フロントグリルの存在感を強調
ホンダの中国における合弁会社「東風ホンダ」は、2021年12月15日と16日に公式SNS(Weibo)を更新し、新型「エリシオン」を初公開しました。
日本では2013年まで販売された高級ミニバンとして知られるエリシオンですが、中国で公開された新型エリシオンはどんなミニバンなのでしょうか。
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/d/a/da9c7_1730_da7a11147932e963a7636e95eb27e921.jpg)
【画像】ホンダ 新型「エリシオン」初公開! 巨大な六角形グリル採用のオラ顔高級ミニバン登場!? 実車を画像で見る(20枚)
ホンダは中国で東風汽車との合弁会社である東風ホンダのほかに、広州汽車との合弁会社である広汽ホンダも展開。
広汽ホンダが、日本でも2021年末まで生産された「オデッセイ」の中国仕様を取り扱うのに対し、東風ホンダではオデッセイの姉妹車として前述のエリシオンを取り扱っている状況です。
今回、広汽ホンダが発表した新型「エリシオン」は、フェイスリフトを受けたマイナーチェンジモデルにあたるとみられます。
従来モデルよりフロントグリルが大きくなり、ロアグリル部まで伸びたデザインを採用。
全体的なフロントグリルの形状は六角形になったほか、メッキ加飾がクロームメッキ仕上げになったことで、より精悍な雰囲気を実現しています。
フロントフェイス下部は通常のメッキ加飾も配され、きらびやかさやワイド感が演出されました。
またリア部分も、テールランプ内部のデザインも含めて刷新されている模様です。
テールゲートには「e:HEV」のバッジが装着されていることから、2モーター式ハイブリッドシステムを搭載するとみられます。
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なお、広汽ホンダも2021年11月に開催された広州モーターショーで、フェイスリフトを受けた新型「オデッセイ」を公開しています。
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