「“ガキ夫”と言わせない努力をしていない」という男性が大半を占めるということは、直す気がないということ。それならいっそのこと、「夫には期待しない」「彼は子どもなんだ」と自分の意識を切り替えるのも1つの方法です。期待しない分ストレスを溜めることもないし、案外賢い選択かもしれません。

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いかがでしたか? すでに「ガキ夫」と認定された夫たちのほかにも、世の中には「ガキ夫予備軍」も増えているとか…。そのため、少しでも早く予防策をうって、芽が小さいうちに摘んでしまうのも手かもしれませんね。それに、たまには「ガキ妻」になって夫を困らせるというのも悪くないかもしれません。男と女は違う生きものですが、イライラせずに、ゆったりとした気持ちで対処していけるといいですよね。

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<プロフィール>

ナツキレイ

フリーライター/日本語家庭教師

タイ在住を経てオーストラリアへ。現在はオーストラリアの田舎で日本語を教える傍ら、ライターとしても活動。政治・経済・教育などの分野から、子育て・旅行・セレブ情報など生活や趣味の分野まで幅広いジャンルで執筆中。定期的に英語のニュース・雑誌サイトの記事を翻訳してリライトも行う。日本生まれ海外育ちの2児の母。

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