ミス・ユニバース公開選考会に４６人の美女がチャレンジ

　２００９ミス・ユニバース・ジャパンのセミファイナリスト公開選考会が１６日、東京・原宿のＫＤＤＩデザイニングスタジオで行われ、東京、大阪の第１次オーディションを通過した４６人の候補者がウォーキング、スピーチなどの審査に臨んだ。

　現役のモデルや大学生、会社員など、様々な経歴を持つ候補者が、２００９年のミス・ユニバース・ジャパンのテーマである「５０年代のハリウッド」を意識したファッションに身を包み、エントリーナンバー順に２人ずつ登場。観客が見守る中、ウォーキング、３０秒間の自己ＰＲのスピーチを披露した。

　その後、審査員を務めたミス・ユニバース・ジャパン・ナショナルディレクターのイネス・リグロン、２００７ミス・ユニバースの森理世、２００８ミス・ユニバース・ジャパンの美馬寛子から、「ミス・ユニバースの仕事でもっとも重要だと思うものは？」、「あなたにとってメイクとは？」など、それぞれに質問が投げかけられ、見事な回答をした候補者には、観客から拍手が起こった。

　終了後には、イネス、森を囲んで反省会。一人一人がファッションなどについての細かいアドバイスを受けていた。

　今回の審査で、ファイナリスト１５〜２５人程度が決定。２、３日中に合格者には電話通知され、公式サイトで名前が発表される。また、１２月１０日にＫＤＤＩデザイニングスタジオで行われるファイナリスト発表会で一般公開される予定だ。