北海道大学は2018年7月24日、北海道に根ざしたコンビニ「セイコーマート」を営むセコマ(札幌市中央区)と連携して、札幌キャンパスの中央に「セイコーマート北海道大学店」を開店した。


セイコーマートが北大に(画像は他店。Akiyoshi's Roomさん撮影, Wikimedia Commonsより)

一般的なコンビニの概念にとらわれない新しい発想でデザインされたという北大の店舗は、店舗前のベンチなどゆとりのある空間を作り、開放的な2階の屋外テラスでは、テーブルやイス、キッチンを配置し、セミナーやイベントなどで利用することができるとのことだ。

 

「ジンパ」とは...

開店を受けて、ネット上では既に店舗に足を運んだ人からなど、様々な声が上がった。

お酒の取り扱いもあるようで、利用者としてはありがたいかぎりかもしれない。以前Jタウンネットでも紹介したように、北大では食の親睦会「ジンギスカンパーティー」(略称「ジンパ」)が行われているそうだ。セイコーマートの北大進出は、現役生をはじめとしてさらなる「ジンパ」の開催に貢献するか。

事実、開店を伝える報道には、

「店舗2階に飲食スペースがあり、ジンギスカンなどもできる」(北海道新聞どうしん電子版、25日配信)
「2階にはキッチンやテラス席が設けられ、北大名物の『ジンパ(ジンギスカンパーティー)』もできるようになっている」(朝日新聞デジタル、25日配信)

といった記述もあり、「ジンパ」の拠点になることは間違いなさそうだ。