌う曲ですから。もう歌詞も見なくていいくらいなので、熱唱して、そのまま…天を見上げました(笑)。本当はお酒を飲んで歌いたかったんですけど、それはマネージャーに止められました。
- なぜお酒を?
- 田邊 お酒を飲んで、いい感じに酔っ払って、朝4時頃に枯れた声で『ギブス』を歌っているときが人生で至福のひとときなんですよ。だから、レコーディングするならウイスキーでも飲もうかと。
- 江口 ずいぶんとキツい酒いくね。
- 田邊 だってウイスキーなら一発で声が枯れるじゃない?(笑)
「全員サッカー」で、メジャー5周年を突き進む
- 9月には結成15周年、メジャーデビュー5周年を迎えるブルエンですが、最後にひと言、今後の抱負や意気込みをお聞かせください。
- 田邊 誰からいく? 辻村から?
- 辻村 ちょ、ちょっと待って。今考えてるから…あとでいい?
- 高村 でも最初のほうがハードル低くてラクだよ?(笑)
- 辻村 ひと言でいいんですよね? じゃあええと…4人みんなでパスをつないで、同じゴールを目指して、最後にはシュートを決める。そういう「全員サッカー」?的なことをしていきたいと思います。
- 江口 下手くそか(笑)。
- 田邊 じゃあ次は僕ですね。9月の15周年を機に、また新たなスタートを切るくらいの気持ちでいます。いろいろな企画を含めて、きっと内容の濃い1年になると思いますので、楽しみにしていてください。
とくに今の僕らは音楽の可能性をすごく感じているので、これからもそれを信じて突き進んでいきたいですし、そうやって作った音楽は、きっと誰かの最高になれると思っています。つまりは…そう、全員サッカーがしたいっていうことです(笑)。 - 辻村 引っ張るなよ! しかも全然ひと言じゃないし(笑)。
- 高村 僕はですね、今後100年間歌い継がれるような、超ヒットソングを作ってみたいです。もちろん自分たちがカッコいいと思う曲を作り続けるっていうのは前提なんですけど、超大作というのは、バンドとして目指さないといけないんじゃないかと。今はそういう気持ちが高まってきていますね。
- 田邊 つまり?
- 高村 …あ! そう、全員サッカーをしたいってことです(笑)。
- 辻村 もうやめろって! このくだり、ごっそりカットされるぞ!
- 田邊 じゃあリーダー、最後締めちゃって!
- 江口 ええと、ブルエンには、カリスマはいないと思っているんです。だ、だからこそ、よ、4人が一致団結して……ぜ、ぜん、(ゴフっ)
- 辻村 笑いを堪えすぎて咳き込んでるじゃん(笑)。
- 江口 いや違う。そう、僕ら4人だけじゃなくて、ファンの人も含めて全員サッカーがしたいですね!
- 田邊 スゲえ、見事に回収したね。
- 高村 さすがはリーダーだね。
- 辻村 なるほどね、それは納得できるかも。
- 江口 いやいや、やっぱこれダメでしょ、全部使われないよ(笑)。
- いえ。しっかりと使わせてもらいます。
- 全員 マジ?
- BLUE ENCOUNT(ぶるー えんかうんと)
- 田邊駿一(Vo.,Gt.)、辻村勇太(Ba.)、高村佳秀(Dr.)、江口雄也(Gt.)よる4人組ロックバンド。2004年に活動開始。2014年9月にEP『TIMELESS ROOKIE』でメジャーデビュー。2015年7月に1stフルアルバム『≒』(ニアリーイコール)をリリースし、2016年10月には日本武道館ワンマン公演を開催。2017年1月には2ndアルバム『THE END』を、2018年3月に3rdアルバム『VECTOR』をリリース。結成15周年となる2019年は、バンド史上初のホールツアーを開催。
CD情報
- シングル『バッドパラドックス』
- 9月11日リリース
左から初回生産限定盤[CD +DVD]、通常盤[CD]
初回生産限定盤[CD +DVD]
\1,759(税抜)
通常盤[CD]
\1,111(税抜)
サイン入りポラプレゼント
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- 応募方法
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\『#バッドパラドックス 』9/11発売!/
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 9, 2019
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・応募〆切は9/15(日)12:00
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- 2019年9月9日(月)12:00〜9月15日(日)12:00
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