映画『レディ in ホワイト』の公開日が11月23日に決定。あわせて追加キャスト、ポスタービジュアル、場面写真が公開された。

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同作は「クズ」の社長令嬢・如月彩花が、新卒で入社した会社でパワハラを振るう「ゲス」なエリート上司のアシスタントに任命され、上司に負けない「クズっぷり」を発揮しながら一大バトルを繰り広げるコメディー映画。主人公の彩花役を、ドラマ『クズの本懐』や映画『HiGH & LOW THE RED RAIN』、『罪の余白』などの吉本実憂、彩花と対立する企画部の「パワハラ上司」・松山役を、ドラマ『火花』『わろてんか』などの波岡一喜が演じる。監督は大塚祐吉。大塚監督と吉本は『罪の余白』以来、3年ぶりの再タッグとなる。

追加で発表された出演者は、彩花の教育係に任命され嫌々サポートすることになる社員・猪瀬役の矢本悠馬、彩花を毛嫌いする高圧的な社員・相川役の久住小春(ex.モーニング娘。)、彩花の採用を独断で決めて周りを困惑させる部長・酒田役の吹越満ら。久住は映画初出演となる。

公開された場面写真には、デスクの上に足を乗せ英字新聞を広げる波岡一喜の姿や、鋭い視線を送る久住小春の様子などが確認できる。ポスタービジュアルには、「クズ新人vsゲス上司、有毒社員たちの仁義なき戦いがいま始まる!」「クズにはゲスで」といったキャッチコピーと共に、指さしをして微笑む吉本実憂の姿が写し出されている。