＜セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ 事前情報◇4日◇プランテーションコース at カパルア＞
2018年の米国男子ツアーは、昨年のトーナメントの優勝者34名が熱戦を繰り広げる「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」で幕を開ける。
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現地時間1日に会場となるマウイ島に入った松山英樹は、集まったファンの声援にサインや記念撮影で応え、休み明けのリラックスした表情を見せた。久々の日本での時間は「そんなに楽しむほどゆっくりはできなかったけど、いい休暇にはなりました。また1年の始まりだな、という感じです」と新年を迎えて気持ちも新たな様子。「また来年もここに帰ってこられるように頑張りたいですね」と意気込みを語った。
2018年の目標を聞かれると、「ないですね。無、です。（無心でやること？という問いに）それでいいんじゃないですか（笑）無でやりたいです」と松山節は今年も健在。
同じ東北福祉大出身の宮里優作が、年末時点の世界ランク50位内に滑り込んで、4月の海外メジャー「マスターズ」への出場を決めた嬉しい知らせには「よかったですね。（練習ラウンドを一緒にするために）僕がスケジュールを合わせに行きますよ」と祝福のコメント。惜しくも昨年末時点では出場に届かなかった同じく大学の先輩である谷原秀人については「まだ狙える位置にいる。やっぱり皆がいたら楽しい」と、同大学出身者たちと大舞台で戦う日に期待をこめた。
自身についても「試合が始まってしまえば（マスターズを）考える余裕はないので、しっかりと1試合1試合を大事に戦って行きたい」とまずは目の前に集中する構え。悲願のメジャー制覇に照準を合わせ、新たな1年をスタートさせる。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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