「役者は、一生偉くなっちゃいけない職業」神谷浩史と井上和彦から学ぶ、柔軟な生き方

神谷浩史、声優歴24年。井上和彦、声優歴45年。これだけのキャリアを重ねても、柔軟な姿勢を保ち、各々の現場で自身を磨いて『夏目友人帳』の世界に戻ってくる。アニメ化10周年を迎えた『夏目友人帳』の劇場版も、いつもの通り「小さい頃から時々変なものを見た」という夏目貴志のモノローグから始まる。劇場版だからと、大層なことは起こらない。だからこそ愛しい。10年間作品を愛し続けたスタッフ・キャストだからこそのオリジナルストーリーが紡がれる。

撮影/増田 慶 取材・文/佐久間裕子 制作/アンファン
スタイリング/村田友哉(SMB International.)【神谷】、佐野 旬【井上】
ヘアメイク/飯面裕士【神谷】、mayumi(株式会社ゴットフェニックス)【井上】

「2018夏のアニメ」特集一覧

▲左から井上和彦(ニャンコ先生役)、神谷浩史(夏目貴志役)

「この作品は大切にしていかなければ」スタッフ共通の思い

『夏目友人帳』、アニメ化10周年おめでとうございます。
井上 じつは、10周年はそんなに実感がなくて(笑)。「え、もう10年!?」って。第一期、第二期と収録して、期間が空いて第三期、第四期と続いて、また時間が経って第五期、第六期…という流れだったので、シーズンごとに「終わっちゃった…」という思いがあり、再び始まると「またやってくれるんだ」という思いがありました。そして今回、「やっと劇場版をやれるんだ!」という喜びがありますね。
神谷 10年と言われると長く感じますが、そこまで時間が経ったという実感はあまりないんです。ただ、始まったばかりの頃は、和彦さんとお話することさえ緊張していたし、スタッフがどういうものを求めていて、自分はそれに応えられるんだろうか、という不安がありました。不安は今もありますが、この10年をかけて『夏目友人帳』のスタッフと信頼関係を築いてきた手応えがありますね。
10年の月日があったからこそ、できあがった関係性ですよね。
神谷 そうですね。そしてその作品が『夏目友人帳』だったのが、非常にありがたいと思います。『夏目友人帳』のスタッフは、とても丁寧に作品を作っているんです。緑川ゆき先生の原作を元に映像化していくわけですが、いつからか、その都度その都度、原作がたまったらそれを一番良い形で映像化していこう、という試みに変わっていったんだと思います。
最初から「『夏目友人帳』ってすごく良い作品だな」とスタッフもキャストも思っていたけれど、時間を重ねるうちに、「この作品は大切にしていかなければ」という意識になっていった。その気持ちを皆で共有するようになったと思うんです。その空気を作ってくださったのは、間違いなく作品の力だったり、緑川先生のお人柄だったりすると思うので、本当に影響力のある作品なんだと実感しますね。
井上 スタッフ皆がね。緑川先生の原作がたまってからやりましょう、というスタンスだったから。月刊で描いていらっしゃるからそれなりの時間がかかるんだけど、待っているあいだも、そういう気持ちはぜんぜん変わらないんだよね。
昔、神谷くんやほかのメンバーと撮ったポラが家にあるんですけど、それを見ると、神谷くんはすごく若いんだよね。「あれ!?」っていうくらい若いの(笑)。気持ちはぜんぜん変わってないんだけど、そういうところで月日を感じますね(笑)。
9月29日公開の『劇場版 夏目友人帳 〜うつせみに結ぶ〜』は、緑川先生の監修ではありますが、劇場版オリジナルのストーリー。オリジナルと聞いたときはどう思いましたか?
神谷 最初はちょっと…大丈夫かなとは思いました。でも、脚本の村井(さだゆき)さんは小説版も手がけていらっしゃって、文字としての『夏目友人帳』をこの世で一番知っている方。そこはもう信用するしかないというか。少なくともアニメという切り口では、村井さん以上に『夏目友人帳』を言葉で表現できる方はいないと思うので、素敵な作品になればいいな、と思いました。
井上 アニメが始まって1年、2年でのオリジナルではないですからね。スタッフも皆、緑川先生の気持ちと世界観をわかったうえで、第六期までTVシリーズを経てのオリジナルだからね。
神谷 実際にあがった脚本を読んだら、何の違和感もなかったんですよね。
井上 収録が終わってから「あ、オリジナルなんだ」って思ったくらい、スッと自然に入ってきましたね。
神谷 劇場版とはいえ『夏目友人帳』なので、世界が大きくなっているわけではないんです。たとえば、劇場のスケールに合わせて今まで見たことがない強大な敵が現れて、反目し合っていた人たちが手を取り合い、ラスボスを倒す…とか、そういうわかりやすい話でもないので。だから、この作品の「売り」ってじつはちょっと難しいなという気はしているんですけど…劇場版もいつもの通り、「小さい頃から時々変なものを見た」という貴志のモノローグから始まります。
TVシリーズからご覧になっている方は安心して観られるし、『夏目友人帳』を観たことがない方も入りやすい構成になっていて、夏目貴志がどういう人で、周りにどんな人たちがいて、どういう境遇で今ここにいるのか、ということを自然な流れでちゃんと説明できるストーリーになっている。劇場版からご覧になってTVシリーズの第1話に戻ったとしても、何の違和感もない。きっと『夏目友人帳』を好きになって帰っていただけると思います。
劇場版の新キャラクターと夏目との関わりが、とても丁寧に描かれていますね。
神谷 TVシリーズは、1話完結にすることが多いためにかなりテンポよく進んで、気持ちも次から次へと切り替えて、30分で物語がちゃんと完結するように作られていたんだなと改めて思いました。劇場版は収録も3日かけて、そのうち2日間はほかのキャストの方とセリフを掛け合いで録らせていただいて。昼ごろに集まって夜まで、時間もたっぷりあったんですよね。
井上 そうだね。
神谷 だからぜんぜん疲れなくて。『夏目友人帳』の音を作るにあたって、気持ちをゆるやかに変化させていくために、ちゃんと時間を使ってくれていたんですよ。それが1秒もムダじゃなかったんです。
井上 できあがった本編を観ても、ストーリーがスーッと自然に入ってくると思うんですよね。もちろんそれはTVシリーズのやり方が悪いということではなくて、本来は『夏目友人帳』の世界ってこういう流れなのかなって。貴志のセリフも、ちょっとゆったりしていたりして。『夏目友人帳』の時間の流れや空気みたいなものが、すごく感じられる仕上がりになっているんじゃないかと思います。

ニャンコ先生が分裂!? トリプルニャンコ収録秘話

劇場版では、ニャンコ先生が大変なことになりますね。
井上 大変でしたね。おい、人に何をさせるんだ、みたいな(笑)。発想自体はすごく面白くて、自分でも「面白い!」と思いながらシナリオを読んでいたんですが、いざ収録するとなったら非常に大変でした。
神谷 同じシーンのアフレコを3回しないといけないですもんね(笑)。
ニャンコ先生が3匹に分かれてしまって、それぞれセリフを言うんですよね。
井上 3回セリフを言うから、さっき自分が何をしゃべったか覚えておかないといけない、っていう。アドリブの部分もあったので、後で合わせたときに3匹がちゃんと絡んでいないといけないので。自分がアドリブで言ったことを覚えるのは大変でした。
神谷 見るぶんには面白かったですけどね。演じている和彦さんはなかなかつらいものがあったんじゃないですか。監督に「…今、(3匹のうちの)どれをやりました?」って聞かれるっていう(笑)。「えーとですね、今は…」って。
井上 「じゃあ、今度はこれやりまーす」とかね(笑)。
(音響監督も担当している)大森(貴弘)総監督から、なかなか無茶振りをされているような(笑)。
井上 無茶振りでした(笑)。ニャンコ先生ですら変な声なのに、さらに小さくなって3匹になってしまう。これはどう表現したらいいんだろうと思いましたよ。
声のトーンは、いつものニャンコ先生とは変えているんですか?
井上 いつもより小っちゃいので、声を加工するでしょ、と思って監督に「声にフィルターをかけたり、後からピッチをあげたりするんですか?」って聞きました。そしたら、「え、しないよ」って。それで「え!?」ってなって、これは大変だと(笑)。ニャンコ先生じゃない“トリプルニャンコ先生”にしなければいけないなと思いました。でも限界があるなと(笑)。限界ギリギリで頑張ろうかなって。
監督が言うには、トリプルニャンコ先生1号、2号、3号は、とくに演じ分けしなくても大丈夫だからと。独立して動くからキャラクター分けができていると思うし、それぞれ少しずつ特徴があるセリフになっているので、意識せずに演じても、3匹のキャラクターの違いがわかるように作ってあるんだと思います。
神谷 3匹に分かれた見た目なりの、より可愛らしい感じになっていましたよ(笑)。
この10年、夏目とニャンコ先生を演じてきて、おふたりにとって『夏目友人帳』はどんな存在ですか?
井上 僕にとっては大きな存在ですね。これまで、こういうキャラクターはなかったし。こんなにグッズが出るキャラクターも今までなかった(笑)。
神谷 そうそうないですよね(笑)。
井上 若い人から年配の方まで応援してくれるキャラクターに出会えて、一生に一度、こういうご褒美ってもらえるのかなってくらいの気持ちです。これ以上のキャラクターには、もう出会えないかもしれない。
神谷 僕は、第三期か第四期の打ち上げの挨拶で、そのときはまだ続編がまったく見えていなくて、「『夏目友人帳』という作品が自分の看板として何年もトップにきているのは作品に申し訳ない。こういう作品に巡り会えた以上は、もちろんこの看板は大切にするけれども、その年、その年ごとに代表作を明言できるような役者になっていないと、作品に対して申し訳ない」というようなことを言ったんです。
でも第五期、第六期と続けられることになり、まさか劇場版まで作られて10年という月日が流れているので、もうずっと『夏目友人帳』がトップのままでもいいのかなって気もしているんです(笑)。
気持ちに変化があったんですね。
神谷 そうですね。同時に、こういう作品を継続させていただいていることへの恩返しは、どこかでしなきゃいけないなと思っています。それが別の代表作に巡り会うことなのか、『夏目友人帳』を継続していくことなのかはわからないですけど。僕にとってもかけがえのない作品ですし、間違いなく代表作。絶対に何かしらの形で恩返ししなきゃいけないなと思っています。

立場や年齢を気にしすぎると、大事なことを見失う

10年前、『夏目友人帳』がスタートした頃のことは覚えていますか? その頃と変化など感じますか?
井上 あまり変わらないんですよね。たぶん、神谷くんの10年と僕の10年は時間の流れ方が違うと思うんですよ。彼にとっての10年は、僕にとって5年ぐらいかな。
神谷 妖怪ですから(笑)。
井上 スタートした頃から年を取ってたしな(笑)。10年経ってどうですかと聞かれても、ぜんぜん変わらない。
神谷 和彦さんは和彦さんでしたね。
では、当時の神谷さんの印象は?
井上 『夏目友人帳』の前から一緒に仕事はしているからね。
神谷 ちょこちょこありましたね。
井上 仕事に対して真摯で、真面目で、一生懸命に役のことを考えていて。僕はどちらかというと何も考えないので(笑)。その場の…なんて言うのかな、感覚で動いてしまうタイプなので。そういう意味では、後輩ではありますけど、見習わなきゃいけない部分がたくさんある人です。すごく尊敬できる人なので、一緒に仕事ができてうれしいなと。ほかの現場で会ってもすごく頼りになるし、安心してやらせてもらっています。逆に面倒みてもらっている感じですよね(笑)。
神谷さんが井上さんの尊敬しているところを教えてください。
神谷 それはいっぱいありますよ。今のお話をうかがっていて、和彦さんってちょっと特別だな、と。和彦さんと同じような考え方の、柔軟な姿勢の先輩方もたくさんいらっしゃると思うんですけど、僕は残念ながらそういう先輩方とコミュニケーションを取る機会になかなか恵まれないんですよね。
僕も活躍している後輩を見て、尊敬する部分や見習わなきゃと思うところはたくさんあるし、彼らが現場にいると頼もしいなと思ったりするんです。それを和彦さんも思ってくださっているのはすごくありがたいです。そういう感性を持っていらっしゃるから、若々しくて、ずっと現場の最前線にいて、いつまでもステージに立ってはしゃいでいるみたいなところがありますよね(笑)。
井上 役者としての感性って、若い人のほうがあるじゃないですか。そういう人を見ると、うらやましいと同時に盗んでやれって思います(笑)。年齢関係なく、そういう役者を見ると研究しますよね。
神谷 ほらね、これですよ(笑)。
井上さんが、現場で後輩と接するときに心がけていることは?
井上 えーと…ツッコんでもらえるようにボケる。
神谷 あー、そうなんですね(笑)。
井上 後輩に油断をさせるっていう。
神谷 もー、困るんですよね(笑)。
あえてツッコミ待ちなんですね(笑)。
井上 だって怖い存在でいると、コミュニケーションが取れないじゃないですか。何でも言えるようにと思って。別に先輩だからって偉いわけでもないし。僕の信条としては、役者というのは一生偉くなっちゃいけない職業だと思うんです。デビュー1年生の人も、40年、50年やっている人も、同じスタジオの中で同じマイクに向かって仕事をします。皆で一緒にひとつの作品を作っていく世界だと思うんです。その中で、後輩からするととっつきにくい部分があれば、改善しないとしけないし。現場の空気作りというのはすごく大事だと思います。
神谷さんは、10年前の当時からツッコませてくれるような雰囲気を井上さんに感じていましたか…?
神谷 和彦さんは大ベテランで、声に説得力があるので、ふざけているのかどうなのか、わからないときがあるんですよ(笑)。
「今ってツッコむとこ…? どうなの?」みたいなときがあるってことですか(笑)。
神谷 そう。「え。今…え? 急にどうしたんだろ」っていうときがあるんです(笑)。そういうときは完全に冗談を言っているんですけど、冗談かどうかもわからないんですよ。
本気かどうかわからないと。
神谷 はい。新人の方や『夏目友人帳』の現場が初めての方がいらっしゃったときに、和彦さんがパっとよくわからないことを言うじゃないですか。そうすると、皆が「え?」って傾聴するんですよ。「え、何かおっしゃった?」みたいな(笑)。
井上 皆、「こいつバカなんだ」って思っているんだろうね(笑)。
神谷 違いますよ(笑)。その場の空気が「何を言い始めたんだろう…?」ってなるんですけど、和彦さんが話を続けるうちに、(冗談なのに)「ああ、そうなんだ」って納得しちゃうんです。そうなったら「いや、冗談だかんね」って僕が言うっていう(笑)。
それを言うのが神谷さんの役目と。
神谷 だってそれをやらないと、現場がおかしなことになるじゃないですか(笑)。
井上 ほら、それで現場がひとつになるじゃないですか!(笑)
神谷 うん、そうかもしれないです。
井上 ね、皆リラックスするんですよ。
神谷 『夏目友人帳』の現場にほかの先輩がいらっしゃって、僕が初めてお会いする方だと、「井上和彦は先輩なのに、神谷は失礼なツッコミしているな…」みたいな目を向けられることもたまにあるんですよ。
井上 ふはははは!
神谷 だから…すごく困る!(笑)
井上 人を見てモノを言いなさいね、そういうときは(冗談なのに普通のトーンで)。
わかりました! 今のトーンですね。
神谷 そう、そう(笑)。そういった意味で、劇場版でゲスト出演してくださっている島本須美さん(津村容莉枝役。劇場版に登場する、レイコと面識のある切り絵作家の女性。ひょんなことから夏目と出会い、息子の椋雄とともに交流していく)は和彦さんの性格をわかっていらっしゃるから、和彦さんが「何かヘンなこと言い始める」という空気を出して僕がツッコんだとしても、「ね〜」っていう空気で和ませてくださって。とても穏やかにアフレコできました。

いろんな生き方があっていい。“違い”を許容しよう

それでは最後に、劇場版も含めて『夏目友人帳』という作品が持つメッセージについて、おふたりはどんなことを感じていますか?
神谷 「コミュニケーションを取ろう」ということですよね。それは人間のすべての基本だと思うので。大概の作品がそうだと僕は思っています。
井上 そうですね。劇場版に限らず『夏目友人帳』のテーマだと思います。「人だから」「妖(あやかし)だから」とか、「年上だから」「年下だから」と線を引くのではなく。同じ空間に、同じ世界に生きているんだったら、ちゃんとコミュニケーションを取ろうっていう。実際には、なかなか難しいんですけどね。
神谷 情報や知識ばかりが先行して、コミュニケーションというものが後回しになってしまう世の中じゃないですか。このときはこうするべきだ、このときはこうしなさい、と教えられたことを実践しているだけでは、毎日がなんとなく過ぎてしまう。
井上 そうだね。
神谷 僕もこの10年、和彦さんと一緒にお仕事をさせていただいて…和彦さんはおおよそ20年先輩なんですけど…改めて言葉にすると、20年の差ってスゴいですよね。そんな大先輩でもやっぱり人間だなと思いますし、こんなことを言うのは失礼なのは承知していますが、「バカなこと言っているな、この人」と思うこともありますし(笑)。
よく話していることですが、収録スタジオで急にT字カミソリを出してヒゲを剃り始めますから(笑)。「え…ど、どうしました?」、「いや。猫もヒゲ整えるじゃん」って。
井上 ははは!
神谷 そういうのを、10年前は「はい、はい」って、たぶん真面目に聞いていたと思うんです。でも今は、「何をやっているんですか、和彦さん。ちゃんとしてくださいよ」って(笑)。
井上 ツッコミを入れてくれる(笑)。
先程おっしゃっていたようなことですね(笑)。
神谷 そう(笑)。そうできるまで10年かかってしまいましたけど、そういうコミュニケーションって絶対に必要だし…僕とは違うけれども、和彦さんにもその時々で悩みがあるはずですし。もちろん今も遠慮している部分もありますけど、立場や年齢を気にしすぎていると、『夏目友人帳』のような物語はできないんだろうなって思います。
井上 うん。人って、どうしても自分中心に考えちゃうじゃないですか。物事の価値観みたいなものはとくに。でも、妖(あやかし)も含めて『夏目友人帳』の世界にも幅広いキャラクターがいるように、実際の世の中にもいろんな人がいますよね。「人はそれぞれ違う」ということを否定するんじゃなくて、世の中にはいろんな人がいるんだと…。
神谷 許容していくってことですよね。
井上 そう。自分とは生き方や考え方が違うかもしれないけど、そういう人がいていいんだってところが、生きていくうえでの面白さなんだろうなって思いますね。
神谷浩史(かみや・ひろし)
1975年1月28日生まれ。千葉県出身。A型。1994年に声優デビュー。主な出演作に『さよなら絶望先生』(糸色 望)、〈物語〉シリーズ(阿良々木 暦)、『黒子のバスケ』(赤司征十郎)、『進撃の巨人』(リヴァイ)、『おそ松さん』(チョロ松)、『クレヨンしんちゃん』(ぶりぶりざえもん)、『斉木楠雄のΨ難』(斉木楠雄)など。
    井上和彦(いのうえ・かずひこ)
    1954年3月26日生まれ。神奈川県出身。O型。1973年に声優デビュー。主な出演作に『キャンディ・キャンディ』(アンソニー・ブラウン)、『サイボーグ009』(009/島村ジョー)、『タッチ』(新田明男)、『美味しんぼ』(山岡士郎)、『天空戦記シュラト』(レイガ)、『NARUTOーナルトー』シリーズ(はたけカカシ)など。

    「2018夏のアニメ」特集一覧

    出演作品

    『劇場版 夏目友人帳 〜うつせみに結ぶ〜』
    2018年9月29日(土)全国ロードショー
    https://natsume-movie.com/

    ©緑川ゆき・白泉社/夏目友人帳プロジェクト

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