レアル・ソシエダは3日、ベルギー代表MFアドナン・ヤヌザイの負傷を発表した。

ヤヌザイは2日に行われたラ・リーガ第33節のエスパニョール戦に先発出場したが、43分に右サイドへダイレクトパスを展開した際に相手選手との接触がない中、右足を痛めてピッチに倒れ込むと、そのままピッチを後にしていた。

ソシエダの発表によれば、ヤヌザイは右大腿部にグレード2の損傷が見つかったとのこと。当面は理学療法で経過を観察していくことになるという。そのため、現時点で復帰時期は不透明な状況だ

今季7ゴール4アシストと好調を維持していたヤヌザイは、自身のツイッター(@adnanjanuzaj)で以下のようにコメントしている。

「ケガは人生の一部だ。できる限り早く戻れるように頑張るよ」

残り5試合となったラ・リーガ。来季のヨーロッパリーグ(EL)出場権を争う7位ソシエダの再開後の成績は1勝1分け4敗と低迷している。