熱風に包まれる南ヨーロッパで、謎のレクサス『LS』プロトタイプをキャッチしました。

捉えた試作車の情報は何も無く、手がかりはスパイダー・ウェブグリル上下に見える冷却効果を高める大口ダクト、リアドア下部の怪しげなカモフラージュ、そしてトランクのリアスポイラーなどです。そしてこのプロトタイプの正体にたどり着く残りの鍵は、カメラマンが聞いたノーマルより大きなエキゾーストノートだといいます。

ご存知のようにレクサスには『LS500 Fスポーツ』が存在していますが、メルセデスAMGやBMW Mモデルに対抗するスペックを持っていません。エージェントからの情報では、それらをライバルとする超高性能モデルの可能性が予測されます。

もし実現するなら、パワートレインには4リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は600psクラスのハイパフォーマンスモデルとなる可能性があります。

早ければ、9月のフランクフルトモーターショーでその答えを見つけることができるかも知れません。

(APOLLO)

レクサス・LSにAMG対抗の超高性能モデルが追加!? 南欧州に現れた謎のプロトタイプを追う!(http://clicccar.com/2017/08/16/501411/)