高校卒業したて。坂口有望が語る「東京でのこれから」と、大好きなポテトのこと

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中学2年で音楽活動を始め、高校2年でメジャーデビュー。“現役女子高生シンガーソングライター”として、小さな体でギターを持ち、関西の路上で音楽を奏でてきた坂口有望。楽曲『好-じょし-』はYouTubeで900万再生(3月27日時点)を超えるなど、順調にファンを増やしている。

そんな坂口が、この3月に高校を卒業。進学を機に、大阪を離れて上京することが決まった。メジャーデビューと進学の両立だけでもどれほど大変だろうかと想像するが、「ビッグになりたい」と明確に口にする彼女の言葉からは、まだ10代とは思えない決意が感じられる。

彼女が東京で思い描く夢とは? 大好物だという「ポテト料理」でリラックスしてもらいながら、今後の展望を語ってもらった。

撮影/MEGUMI(DOUBLE ONE) 取材・文/有竹亮介(verb)

気付いたときにはポテトが好きでした(笑)

さっそくですが、公式プロフィールによると、坂口さんは“ポテト”を愛しているそうですね。
そうなんです!
いつ頃から、ポテトが好きだと自覚したんですか?
気付いたときには好きでしたね(笑)。とくに好きなのは、フライドポテトです。
上京されてから、ポテト巡りは…?
それが、まだできていないんですよ。
それはちょうど良かったです。ポテト愛あふれる坂口さんのために、今日はライブドアニュース編集部が、都内でおすすめのポテト料理を持参しました!
この先は、編集部おすすめのポテト料理を試食する、坂口さんの幸せそうな表情の写真とともにインタビューをお楽しみください! 記事後半に、坂口さんに試食していただいたお店のリストを掲載しています。
▲「フレンチフライは、カリカリしてて、うま味が詰まってて…すべてが好きです!」と、このうれしそうな表情。試食しているのは「THE ESSENCE」のポテト。

同級生と「いつか一緒に仕事したいね」って話してます

高校を卒業したばかりですが、今の心境は?
いまだに実感がなくて。明日になったら、また高校に通っているような気がします。4月に大学に進学するんですけど、じわじわと寂しくなっていくんかな…って思いますね。
高校時代にはインディーズデビュー、メジャーデビューなど、坂口さんの人生において大きな出来事がありましたが、どんな3年間でしたか?
音楽活動をしながら大学進学も目指していたので、目まぐるしい3年間でした。中高一貫の女子高だったんですけど、大きな夢を持っている同い年の女の子がいっぱいいたので、夢を追う姿に刺激を受けたし、友達同士で高め合っていたなって思います。

学外でのライブもすごく貴重な経験になったし、本当に3年間毎日、何かしらの刺激を受けて、すごく充実していました。
周りには、明確な夢を持った子が多かったんですね。
たまたまなんですけど、映画監督になりたい子とか雑誌の編集長になりたい子とか、私の周りには芸術系の夢を持ってる子が多かったんです。だから、「大きくなって、いつか一緒に仕事できたらいいね」って話はずっとしてました。みんなが夢に向かって頑張っていたので、すごくいい環境やったなって思います。
そんな中、坂口さんはメジャーデビューという目標をつかみましたが、高校2年生でデビューできたことをいま、どう感じていますか?
私は、中2の後半から音楽活動を始めたんですけど、その頃から大学には進もうって決めていたんです。だから、本格的に受験準備が始まる直前の高2の夏にメジャーデビューできたのは、一番ふさわしいタイミングだったのかなって思います。高3になったら、受験で忙しくなったので。

中2から高1にかけて、ちょっとずつ自分の名前が広がっていることを実感していったので、自分の意識的にも高2がちょうどいい時期やったと思ってます。
メジャーデビューの際には、学校でもうれしい出来事があったそうですね。
メジャーデビューをすることは、高2の最初のほうで解禁させてもらったんですけど、たまたま同じ時期に、学年全員で体育祭の応援合戦の練習があったんですよ。そのときにサプライズで、学年のみんながお祝いしてくれたんです。

グラウンドのスタンドから、全員で「有望、メジャーデビューおめでとう!!」って言ってくれて、その光景はずっと忘れられません。すごくいい思い出です。
中高一貫ということは、その時点で4年以上一緒に過ごしてきた友達ですもんね。
同級生からすると、「シンガーソングライターの友達がいる」というよりは、「友達がシンガーソングライターになっちゃった」って感覚みたいです。卒業でお別れになっても、本当に実感がないのは、音楽活動を始めるより前から仲良くしていて、6年間当たり前に一緒にいたからやろうなって思います。
▲袋を開けて試食しているのは「AND THE FRIET」の、ポテトを使ったスナック。

放課後はいつも“長い長い旅”に出てました

大学受験の話もありましたが、学業と音楽活動の両立は大変だったのでは?
中学生のときに音楽を始めたので、芸能活動に寛容な高校に進む道も考えましたね。でも、中学校の友達のことが好きやったから、そのまま中高一貫の進学校に通う道を選びました。

勉強をおろそかにせず、音楽を続けることは大変だったけど、友達と普通の高校生活を送れたことは、曲作りにもすごく活きていると思います。ちゃんと勉強しながら、みんなと一緒に過ごしたことは間違っていなかったんやなって、ミニアルバム『放課後ジャーニー』のレコーディングが終わって、改めて感じましたね。毎日高校に通ったからこそ書けた楽曲が、『放課後ジャーニー』には詰まってます。
具体的には、どのような経験が生きていますか?
高2のときに書いた『fruits』は、友達に送った曲なんです。高校2年生という一番進路に迷う時期に、友達のひとりが親に夢を反対されてしまって、諦めることになってしまったんです。でも、新たな夢が見つかる保証もなくて、落ち込んでいたんですね。

その子にどういう言葉を掛けるのが正しいんだろうって考えたときに、「夢を持とう!」っていう前向きな言葉じゃなくて、「『また歩き出せるかも』って思ったときに歩き出せばいいんじゃない?」って、安心させるような言葉が合ってるんかなって思い付いたんです。その思いを詞に込めた曲が『fruits』です。高校3年間で友達との関係を築いてきたからこそ、書けました。
ミニアルバム『放課後ジャーニー』には『fruits』も収録されていますね。タイトルにもなっている「放課後」は、坂口さんにとってどんな時間でした?
音楽を奏でる時間は放課後しかなかったので、自分の好きなことに、ただただ打ち込む時間でしたね。学生って、みんなそうだと思うんです。授業が終わった後の少ない時間を、好きなことに費やしてる。部活に熱心になる子がいれば、曲作りに当てている私もいて、その中でいろんな思い出ができていくんですよね。

私は、放課後に人やものに思いを巡らせて、曲作りの長い長い旅に出ていたように思います。“放課後の限られた時間”と“制限のない長い旅”って正反対の言葉だけど、その両方が私の音楽活動には存在していたので、『放課後ジャーニー』ってタイトルにしました。
高校生活を総括するようなミニアルバムと言えそうですね。
卒業アルバムっていったら、写真のアルバムを思い浮かべますけど、私の場合は音楽のアルバムにしたかったんです。

卒業を迎える時期にリリースすることで、意味が出てくる曲をそろえられたと思うし、私自身も卒業するいまだから完結する作品になったと思います。自分の人生において、すごく貴重なアルバムになった実感があります。

ライブは一番新しい自分の姿を見てもらえる場所

中学生の頃からライブハウスやストリート、さまざまな場所で歌ってきた坂口さんにとって「ライブ」とは?
ミュージシャンとしての私が、一番生き生きしていられる場所だと思います。CDなどの音源も私であることは間違いないんですけど、ライブが一番新しい自分の姿を見てもらえるし、ライブが大好きで音楽をやってる部分もあるので、これからも大事にしていきたいです。

今の私はいろんなことを吸収して、目まぐるしく変わっていってる気がするんですよ。だから、毎回最新の自分を見せられるライブに、ぜひ来てほしいです。
▲「Potato Cream」のポテトクリームを持って、にんまり。
5月から、バンド編成での全国ツアー「単、ジュン、メイ、会 tour」が始まりますが、どんなライブになりそうですか?
バンドと一緒に全国を回るのが初めてなので、弾き語りでは見せ切れていなかったノリの良さを見せられたらいいなって思ってます。自分の中でも、新しい感覚で歌えるんじゃないかなって、楽しみでもあります。

弾き語りと比べると音源に近い形になるので、レコーディングで試行錯誤しながら考えたバンドサウンドの良さも、存分に出していきたいです。
やっぱりひとりでの弾き語りとバンド編成では、歌う側としても違いますか?
同じ曲かな? って思うぐらい違います。メジャーデビューしてから、弾き語りの良さとバンドの良さはまったく違っていいんだって、肯定できるようになりました。

3月に開催した弾き語りのツアーは「さよならネイビーtour」ってタイトルで、ずっと着てきた紺色の制服とのお別れをテーマに、過去に重点を置いた構成にしたんです。そこから打って変わって、5月のツアーは未来を期待させるような、新しいことに挑戦できるライブになればいいなと思ってます。

ラッシュの山手線ってえぐいなって(笑)

大学進学に向けて上京したそうですが、東京での生活はいかがですか?
何回かライブとかで来させてもらってたんですけど、いざ住むとなると電車はようわからんし、スーパーもちっちゃいし、ここは東京なんやな、って思うことが多いです。上京して初めて乗った電車が、ラッシュの山手線やったんですけど、東京えぐいなって(笑)。

東京に来てから、より大阪を意識するようになったというか、友達や家族にこんなにも支えられてきたんやなって実感することが増えましたね。
東京でやってみたいことってありますか?
ミュージシャンの方達は、ほとんど東京にいるので、直接お会いしたり、いろんなライブを見させてもらったりしたいです。たくさん勉強して、自分のものとして吸収していきたいなって。

ずっとクリープハイプが大好きやから、いつかお会いしたいですね。
これからは“現役女子高生”という冠が外れますが、今はどんな未来を思い描いているでしょう?
今までは「高校生なのにすごい」「15歳なのにスゴい」って言われることがあったので、“現役女子高生”が外れることは、いい機会やなと感じています。年齢と比較するんじゃなくて、楽曲そのものをちゃんと聴いてもらえるんじゃないかなって思うんです。

等身大の歌詞だけでなく、サウンドの面でもこだわりを持って、ひとりのミュージシャンとして、ちゃんと聞いてもらえる楽曲を作れたらなと思ってます。
いろいろな場所で「ビッグになりたい」と、将来の夢を語っていますが、ひとりの女性としてはどんな大人になっていきたいですか?
漠然と「ビッグになりたい」って公言してきたのは、細かい目標を定めてしまうと、達成した時に絶対に浮かれちゃうタイプだからなんです(笑)。自分に厳しく、一生努力をし続けられるように、あえて漠然とした夢を掲げてきました。

ミュージシャンとしてもひとりの人としても、一生現状に満足せずに、ずっと走り続けられるような女性でありたいなと思ってます。
坂口有望(さかぐち・あみ)
2001年2月20日生まれ。大阪府出身。2015年、中学2年生のときに三国ケ丘FUZZにて初ライブを行い、圧倒的な存在感を示す。以降、大阪・京都のライブハウスやストリートを中心に活動し、クリープハイプの『二十九、三十』をカバーして話題に。高校1年生の9月に『おはなし/地球-まる-』でインディーズデビュー、高校2年生の7月に『好-じょし-』でメジャーデビューを果たす。影響を受けた音楽はチャットモンチー、クリープハイプ、テイラー・スウィフト。

作品情報

『放課後ジャーニー』
3月27日リリース
初回生産限定盤[CD+DVD]
ESCL-5213〜ESCL-5214
¥2,593+tax
 
通常盤[CD]
ESCL-5215
¥1,667+tax

ポテト情報

「THE ESSENCE(ジ・エッセンス)」の
「FRENCH FRY(フレンチフライ)」

 
世界中から厳選したじゃが芋を使用した、フレンチフライのお店。自分の好きな味付けを選ぶことができ、中でもおすすめのフレーバーは、ポテトと同じくお店のイチオシである「ムレスナ」社の茶葉を使った「紅茶葉&ハニーソルト」味。ポテトの形状も、カリッとした「シューストリング(ストレート)」型と、ホクホクした「マチルダ(小丸芋)」の2種類から選ぶことができる。坂口さんは、「やっぱりフレンチフライはおいしい!」と、撮影が終わっても、なかなかポテトの袋を離そうとしなかった。

●フレンチフライは一袋350円。紅茶とのセットは500円から。
●住所:東京都目黒区自由が丘1-27-2(テイクアウトのみ)
●詳細はこちらから http://theessence.jp/
「AND THE FRIET(アンド ザ フリット)」の
「DRIED FRIET(ドライフリット)」

 
東京・広尾に本店を構えるフレンチフライ専門店による、プレミアムスナック。しっかりした旨味で人気の「ピンチェ種」ポテトを12mmのストレートカットにし、特殊なフライヤーでゆっくりと揚げることで、サクサク食感に。ロレーヌ岩塩をまぶした「プレミアムソルト」や、ハーブとチーズの風味がおいしい「ハーブ アンド ゴルゴンゾーラ」など、フレーバーも多彩。「このお店は知ってました! パッケージもすごくかわいいですよね」と坂口さん。日持ちするので、プレゼントにも最適だ。

●ミニサイズが10パック入った「GIFT BOX MINI 10pc」は2,500円
●広尾、原宿、渋谷、名古屋に店舗あり(渋谷店はドライフリットのみの販売)
●詳細はこちらから http://andthefriet.com/
●オンラインショップ https://ec.andthefriet.com/
「Potato Cream(ポテトクリーム)」の
「ナスと挽肉のトマトポテトクリーム」(左)と、
「鰆ときのこの明太マヨポテトクリーム」(右)

 
“新感覚のポテトサラダ”である「ポテトクリーム」を提供する専門店。なめらかでクリーミーなポテトクリームに、具だくさんなソースを合わせて食べる。ソースは季節ごとに変わり、やさしい味わいのポテトクリームによく合う。「これは初めての味です! どこにお店があるんですか?」と坂口さんも興味津々。売り切れ次第終了となるため、その日の販売状況はお店のfacebookなどで要チェック。温かいうちが一番おいしいので、テイクアウトする場合は、なるべく早めにどうぞ。

●ポテトクリームは1カップ550円。
●住所:東京都目黒区自由が丘1-25-2 1F
●facebookはこちらから https://www.facebook.com/PotatoCream/

サイン入りポラプレゼント

今回インタビューをさせていただいた、坂口有望さんのサイン入りポラロイドを3名様にプレゼント。ご希望の方は、下記の項目をご確認いただいたうえ、奮ってご応募ください。

応募方法
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受付期間
2019年3月27日(水)20:00〜4月2日(火)20:00
当選者確定フロー
  • 当選者発表日/4月4日(木)
  • 当選者発表方法/応募受付終了後、厳正なる抽選を行い、個人情報の安全な受け渡しのため、運営スタッフから個別にご連絡をさせていただく形で発表とさせていただきます。
  • 当選者発表後の流れ/当選者様にはライブドアニュース運営スタッフから4月4日(木)中に、ダイレクトメッセージでご連絡させていただき2019年4月7日(日)までに当選者様からのお返事が確認できない場合は、当選の権利を無効とさせていただきます。
キャンペーン規約
  • 複数回応募されても当選確率は上がりません。
  • 賞品発送先は日本国内のみです。
  • 応募にかかる通信料・通話料などはお客様のご負担となります。
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