「モンスターハウス」は台本ありきじゃ絶対に作れない。藤井健太郎Pが断言する理由
国道1号線に落ちている服を拾いながら歩いたら、どこで全身そろうんだろう?
「説の検証」という知的好奇心をベースに、まだ誰も見たことのない「面白さ」を追いかけていくバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)。
必ずしも世間が「見たかった!」「知りたかった!」と切望していた好奇心とはちょっと違う。裸で国道をひたすら歩き続けた結果、スタートから103km地点で全身そろえることができたとしても、世の中の役には立っていないかもしれない。
だからこそ真摯に検証する。その真摯な姿勢が、ときに「狂気」と称賛される。
TBS社員、藤井健太郎。芸人たちから「地獄の軍団」と恐れられる番組スタッフの中心にいる、「悪意」の仕掛け人。『クイズ☆タレント名鑑』『テベ・コンヒーロ』『クイズ☆正解は一年後』など、バラエティの常識を覆すユニークな企画で風穴を開けてきた、テレビ業界のキーマンだ。
そんな男が今、テレビに感じていること、渇望、絶望、そして希望――。テレビを愛するすべての人たちへ。
藤井健太郎(ふじい・けんたろう)
1980年生まれ、東京都出身。2003年にTBSに入社。『リンカーン』『ひみつの嵐ちゃん!』など人気番組のディレクターを経て、『クイズ☆タレント名鑑』『テベ・コンヒーロ』などの演出・プロデュースに携わる。2014年からは『水曜日のダウンタウン』の演出を担当。著作に『悪意とこだわりの演出術』(双葉社)がある。
クロちゃんがちゃんと恋愛をしたほうが面白い
- 美男美女たちによる共同生活の中に、芸人(モンスター)が混じったらどうなるんだろう?
『水曜日のダウンタウン』で10月から始まった「モンスターハウス」が盛り上がりを見せている。安田大サーカスのクロちゃんを含めた、男女6人による「台本のない日々」を観察する恋愛リアリティ企画。毎話のようにクロちゃんのクズな策士ぶりが暴かれ、視聴者はその模様から目が離せない。
まさに仕掛け人、藤井が描いていた通りの展開だ。
「ああいうキラキラした『テラスハウス』的なところへ、クロちゃんを混ぜる”違和感”で、企画としては“大丈夫だろうな”と思っていました。まあ、クロちゃんへの信頼感というか(笑)」
- そもそも「クロちゃんがちゃんと恋愛をしてくれたほうが面白い」と藤井は語る。
「なので、メンバーのオーディションではクロちゃんとも恋愛に発展する可能性がある子を選びました。クロちゃんがまったくモテずに、ただ女の子に嫌われていく展開なんてこれまで何度も観たようなパターンだし、想像もできるじゃないですか」
「どこかで観たことがある内容だったら、別にやらなくても良いんじゃないですか?」と、藤井は事もなげに言う。
ま、キスシーンに関しては、イケメンだったら別に普通のシーンだから、気持ち悪いって言ってる人はただの外見差別ですけどね。
— 藤井健太郎 (@kentaro_fujii)
6:04 - 2018年11月14日- たしかに「モンスターハウス」は予測できない部分が大きい。よくあるバラエティ番組のように、誰かがなにかを言うと共演者が上手く拾って面白くしてくれるような展開も一切ない。あの空間はたしかにリアリティに満ちている。
「クロちゃんがしょうもないこと言っても、誰も“何それ?”とは言わない。そのツッコミなき世界が新鮮だった。若い子たちが“へぇー”って聞いてるだけっていう」
その上で、欲望に忠実なクロちゃんの行動が、さまざまな騒動を巻き起こす。
「恋愛において、二股とか、嘘をつくとか、もちろん良いこととは思わないけど、それほど異常なことではないと思う。でも、オンエアされることがわかった上でやるのは異常ですよね」
- 12月5日に放送された第4話では、クロちゃんが女性メンバーに対して二股をしていたことが発覚。6人の間に不穏な空気が流れる中、番組からの提案で「誰か1人を脱落させられる権利」がもらえるくじを全員で引くことに……。
「間違いなく自分が脱落させられてしまう」と焦るクロちゃんだったが、なんと1枚しかないくじを引き当ててしまう。Twitterに上げた本人のつぶやきに対し、コメント欄は荒れに荒れた。
みんなどうして、クロちゃんがピンチを脱出したのに擁護派がいないの?
おかしくない?
5対1でボロクソの状態からの勝利だよ。
— 安田大サーカス クロちゃん (@kurochan96wawa)
6:24 - 2018年12月5日
「モンスターハウス」は台本ありきでやっても楽しくない
- 「モンスターハウス」のこうした衝撃的な展開に、ネット上では「台本では?」と憶測を呼ぶ声もある。そうした疑問をぶつけてみると、「想像するのは自由ですけど、それを決めつけたりする人はなんか可哀想な人だなとは思いますね」と返ってきた。
「あらかじめ決めたストーリーで進めたら、まず僕ら自身が全然楽しくないですよね。クロちゃんに“これをぶつけたらどう反応するんだろう”っていうところが面白いわけで」
「それに、普通の恋愛リアリティショーとは作り方が逆で、企画じゃなく、クロちゃんっていう現役最強クラスの“キャラクター”ありきでスタートしてるので。その辺のキャラが良い素人なんかとは次元が違うというか」
いろいろな憶測を一蹴し、作り手の思惑をも超えていくのがモンスターのモンスターたる所以。だからこそ藤井は「クロちゃんだったらどうするかな?」と期待する。
クロちゃんは人間の業を煮詰めたような存在で、誰もが持ってる「欲」や「みっともなかったりカッコ悪かったりする部分」が過剰に表に出ちゃっている人。だから、その一番の異常性は「他人からどう見られるか」を完全に無視できる所だと思う。だけど、それってどこか羨ましくあったりもする。
— 藤井健太郎 (@kentaro_fujii)
6:06 - 2018年11月14日- 一方で、Twitterでの絡みについて聞くと、「クロちゃんと仲良くなりたいとは思わなくないですか?」とつれない反応。作る側として圧倒的に冷めた目線。だからこそ対極にいる存在に信頼感も生まれるのだろう。
当初は隠しカメラを仕込んで、裏で起きていることも撮ろうとしていたが、ふたを開けてみたら「裏も表もなかった」そうだ。
「あの人、カメラが回っていようが関係なく、めちゃくちゃなことを言うんですよ。最初はどうなるのか予測がつかなかったので、こっちで裏も撮って保険をかけようと思ってたのに。そこは想定外でした。なんなら編集で間引いているくらい、言い過ぎてる」
- その「間引き」は番組側の優しさなのだろうか。たずねると、藤井は首を横に振った。
「いや、嘘くさいなと思って。発言を全部使ったら、逆にリアリティがなくなる。なんでこの人、カメラがあるのにそんなこと言うの? っていう不思議さのほうが面白さを上回っちゃう。これも想定外でした」
失敗しても面白くなるように計算して作るのが番組制作
- 企画力と出演者たちのモンスターパワー。そこが合致したところに『水曜日のダウンタウン』はある。
そのベクトルは「成立」ではなく、常に「観察」へと向かう。しかしそれは行き当たりばったりという意味ではない。「台本」による「成立」よりももっと深いところにある、「確信」。
「もちろん失敗しても大丈夫なようにはしてます。失敗したら失敗したで行ける、っていう想定の下でなんとなく形にする」
「“こういうことを仕掛けてみて、ダメだったらこうなるからこういう方向で”とか、“この人は絶対にこのドッキリに騙されるから、逆にこっちの仕掛けは気付かれてもいいか”みたいなことは経験則である程度わかりますから。ただ、やってみてつまんなかったからオンエアしてない企画ももちろんありますよ」
とはいえ、オンエアに至らないクオリティのものは少ないそうだ。
「設定が面白ければ、失敗しようがスカシになろうがOKというのはあるじゃないですか。手前のところが馬鹿馬鹿しければどっちもいける」
そもそも『水曜日のダウンタウン』が目指しているのは、必ずしも笑いではない。
「面白いものって誰しもそうだと思うんですけど、笑える面白さとか知見を得るみたいな面白さとか、ベクトルはいっぱいあるじゃないですか。それは誰の中にも共存しているわけで。『水曜日のダウンタウン』は説の検証というスタイルだから、ある種の知的好奇心もベースにはある」
- その中で生まれる笑いの瞬間を見逃さずに抽出していく。
「たとえば、この前やった『水タバコ吸ってる時に説教食らったら以降は豪快に煙吐けない説』っていう企画のときは、説教食らったあとにブワーって吐いたらもちろん面白いし、遠慮気味にフーって吐いてもそれはそれで。どっちに転んでもOKじゃないですか」
仕込みは徹底的にやる。その上で予想の斜め上の結果に期待する。ゴールありきで作らないから出演者たちに「台本」を用意する必要がない。
そうした姿勢の結果、『水曜日のダウンタウン』は Twitterを賑わせている。毎週、放送されるたびに「モンスターハウス」と「クロちゃん」がそろってトレンド入りに。
取材スタッフが「スゴい反応ですよね」と言うと、藤井はどこか自嘲気味に笑った。
「でも視聴率は良くないので。会社的には(「モンスターハウス」は)失敗だと思われてますから」
気になる「サラリーマン藤井健太郎」について
- 『水曜日のダウンタウン』の中身に関することは、藤井健太郎がほとんどすべてを決めてジャッジをしている。
バラエティ的「成立」へのその「確信」は、編集作業、ナレーション原稿書きなど、細かな作業を自らこなしているところが大きい。取材前も「この後また(編集作業)やりますよ」と言っていた。
「もちろんイチからではないですけどね。ディレクターが作ってくれたベースがあって、それを直したり一緒に考えながら。ただまあ、基本的にそこは誰かに任せたりはしていないです」
実際、“演出”という肩書きで行う業務としてはかなり珍しいスタイルだ。
- 「うーん……まあ、自己満足に近いですかねえ。基本的には“自分がやったほうが面白くなる”と思ってるから。もちろん人の力を借りたほうが良くなる部分もあると思うんですけど」
「でも、最終的には自分が手を加えることで、一応、自分としては一番いいなと思う形にできる。納得できるから、というだけですね」
「自己満足」という言葉で表現しているが、言い換えればそれは責任の所存、番組として面白いか面白くないかの責任を一手に負うということ。
「やっぱり過去に自分が参加した番組とか、近くで見ていた番組とか、そういう体験から“船頭が多いのは良くない”という感覚がある。誰かがリーダーシップを取って、“この人が決めてるんだな”というのが内からも外からも分かる体制でやったほうがいいだろうな、というのはあります」
TBSに入ってからAD、ディレクターを務める中で、いろいろな人の仕事のやり方を見てきた。
「ダメ出しはするのに、“こう直して”って答えは言わないとか、一旦GOを出して決めたのに、違う人の意見で手のひらを返すとか。そういう上司の下にいたら嫌じゃないですか。それは、すごく反面教師になりますよね」
「僕は小さい規模だけど一応番組という組織のリーダーだから、基本的に言ったことは変えないとか、意見を翻さないとか、責任者としてジャッジのやり方はブレないようにしないと、とは思ってます」
- 入社1年目。若手を対象にした企画募集で初めて自分のバラエティ企画が通り、特番『限度ヲ知レ』をまかされることに。そのときから「自分で全部やる」というスタイルをずっと貫いてきた。
「誰に命令されているわけじゃないです。むしろ上司からは“もっと違うところに時間を使ったほうがいいんじゃないか”と言われることもあります」
「8割の力で番組を2つ作ったほうが効率的、みたいな。自分で思うこともあるんですよね。8割のクオリティなら、半分くらいの時間でいけそうな気がしていて。自分の満足度を10割にするための、残り2割を上げるところにすごく時間を使っている気がするのはたしかなんで」
ここで藤井はまた、「自己満足」という言葉を使う。
「だったら数を作ったほうがいいんじゃないかという意見はすごくまっとうだし、わからないわけではないんです。結局、その2割のクオリティなんてある種の自己満足だし、外から見たら違いなんてわからないかもしれない。でも、自分が納得できていないものはなるべく人前に出したくないから」
面白いと思うことに正直になるあまり、『水曜日のダウンタウン』はときにネットニュースを騒がすこともある。世間的には“尖った番組を作る鬼才”のようなイメージが根強いが、実際の藤井は温厚でむしろ物静かなタイプの人間だ。
「会社に怒られることは……なくはないですけど、誰にも内緒でなにかを勝手にやる、みたいなことはないので。基本的にすべて相談したうえでやっているから、めちゃくちゃは怒られないですよね。その上で怒られることも、たまにはありますけど」
自己満足でも、面白いものを作るためにこだわりたい
- 近年、テレビに対する不信感の声をたびたび聞く。それに対するひとつの意見を、『水曜日のダウンタウン』という、賛否が複雑に絡み合う番組の作り手から聞けたことは幸運だった。
だから最後にもうひとつだけ聞きたい。AbemaTVを始め、ネット発の新しいテレビの形が生まれている中、藤井健太郎が地上波に、局の社員にこだわる理由とはなにか。
「単純に損得の話ですね。居ることのほうが、メリットが大きい気がしているだけ。フリーになれば当面の収入は上がるかもしれないけど、先々を考えると、やりたいことがやれなくなる可能性もある。生活のために、あまり気が進まない仕事も入れなきゃいけなくなったりとか、いろいろ考えると、今はこのままがいいかなって」
今の時代、YouTubeなどの動画共有サービスや、NetflixやAmazonプライム・ビデオなどのように、自分が面白いと思う番組を作る環境はあるのではないか。
「たしかに(テレビ以外のメディアのほうが自由に作れるなど)そういう一面もあるんでしょうけどね。でも今のテレビの状況について、ものすごく窮屈だとは思わない。違う環境に置かれた自分が作ることを想像して、そっちのほうが格段に楽しいかと言われたらそんなに感じないな、という」
- では、藤井が考える地上波でやることのメリットとはなんだろう。テレビに希望は、ありますか?
「やっぱり、観てくれる人がたくさんいることがシンプルに楽しかったりするじゃないですか。それだけ反応がいっぱいある。その点で見ると、テレビ地上波はまだまだ相手が大きいですよ。やっぱりなるべくたくさんの人に観て、楽しんでもらえたらと思います」
その前提の下で、“自己満足”と語っていた「自分が面白いと思うもの」を追求したい、というのが現状のスタンスだ。
「なんとなくボケーっと観るんじゃなくて、集中して観て、次の1週間を楽しみに待つような番組が理想だと思う。YouTuberも独自のカルチャーとして全然悪いとは思わないですけど、大人がしっかり笑えるものだったら、まだ地上波テレビ以外そんなにないんじゃないですか?」
子供のころから、外で遊ぶというよりは、家でテレビを観たり本を読んだり、音楽を聴いたりする人間だったという。テレビで育ったエンタメ文化が下地にあった。
「『モンスターハウス』で言えば、僕を含めスタッフたちは、ワイプが入っていない映像のほうが面白かったりするんですよ。でも、ワイプのツッコミがないと目線や見方がわからない人もいる」
「テレビに対する批評はたくさん目にしますけど、テレビを観る人の全体的な理解レベルが下がってるというのは時代の変化というか。それはもう、どうしようもないですね」
制作者は「社会性」、出演者は「異常性」。番組に求めるもの
- 出会ったら最後、芸人たちは覚悟を決めてアイマスクをかぶり、ロケバスに乗り込む。藤井が信頼を置いている『水曜日のダウンタウン』のディレクター陣。芸人たちは敬意と恐怖を込めて、「地獄の軍団」と呼ぶ。
「自分も番組に関わりたい!」。そんな軍団に憧れて、テレビ業界を目指す若者たちもいるだろう。
「でも……」と藤井は口を開いた。
- 「“ファンです!”みたいなこと言ってくるヤツは、あんまりロクなのがいないイメージですけどね。だって、これから一緒に仕事をする相手に向かって、そんなこと言わないほうが良くない? って思うじゃないですか。それは戦略として良くない気がする」
じゃあディレクターの資質とはなにかを問うと、意外にも「社会性」という言葉が返ってきた。
「誤解されがちですけど、普通に社会人としてちゃんとしてる、っていうことが、この仕事でもやっぱり大事な気がします。社会性とかコミュニケーション能力とかがしっかり備わってないと、チームプレーを要するテレビの中で活躍できない。演者さんとコミュニケーションを取ることも不可欠ですし」
「もちろん作家性も大事だけど、それはあくまで基礎の上にあるものだっていう感覚があって。ディレクターには、社会性と作家性、そのどちらも高いレベルで両立させることが必要だと思います」
逆に出演者については、「変わっているほうが良い」と語る。
「やっぱり、ある意味では見世物ですから。自分の生活に直接関係のないテレビの中の世界では、良い人や真っ当な人なんかより、狂ってる人が観たいはずなんじゃないですか? まあ、クロちゃんみたいな」
自分が面白いと思うことをやる。ただ、それだけ
- 12月26日、『水曜日のダウンタウン』の2時間スペシャルが放送される。「オレオレ電話」や「替え歌最強トーナメント」といった人気企画のほかに、「モンスターハウス」がついに最終回を迎える。
クロちゃんが恋を成就させるのか否か。またネットは荒れてしまうのか。
「どうなんですかね(笑)。くわしいことはあまり……ですが、ぜひリアルタイムで観てくださいというのは言っておきたいです」
- 「今のテレビの良いところというのは“いっぱいの人が同時に観ている”という優位性に尽きると思います。ネット上で一気に話題になるような仕掛けは、常に少し意識しているかもしれないですね、潜在的にですけど」
「だってSNSで楽しさをみんなで共有できるって、昔はなかったテレビの楽しみ方だから」
「モンスターハウス」がどんなにネットでバズっても、視聴率が上がらなければ「失敗」とされるのが今のテレビのシステム。
そこに「やらせだ!」とバッシングするのもネットなら、視聴率に還元されない「面白い!」という声を伝えるのも、またネットだ。2つの「指標」に晒されながら、テレビマンが思うこととは。
「(『水曜日のダウンタウン』の)視聴率はあまり芳しくなくても、世間の温度的にはなんか話題になっている感じはしますよね。たとえば若い子たちと話をしていると、興味を持ってくれている感じはすごく伝わってくる」
「視聴率」という結果が求められているのは理解している。ただ、「いよいよ世間との温度感がずれてきているのかな」と、問題意識を持っているのも事実だ。
「(今の反響が)マネタイズされているわけじゃないんですけど、これぐらい話題になれば、そこに価値も付いて来てくれるんじゃないかな、という気はしています。『水曜日のダウンタウン』より視聴率を2倍取っていても、世間ではまったく話題にならない番組や企画だってありますから」
記録と記憶、舵を取るべき進路はどちらなのか? その答えについて、藤井健太郎の考えは最初からまったくブレていなかった。
「まあ、意識的にどちらかを狙っているわけではないですよ。最終的には自分の面白いと思うことをやりたいだけなんで」
番組情報
- 『水曜日のダウンタウン』
- TBS系列にて毎週水曜日よる10:00〜放送中。12月26日(水)は「モンスターハウス」最終回を含む2時間SPが放送。
- 公式サイト
- twitter(@wed_downtown)
- 『クイズ☆正解は一年後 2018』
- 12月30日(日)にTBS系列にて深夜0:40分〜生放送
- 公式サイト
- instagram(seikai_1nengo)
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