磯村勇斗、朝ドラ『ひよっこ』を経て…恋を見守る男子を熱演!
朝ドラ『ひよっこ』をやりきって得た自信と心の余裕
- ここから磯村さんご自身についてもさらに深くうかがってまいります。本作が撮影されたのは約1年前ですが、当時と『ひよっこ』の放送が終わった現在とでは、磯村さんを取り巻く環境もかなり変わったかと。こうした変化について、どのように受け止めていらっしゃいますか?
- 僕自身の中で、という意味では変化はないですね。もちろん、周りやメディアの方の反応が変わって、注目していただいているのは感じますし、道で声をかけていただくことも確実に多くなりました。そういう意味で朝ドラ、『ひよっこ』効果ってスゴいんだなというのは実感してます。
- ただ、自分の中身は変わっていない?
- もちろん、俳優として『ひよっこ』を通じて勉強させていただいたことはたくさんあります。ただ、“心”という意味では、変わってはいないと思います。
- 磯村さんが演じたヒデ(前田秀俊)が、有村架純さん演じるヒロインの谷田部みね子と最終的に結ばれたことに安堵し、「ヒデ、よかったねぇ」としみじみと思っている人がたくさんいます(笑)。
- さすがに街で声をかけていただくときに、いきなりそう言われることはないですけど(笑)。ただ、以前から僕を知っている人たちからは「ヒデ、みね子と結ばれてよかったね」と祝福していただけることは多いですね。
- 改めて、『ひよっこ』を経験したことで得たものはどんなことだと思いますか?
- まず、1年を通して演じきることができたことは自信になりました。あれだけの先輩方とご一緒させていただきましたが、みなさん本当に芝居に対して真摯で謙虚なんですよね。そうした姿勢を間近で見ることができたのも、すごく大きなことだと思います。
- 1話15分の物語をかなりハードなスケジュールの中で撮影されたことも、これまでにない経験だったかと思います。
- そうですね。タイトな時間の中でセリフを入れて、すぐに撮っていくというリズムでやれたことで、多少は余裕が出てきたかなと思います。以前は一度、現場に入ると頭がパンクして、周りが見えなくなってしまったこともあったのですが。あれだけの作品を何とかやりきったという自信とともに、多少、周りが見えるようにもなってきたのかなと。
- 以前、livedoorニュースで話をうかがった際に、俳優を志したのが中学2年生の頃で、その後大学を中退されて下積みを経て…という話をされていました。ここ数年で『仮面ライダーゴースト』、『ひよっこ』と話題作に出演され、25歳でこうして大きな注目を浴びていますが、10代の頃にイメージした通りの20代を歩んでいますか?
- うーん、そうですね…。俳優を志した当時、25歳の自分がどうなっているのかなんて、考えてもいなかったんですけど、当時から『仮面ライダー』と朝ドラへの出演は目標としていたので…。
- そういう意味では、イメージした通りの俳優人生を歩んでいる?
- でも、まだまだです。目標としていた場所に到達はしたけど、まだ満足していないし、どこかで自分に対して納得していないんですよね。「まだここはゴールじゃないんだな」って気持ちがさらに強くなってます。
- いま、俳優という仕事が一番楽しいと思えるのはどんな瞬間ですか?
- 演じているときももちろん楽しいんですけど、完成した作品をみなさんに見ていただいて、感想や励ましをいただくときに、この仕事のやりがいをもっとも感じますね。やはり、作品ができあがらないとわからないし、その時点では誰も評価してくれないんですよ。
- 完成してお客さんのもとに届いてこそ、俳優という仕事の意味がある?
- そう思います。どういう作品になっていて、みなさんがどう感じたのか? それを知ることができた瞬間に「あぁ、やっててよかった」って思えますね。
杉野遥亮からの質問! 最近身につけたドラムの技は?
- キャストさんからキャストさんへ質問をお預かりしてお答えいただくリレー企画。磯村さんへは、杉野さんから「最近何か、新しいドラムの技を身につけましたか?」という質問をいただいています。
- これは…進化してるかってこと? 最近、お前はちゃんとドラムを練習してるのか? っていうプレッシャーだね、杉野っちからの(笑)。最近は、キックでダダダダダ! って早く打つ技を覚えました。
- 先ほどのお話にもありましたが、これから先、ドラムの数を増やしたり、まだまだ進化していく余地があって、長く楽しめる趣味になりそうですね。
- そうなんです。すごく楽しいですよ。スティックを回すパフォーマンスとか(笑)。まだまだいろいろ、やれることがあります!
- 磯村勇斗(いそむら・はやと)
- 1992年9月11日生まれ。静岡県出身。A型。2014年のドラマ『事件救命医2〜IMATの奇跡〜』(テレビ朝日系)でデビュー。ドラマ『フィッシャーマンズ・ブルース』、映画『ガールズ・ステップ』などへの出演を経て、2015年に『仮面ライダーゴースト』のアラン/仮面ライダーネクロム(声)役に抜擢され、注目を浴びる。同年のNHK連続テレビ小説『まれ』への出演に続き、2017年の『ひよっこ』では、すずふり亭の見習いコック・前田秀俊役を好演。2018年には映画『ういらぶ。』の公開が控える。
サイン入りポラプレゼント
今回インタビューをさせていただいた、磯村勇斗さんのサイン入りポラを抽選で3名様にプレゼント。ご希望の方は、下記の項目をご確認いただいたうえ、奮ってご応募ください。
- 応募方法
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— ライブドアニュース (@livedoornews) 2017年11月15日- 受付期間
- 2017年11月15日(水)12:00〜11月21日(火)12:00
- 当選者確定フロー
- 当選者発表日/11月22日(水)
- 当選者発表方法/応募受付終了後、厳正なる抽選を行い、発送先のご連絡 (個人情報の安全な受け渡し) のため、運営スタッフから個別にご連絡をさせていただく形で発表とさせていただきます。
- 当選者発表後の流れ/当選者様にはライブドアニュース運営スタッフから11月22日(水)中に、ダイレクトメッセージでご連絡させていただき11月25日(土)までに当選者様からのお返事が確認できない場合は、当選の権利を無効とさせていただきます。
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