下半身がむくんでいる自覚がある人はまだしも、自分の下半身がむくんでいる事すら気がついていない人は要注意。
自覚のないむくみ下半身を持つ人は、早急に手を打ちましょう。デブ見えする下半身は、むくみをごっそり流すことを最重要項目にしましょう。
今回はヨガインストラクターの著者が、下半身のむくみケアをご紹介します。
■むくみ足の自覚がない人は「デブ見え足」の可能性が!
足がむくんでいる自覚のない人は、ケアを怠りがち。むくみは溜めれば溜めるほど悪化していきます。
大根足、足首が太くくるぶしが埋まっている人は、むくみケアを毎日必ずしましょう。
特に股関節が硬いと、下半身の老廃物が流れにくくむくみが慢性化しやすくなります。股関節から太ももの内側のたるみやすい部分はむくみケア必須です。
■下半身のむくみ予防ストレッチ
(1)両ひざを軽く曲げ片ひざを抱えます。息を吐きながら、抱えた足を胸に近づけていきます。体が柔らかい人は右足を伸ばしてみましょう。
(2)腕を足の内側に入れ左足の親指を左手でつかみます。足を90度のラインに開き、足の裏を天井に向けましょう。
(3)左足を腕で床に近づけるように押し込んだら、ひざが伸びる範囲で足を外側へ開いていきます。
背中が床から浮いてしまうと左足の重みで体が倒れてしまい、股関節に刺激が入らないのでNG! 背中が浮かないように気を付けましょう。
背中を床に押し付けるようにして上半身を支えた状態で足を開きましょう。
(4)左足のひざをゆっくり曲げたり伸ばしたりしていきます。
(5)ほぐれてきたらもう一度伸ばしましょう。
(6)反対側も同様に行います。
いかがでしたか? むくみの自覚がない人は、まず自分の足の状態を自覚しましょう。
くるぶしが埋まっている人は要注意。むくみケアを毎日実践して、ごっそり流して下さいね!
【筆者略歴】
※ yuuka ・・・ 『マナヨガ』代表。ヨガ、整体、体幹トレーニング、ウォーキング等、研究を続け『マナメソッド』を発案。本来持っているその人の個性や美しさを引き出すことで定評があり、現在パーソナルトレーニングは予約待ち状態。
【画像】
※ Irina Bg / shutterstock
外部リンクWWO -Woman Wellness Online-