毎年、壮大なスケールのイルミで見る者に驚きを与える三重県ナガシマリゾートの「なばなの里」。14回目を迎える今年は、熊本県の美しい景色に世界レベルで大人気の「くまモン」が随所に登場する「くまもとだモン! 〜くまモンのふるさと紀行〜」をテーマエリアで披露。約2万6400平方メートルという敷地いっぱいに登場する、横幅約155m×高さ約30mという史上最大の巨大イルミに感動間違いなし!<※情報は関西冬ウォーカー2018より>

【写真を見る】堂々とそびえる熊本城のイルミ「歴史の風景」では春の景色が共演/なばなの里

■ 今年のテーマエリアは“くまもとだモン!”〜くまモンのふるさと紀行〜

メイン会場(テーマエリア)に熊本の四季折々の美しい風景をモチーフにした壮大なイルミネーションが登場。また楽しく遊ぶ「くまモン」も現れ、愛くるしい姿で楽しませてくれる。

雄大な阿蘇山をイメージしたイルミ「阿蘇の風景」。青々とした緑豊かでのどかな阿蘇山の風景に、かわいいくまモンのイルミが相性抜群!

堂々とそびえる熊本城のイルミ「歴史の風景」では春の景色が共演。古くから伝わる伝統舞踊の山鹿灯籠などのシーンが次から次へと映し出される。

風光明媚な天草の景色を表す「海の風景」。崎津集落やイルカといった天草の名物もバッチリ!

■ ほかのエリアのイルミも絶景!

「光のトンネル」は、なばなの里のイルミネーションを象徴する200mの光のトンネル。もう1本の100mのトンネルは今年、桜をイメージしたピンク色に包まれる。

花びら型のLEDが頭上をおおい尽くし、圧倒的な光に包まれる。

新登場の桜色で彩られる100mのトンネルは、白い葉のガーランドに光が当たり柔らかな雰囲気に。

「水上イルミネーション」は、日本最大の水上にあるイルミ。幅約5m、長さ約120mの光の川で、多彩な色に変化する最新LEDを使用。色彩豊かな演出は時を忘れるほど美しい。

大自然に抱かれた木曽三川を表現。自然豊かな渓流にダイナミックな滝の流れが加わる躍動感あふれる演出。

なばなの里の中心の池にあり、広範囲から楽しめる。

「光の雲海」は、ビール園前の雲海の中にある幸せを呼ぶアーチで、カップルに一番人気のイルミ。雲海のアーチの先に見えるチャペルに向かって歩こう。

「ツインツリー」は、高さ約20mの巨木。このなばなの里のシンボルツリーを、クリスタルホワイトと鮮やかなブルーで神聖な雰囲気にイルミネート。

■ 園内でひと休み!立ち寄りスポット

「カフェ・ラ・テラス」は、木を使った温かみのある喫茶店。

窓からは鮮やかなイルミが眺められ、12月中旬まで栗を使うサンデーや数量限定の自家製ティラミスが登場。

■カフェ・ラ・テラス<電話:0594-41-0758 時間:9:00〜21:00(LO30分前) 席数:122席 タバコ:禁煙 >

「ベゴニアガーデン」は、4棟の温室に、1万2000株ものベゴニアや多彩な植物が展示されている。

鮮やかな花に囲まれて記念撮影ができるスペースも人気。

■ベゴニアガーデン<電話:0594-41-0787 時間:9:00〜21:00(最終受付20:30) 料金:大人1000円、小中学生700円、3歳以上200円(金券使用可)>

「里の湯」は、広々とした庭園に広がる露天風呂が人気の天然温泉施設。

ジャグジーや湯上がり茶屋などの施設も充実。タオル完備で、手ぶらでOKだ。

■里の湯<電話:0594-41-0787 時間:10:00〜21:30(最終受付21:00) ※曜日、季節により異なる 料金:小学生以上1500円ほか>

<イルミデータ/点灯時間:日没〜閉園 LED・電球数:非公開 料金:入村料小学生以上2300円(里内で使える1000円分の金券付き) ※画像はイメージです。

■なばなの里<住所:桑名市長島町駒江漆畑270 電話:0594-41-0787 会場:なばなの里 期間:10月14日(土)〜2018年5月6日(日) 時間:9:00〜21:00、土日祝(12月31日、1月1日を除く)および特定日は9:00〜22:00 休み:なし 駐車場:3000台(無料) 交通:東名阪自動車道長島ICより車で10分>【関西ウォーカー編集部】(関西ウォーカー)