出会う役者の演技力や表現力、すべてが欲しい。高杉真宙は、劣等感を武器に羽ばたく
約1年前に「憂鬱でしかない」と苦笑していた、劇団☆新感線の舞台『メタルマクベス disc3』。全60公演を2018年の大みそかに終え、高杉真宙は充実感とともに2019年の1月1日を迎えた。
それも束の間、すぐに映画『十二人の死にたい子どもたち』のプロモーション、3月18日より配信の主演ドラマ『高嶺と花』の撮影と、怒涛の日々が始まった。だがそんな忙しさのなかでも、ふと考えることが増えた。目の前の“いま”だけでなく、これからのことを。
答えは簡単に出ない。それでも悩み、考え続ける。
今回、撮影をしたのは羽田空港国際線ターミナル。世界へと羽ばたく旅人たちを見送る空の玄関口で、高杉真宙は何を思う? 「究極の二択」付きのロングインタビューをお届け!
スタイリング/石橋修一 ヘアメイク/堤 紗也香
衣装協力/コート¥59,000(シセ/バル:tel.03-6277-2147)、Tシャツ¥8,500、シャツ¥32,000(ともにリトルビッグ:tel.03-6427-6875)、デニムパンツ¥38,000(ドレスドアンドレスド:tel.03-6379-1214)、シューズ¥27,000(Amb/
ハイブリッジインターナショナル:tel.03-3486-8847)、バックパック¥15,800(マスター&コー/マッハ55リミテッド:tel.03-5413-5530)、その他スタイリスト私物
撮影協力/羽田空港国際線旅客ターミナル
福岡から上京。飛行機に乗った、あの日の記憶
- 本格的に俳優の仕事をするために福岡から上京したときも、到着は羽田空港でしたよね? 当時のことは覚えてますか?
- 飛行機が「ゴゴゴゴッ」と音を立ててすごく揺れていたのを覚えてます。いま思うと、よくわからないまま飛んできたなぁと(笑)。「あぁ、もう(家に)帰んないんだな」と思いつつ、みんなが手を振ってるのを見ていた記憶はありますね。
- 仕事で空港に来ると、旅に出たくなりますか?
- そうですね。どこか行きたくなりますね。以前は、そこまで旅が好きというわけでもなかったんです。行くまでの準備も面倒だし(笑)。でも、友達とあちこちに行くようになって、好きになりました。
やりたくないと思っていた歌と踊りに、全力で向き合った
- ここからは2018年を振り返っていきますが、何と言っても秋から年末にかけては、舞台『メタルマクベス』(新感線☆RS 『メタルマクベス』 disc3)に全力を注がれたかと思います。
- 去年、お話をさせていただいたのは、本当に憂鬱な時期でしたよね…?(苦笑)
- 「(千秋楽翌日の)1月1日にタイムリープしたい」とおっしゃっていました。実際、大みそかに全公演を終えて、正月をどのように迎えられたんでしょうか?
- 千秋楽が終わって、そのままみなさんと打ち上げに行き、年越しはまだ二次会の最中かな? みんなで一緒に新年を迎えました。
- 以前は「どんな気持ちで1月1日を迎えることになるのか読めない」とおっしゃっていましたが…。
- 笑顔で迎えることができてよかったですね。想像してなかった…というか想像できなかったです。60公演もある舞台は初めてでしたし、しかも新感線。歌と踊りという、人生で僕がやりたくないと思っていた試練があって…。
- 歌と踊りは「やりたくない」と思ってたんですね?
- 僕、事務所に入るときに言ったんですよ。「歌と踊りはしたくないです」って。ちゃんと言ったんです、マジで! いまでもしっかり覚えてます。本当にやりたくないと思ってたので(笑)。
そんな自分がまさかあんな大きな舞台で…不思議だなと思います。でも、経験できてよかったし、そこに向けてしっかりと努力もできました。それが「結果」としてどれくらいできていたかはわかりませんが、そのときできることは100%やったし、そこは自信があります。 - かなり練習を積まれたんですね?
- 公演中も、右近(健一/共演者で劇団☆新感線の歌唱指導スタッフ)さんに朝から稽古をしていただいて、それから本番という毎日でした。それが偉いなんて思わないですけど、みなさんにずっと付き合っていただいて、それに対して「お返しをしなくちゃ」という気持ちでした。
“返し方”っていろいろで、プレゼントするのもひとつだし、感謝の気持ちを伝えるのもそう。でも、自分が一番渡したいのは「結果を出すこと」、「成長する姿をお見せすること」でした。だからこそ「もっと努力しなきゃ!」と。
- 「やりたくない」と思っていた部分で結果を求められるのは過酷なことだと思いますが、落ち込んだり、逃げ出したくなったりは?
- そこが不思議なんですけど、僕、どれだけ下手でもまったくめげないんですよ。それって我ながら、なかなかのものだなって(笑)。
周りから「メンタル強いね」って何度言われたか…(笑)。たしかにいままでも、仕事で落ち込んだことってほとんどないんですよね。それがいいことなのかわかんないけど、自分が本当に底辺のレベルにいるってわかってるから、何を言われようが「努力するしかない」って。 - 最初はそんなにできなかったんですか?
- それさえわかんないんですよ(笑)。自分がどれくらい下手なのかさえわかんない…。
いま(自分の歌声を)聴き返すとわかるんですけどね。そのときは自覚がないんです。ただ、もちろんうまいとは思ってないので、どれだけやっても自分の中で「イケた!」という感覚はなかったです。そういう意味でも、最初から最後まで常に全力でした。 - 劇団☆新感線という人気劇団の中で、数ヶ月を過ごされていかがでしたか?
- まず、当たり前なんですが、ひたすらプロの方たちだなって思いました。自分たちがやっていることを全部楽しんでいる感じがして、「見せる」ということに対してすごく貪欲なんですよね。
映画やドラマと違ってカメラが「寄る」ことはないんですけど、自然とズームアップして見てしまうように計算しつくされているのを体感しました。
- 共演者のみなさんとは、どんなお話をされていたのでしょうか?
- (公演中は)みなさんと一緒の大部屋で、最年少だったこともあって、勉強させていただくことも多かったし、常にイジられていました(笑)。
先輩方から「こうじゃない?」と教えていただくことがすごく多くて。こんなに毎日、学べる現場ってなかなかないですからね。先輩方にも「新感線から必ず何か持って帰れよ」と言われていました。
その中でも橋本じゅんさんは、演技はもちろんですけど、芝居への向き合い方がめちゃくちゃカッコいいんです。稽古場でずっと厚着をしているので、なぜかと尋ねたら「本番の衣装が分厚くて、どれくらい集中力が持つかわかんないからそうしてる」って。
稽古のときから本当に真摯に向き合っていて、カッコいい先輩です。 - ここまで話をうかがって、1月1日を迎えたときの気持ちが、笑顔で「やりきった」だった理由がわかった気がします。
- そうなんです。本当にひとつもさみしさはなく、楽しく終わったんですよね。
- また新感線の舞台に出たいですか?
- (即答で)出たいです! それこそ、みなさんから「今回は出演している劇団員が少なかったから、今度またみんながいるときに来いよ!」と言われたので、また呼んでいただけるように頑張りたいです。
同世代との共演は緊張。「できれば意識したくない」
- 1月25日には、映画『十二人の死にたい子どもたち』が公開されました。こちらは集団安楽死のために集まった少年少女たちを巡るサスペンスです。杉咲 花さん、新田真剣佑さん、北村匠海さん、橋本環奈さん、黒島結菜さんら同世代の人気実力派俳優陣との共演となりました。
- 何より「同世代って緊張するなぁ…」って思いました。なぜか年の離れた先輩方よりも、同い年くらいが一番緊張するんですよね(苦笑)。
- 以前もまったく同じことをおっしゃってました(笑)。
- 自分がどう立ち回っていいかわかんないんですよ。そんなこと、本当は考えなくていいと思うんですけど…。
- 相手が先輩であれば敬語でコミュニケーションを取ればいいけれど、同世代だとフラットな距離感、関係性を作っていかなくてはならず…。
- 今回、とくに難しいなぁと思いました。人数が多かったし、錚々たる面々、一緒に仕事がしたいと思っていた人たちばかりだったので。
- そんな方々と共演して、実際に現場でのやり取りはいかがでしたか?
- 緊張しすぎて、刺激をもらうとか与えるというより、どこか他人事でいましたね(笑)。冷静沈着な役柄のせいもあったのかな…? 集中してその場にいるんですが、目の前のみんなの演技が、どこか映像で見ているような気がしたんです。
結局、現場ではほとんど誰とも話してないんです。話したくなかったわけでもないですし、わりとみんなワイワイとした雰囲気だったんですけど…。
うまく説明できないんですけど、ここでみんなと話をしたら「何かを失うんじゃないか」ってずっと思ってたんですよね。 - それは役柄を意識して、あえて話さないようにしていたわけではなく?
- 違うんですよね。そうじゃないんです。何というか、いまのこの状態で楽しい輪の中に入ったら、失敗しそうな気がして。
- 年が明けてから公開まで、プロモーションで再会することが多かったかと思いますが、そこでは…?
- いまはめっちゃ楽しいですね(笑)。みんなと「話してる」という感覚、一緒にいる感じがすごくあって「あぁ、ここにいるな」って感じてます。
- お聞きすればするほど不思議な関係性ですが…。実力のある同世代の存在を、高杉さんはどんな思いで見ていますか?
- できれば意識したくないですね…(苦笑)。
- ということは、どうしても意識してしまう部分も…?
- 何て言うか…また同じ答えですけど、どこかで緊張しちゃうんですよ、同世代って。
バチバチって感じではなくて。いや、それも以前はあったけど、いまはだいぶなくなったと思います。ただ、以前よりも自分のことで精一杯で、周囲に鈍感になったことで、そういう“バチバチ”がなくなったのは事実です。
- 「自分のことで精一杯」というのは、そのときに演じている「役」に対してという意味ですか? それとも、自分がこの先どういう道を歩んでいくかということ?
- まさにそれが最近の悩みと言いますか。自分でもそこを考えなきゃと思ってるんですけど、僕は一度、作品に入ると他のことが考えられなくなっちゃうんですよね…(苦笑)。それは本当によくないなと。もうちょっと器用に生きていけたらと思うんです。
目の前の作品、役柄のことを真摯に考えるのは、もちろんそれが自分の仕事なので大正解ではあるんですけれど、1年後、3年後、5年後…と先のことを考えていくのも必要だと思います。そうじゃないとただ、いまに必死なだけになっちゃうので。
僕自身、仕事の成功はもちろんですが、やはり人間として豊かになりたいので、いろんなことを考えられるようになりたいし、常にいろんな経験をして、視野を広げていきたい思いはあります。
- 俳優として、もっと成長するために「これが必要」と感じるものは?
- うーん、自分に何が必要なのかを理解できていないのが、まず問題ですよね。当たり前ですけど自分と同じ人はいないわけで。
周りの俳優さんを見て「ここがスゴい」とか「自分にもこういう部分が欲しい」と思うことはあるし、共演し学んで、少しでも盗めるようにと演技しています。今回の舞台もそう思ってやっていました。
だから「自分にはこれが必要」というより、みんなを見て「すべてが欲しい」と思いますね。僕が常に抱いている劣等感、「自分はできない」という思いってそこなんですよね。
同世代に関して言うと、年齢が近いぶん、より強くそう思うんだと思います。「こいつ、こんなことできるのか?」って。だから余計に緊張するんでしょうね。年上の方にももちろん同じことを思うけど、年の差があるから、まだ少し落ち着いて見られる。 - では年下はいかがでしょうか? 事務所の後輩である岡田健史さんは、ドラマ『中学聖日記』で一気に人気と知名度を獲得されました。
- 何度か顔を合わせただけなんですけど、すごくいい子で、大好きなんです。本当に人柄がよくて。だから自分も頑張ろうって思ったし、よかったなぁって。それだけですね。
楽しく芝居ができないなら、役者をやる意味はない
- 高杉さんにとって俳優をしていて一番の「恐怖」って何ですか?
- 楽しくお芝居ができなくなることですね。楽しいと思えなくちゃやりたくないですから。僕はもともと、演技に限らず他人から評価されて、何かを思うことがないんですよね。もちろん、褒めていただけるのはありがたいですが。
それは周りに対しても同じで、もちろんみんなのことを「スゴいな」と思っているけれど、どこかで「どうでもいい」とも思ってるんですよね。考えるのを放棄してるのかもしれないけど、僕が一番したいのは「楽しく演技する」というだけだから。
実際、すごくキツい仕事だから、ゲームもしたいし漫画も読みたいし、アニメも見たいしって考えることもあるけど(笑)。でも、楽しくお芝居ができないなら意味がないと思ってます。まだ22歳ですし、本当に楽しくないなら、正直いつでもやめればいいって。そのベクトルだけは変わらずに持ち続けていますね。
- ただ、高く評価されるからこそ、やってくる面白い役もあるかと思います。
- そうなんですよね(笑)。露出が増えることで一番素敵なのは、いろんな役が来ることだと思います。だから、すごく難しいなぁって思います…。
ただ、いまは60代になっても演技をしていたいので、そのためには続けられるように売れていかなくちゃと思っています。
この先、やったことのないタイプの役が少しずつ増えてくるだろうと思うので、またイチから勉強しなきゃいけないことばかりだろうなと。ただ、それはいつものことで「以前のあの経験があったから、この役は楽勝だ!」なんてことは1回もないんでね(笑)。 - これまでと異なる役という意味では、3月18日からFODで配信される主演ドラマ『高嶺と花』では、26歳のハイスペックないけ好かない男を演じることに…。
- そうなんですよ!(苦笑)原作を読んで「え? 26歳に見えるかね?」と思ったんですけど…。もともと「早くおっさんになりたい」、「40代のカッコいい大人の男になりたい」と思ってるので、この役で老けないかなって(笑)。
あと今回、驚くことに主要人物を演じている面々が、僕以外はみんな10代なんですよ。こないだ、ロケで6人で群馬に行ったんですけど…。
- 高杉さんが引率の先生のような立場に…?
- いや、そう見えなくて、なんならみんな僕より大人っぽくて、やめてほしいわ!って(笑)。
- (笑)。放送が楽しみですね。では、2019年の意気込みを漢字一字でお願いできますか?
- 「自」ですね。「みずから」とか「〜より」という意味を込めて。もっと自分を強くしていきたいと、いろんな人たちを見て思いました。二十歳から2年が過ぎて、自分で立ち上がること、自我の必要性を強く感じています!
失うならキャリア? 交友関係?「究極の二択」を敢行!
- ここからは、趣向をガラッと変えて、編集部が用意した「究極の二択」にお答えいただきたいと思います。
- こういうの初めてですね(笑)。
- うわぁ、どっちもイヤだなぁ…。でもまだ生き残れそうなジャングルですかね? 砂漠は何もなくて、人が通るのを待つしかないじゃないですか。速攻で死ぬか、もしかしたら生き残れるかで、ジャングル!
- 仕事で…うーん、深海のほうが楽しみですね、ロマンがあると思います。
- これは雨男ですね。
- ルーズな人はイラつきますか?
- いや、僕自身がルーズだから、ルーズなヤツばかりだと旅が進まなそうなので(笑)。ひとりくらい、しっかりしたヤツがいてくれないと困りますね。
- これはBかな?
- ワーッと自分のことを話す相手を、受け止める自信がある?
- いや、ないんですけど、僕があんまり自分の話をしないので、聞き上手の女性にいていただく必要性があんまり…(笑)。
- うわぁ…(苦笑)。仕事はうまくいってほしいかなぁ? でも冷え切っている家庭に帰るってつらそうだなぁ…。
- 家に帰っても「おかえり」もなく、ひとりでごはんをチンして食べて…。
- ん? それ、いまの生活とあんまり変わんないじゃないですか?(笑)何だ、大丈夫か…。
- 失うならキャリアですかね? そこまで立派なキャリアを積んでるわけでもないですし、毎回、ゼロからのスタートだと思ってるんで。息抜き程度のプライベートでの交友関係は残しておきたいですね。
- これは記憶力ですね。コミュ力はなんとか努力すれば、いま以上の能力は手に入れられるかと…(笑)。
- ドタキャンばかりの友達で! いまとあんまり変わんないんでね(笑)。
- 高杉さん自身はドタキャンは…?
- そこはお互い様なんで!(笑)
- 僕が着るってことですか? どっちかを?(笑)メイド服ですかねぇ…?
- マネージャーさんから「えー」と悲鳴のような声が上がっています(笑)。
- いや、だってチャイナ服って…どっちもなしでしょ(笑)。あ、でもチャイナ服のほうが男性も着るイメージがありますかね? 桃白白(タオパイパイ/『ドラゴンボール』のキャラ)みたいな?
- もちろん女性ものですよ。『ストリートファイターII』の春麗のようなスリットの入った、短い丈の…。
- メイド服で!(笑)
- 高杉真宙(たかすぎ・まひろ)
- 1996年7月4日生まれ。福岡県出身。A型。2009年に俳優デビュー。2013年の『仮面ライダー鎧武/ガイム』(テレビ朝日系)で注目を集める。2018年は、映画『世界でいちばん長い写真』、『虹色デイズ』、『ギャングース』、劇場アニメーション『君の膵臓をたべたい』、劇団☆新感線の舞台『メタルマクベス disc3』に出演。2019年は映画『十二人の死にたい子どもたち』に続き、2月15日には主演映画『笑顔の向こうに』が公開。3月18日からはドラマ『高嶺と花』(FOD)が配信スタート。3月31日からはドラマ『賭ケグルイ season 2』(TBS系)が放送され、5月3日公開の劇場版の出演も控える。
撮影協力
- 羽田空港国際線旅客ターミナル
- 住所:東京都大田区羽田空港2丁目6
- http://www.haneda-airport.jp/inter/
サイン入りポラプレゼント
今回インタビューをさせていただいた、高杉真宙さんのサイン入りポラを抽選で3名様にプレゼント。ご希望の方は、下記の項目をご確認いただいたうえ、奮ってご応募ください。
- 応募方法
- ライブドアニュースのTwitterアカウント(@livedoornews)をフォロー&以下のツイートをRT
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— ライブドアニュース (@livedoornews) 2019年2月22日
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・応募〆切は2/28(木)18:00
インタビューはこちら▼https://t.co/LzkZknB2L8 pic.twitter.com/ugqfE3pkqs- 受付期間
- 2019年2月22日(金)18:00〜2月28日(木)18:00
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- 当選者発表日/3月1日(金)
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- 当選者発表後の流れ/当選者様にはライブドアニュース運営スタッフから3月1日(金)中に、ダイレクトメッセージでご連絡させていただき3月4日(月)までに当選者様からのお返事が確認できない場合は、当選の権利を無効とさせていただきます。
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