女優・奥山かずさ(25)が、9日の都内で、「奥山かずさ2020年カレンダー」の発売記念イベントを開いた。

奥山は、特撮ドラマ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」のパトレン3号・明神つかさ役で、注目を浴びた存在だ。

「今年の春にその戦隊ドラマが終わって、ちょっとずつ色んな作品に出させて頂いて、改めて思ったのは、女優の仕事は楽しいと感じました。でも、同時に自分の足りないところがたくさん見つかった。女優の仕事は楽しいというパッションで埋めていけたらと思っています」と仕事面を振り返った。

カレンダーを発売したことから、来年の抱負を訊かれると「2020年は結果重視。とにかく結果を残したい」と仕事中心で考えているという。「つかさ先輩を好きだと思ってくれたファンの方にも、いい意味で裏切るぐらい頑張りたい」と意気込んだ。

仕事面で「とにかく結果を残したい」という通り、所属する事務所・オスカープロモーションで連想される"25歳まで恋愛禁止ルール"に触れて、ファンを安心させる場面もあった。

「今年25歳になった途端、色んな方に『解禁になりましたね」といつも言われてきました。あのルールは、都市伝説。一応…都市伝説です」と念を押して、笑わせた。

「私は、自分のルールとして、恋愛と無縁の生活を送ります。その分、仕事に覚悟を持って結果を残します」とキッパリ。

「夢をかなえたい。自分のことを認めることが出来たら…という表現があっているか分かりませんが、自分が決めたゴール、女優になることです。女優としてしっかりとした位置に辿り着けたら、他のこと(恋愛やプライベート面の充実)にも視野を広げていきたいと思っています」

記者が「気がついたら突然結婚してたという可能性は?」と問いかけると「アハハ!大丈夫です」と奥山。「あのとき『恋愛しない』と言っていたのに…ということはありませんから」とケラケラ笑っていた。

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