皆さんは『2ちゃんねる』で、まれにスレッドが止まっているのを見たことがあるだろうか? 実はそれ、“スレッドストッパー”といわれており、通称“スレスト”とも呼ばれているものなのだ。ある権限を持つ者がそのカテゴリの話題にそぐわないと思った際や、荒らしスレッドに対してストップをかけるというものである。
ストップをかけられたスレッドは、コメントが1000件まで行かなくてもその時点で停止。「真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ」という書き込みを見かけたらそれだ。
今まではある権限を持つ者のみだったが、新機能の『!vip2:stop:』により誰でも停止できるようになった。いわゆる民間人によるストッパーのようなもので、みずから持っているモリタポ(お金を出して購入できる『2ちゃんねる』のポイント)を消費してスレッドにダメージを与えていくシステムになっている。ダメージが最大になったらそのスレッドは通常のスレッドストッパーと同様に停止してしまう。このシステムが導入されてから『ニュース速報板』にてストップ乱立が起きているのだ。
やはりというか、これくらいは予想できた範疇だろう。ここまでして停止したがる人、そして停止されたスレッドを再度立てる人のいたちごっこになりそうだ。過去に『kuso』機能という似たようなものがあった。これはユーザーがメール欄に『kuso』と書き込み、その割合がある程度にのぼるとゴミ箱行きとなる。その後そのスレッドは『ニュース速報VIP』へ移動させられる。もちろんこの『kuso』機能も悪用され現在は停止されている。
このようなスレッド停止機能は、やはり匿名であるユーザーに任せるより権限を持つ者に任せた方がよいのではないだろうか?
追記
なお12月8日(土曜日)より『!vip2:heal:』というコマンドが使えるようになり、これを使うとスレッドの体力が回復できる。
[詳細記事]
参照:2ちゃんねる
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