“ギャル社長”藤田志穂、赤坂サカスでECOイベント開催

　“ギャル革命”を掲げて19歳で起業し、シホ有限会社G-Revoをギャルの聖地・渋谷に設立した藤田志穂。「渋谷の街が汚れているのはイヤだ」という単純な想いから昨年5月、大人目線ではなく若者からハッシンするECOプロジェクト「EMERALD DRIVE」（エメラルドドライブ）を発足。今月6日には「EMERALD DRIVE」の1周年を記念して、「ECO PARTY 2008 in 赤坂サカス」を開催した。

　「EMERALD DRIVE」では、昨年5月に「ファッション × マイハシ」を、同年8月に「レゲエミュージック × ビーチクリーン」をテーマにイベントを企画。第三弾となる今回は「エコ エクスペリエンス」をテーマに、フリーマーケットを通して物（資源）を大切にすることで、個人個人でECOを行なっているということをハッシンする。

　買い物客などで混雑する連休最終日の6日正午、今年3月下旬にオープンして間もない新名所「赤坂サカス」のSacas広場にて「ECO PARTY」がスタート。フリーマーケットには一般参加の他、若槻千夏・益若つばさ・東原亜希・加藤ミリヤ・大黒摩季など総勢70名の豪華有名人やカリスマモデル達が出品。ステージでは発起人の藤田志穂とYOU THE ROCK★の進行の元、YA-KYIM、JAMOSA、DABOらアーティストと、DJ MASTERKEY、DJ MAYUMIらDJがパフォーマンスを披露し、思い思いのスタンスでECOを呼び掛けた。

　またMCの二人と、ソニン、元・光GENJIの山本淳一、野中ともよ（NPO法人ガイアイニシアティブ代表）とによるトークショーや、藤田志穂が創業24年の近江屋と作った新和服ブランド「Twofacy dress」（トゥフェイシードレス）と、「Fine」モデルらとのコラボレーションによる浴衣ファッションショーも開催。ライブやファッションショーなどをキッカケにして、参加者に楽しい思い出を残すと共に、ECOへの一歩へと繋げていった。

・sifow｜YA-KYIM｜JAMOSA｜DJ MAYUMI - アーティスト情報
・ECO PARTY 2008 in akasaka Sacas

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