BIGLOBE、MDMソリューション向けマカフィー製品を最大50台まで利用可能に

• BIGLOBE提供のセキュリティソフト「マカフィー・マルチアクセス for ビジネス」
• 2月3日より、1つのIDにおけるライセンス数を5から50に大幅
• まざまな端末のセキュリティ対策を一元管理することができるという

BIGLOBEは1月29日、スマートフォンやタブレットを活用した業務効率化を実現するモバイルソリューション「そとビズ」で、セキュリティサービスを2月3日より強化すると発表した。今回の強化では、1つのIDで利用可能なライセンス数を現在の5ライセンスから50ライセンスに大幅に拡張している。

そとビズで提供しているセキュリティサービスは、マルチデバイスセキュリティソフト「マカフィー・マルチアクセス for ビジネス」だ。ウイルス対策やスパイウェア対策に加え、危険なWebサイトを警告するWebサイト安全評価機能などを提供するセキュリティソフトとなっている。

Windows、Mac OS、Android搭載端末に対応し、パソコンやタブレット、スマートフォンなどの業務で扱うさまざまな端末のセキュリティ対策を管理画面で一元管理することができる。

さらに、自動的に最新プログラムに更新されるクラウド型で提供されるため、新種のウイルスへの対応もスピーディで、煩雑な更新作業や期限切れの心配なく、安心してインターネットを利用することができる。

同ソフトは従来、月額525円で最大5ライセンスが提供されていたが、今回の強化で6ライセンス以降も1ライセンスあたり月額105円で、最大50ライセンスまで追加することが可能となる。