東北大学の川添良幸教授の研究グループは、第一原理シミュレーション計算により、通常のグラフェンとは全く異なる物性を持つペンタグラフェン(五角形のグラフェン)の理論設計に成功した。グラフェンは炭素原子が六角形に結合したハニカム格子を作っているナノ構造体で、2010年にはグラフェンに関する成果で英国の研究