“人と環境にやさしいまち” 横浜市長と高橋メアリージュンさんが語る 「環境問題」と「がん対策」――横浜市の本気の取り組みとは?

地球環境の危機を解決するための環境対策や、健康を守るためのがん対策は、今を生きる私たちのため、そして次世代のためにも大切なこと。今回、環境問題やがん対策など、「人と環境にやさしいまち」を目指した取り組みを加速させる横浜市の山中竹春市長と、フードロスをはじめ環境問題について積極的に発信している俳優・高橋メアリージュンさんの対談が実現しました。

安心して暮らせる未来のために、横浜市の取り組みについて語っていただきました!

――高橋さんが10月から出演中のドラマは横浜でロケをしているそうですね!(取材は2024年11月実施)横浜にはどんなイメージをお持ちですか?
高橋メアリージュンさん(以下、高橋) 今放送中のドラマのロケでよく横浜に来ています。横浜は、東京よりもフレンドリーでカジュアルな人が多いイメージがあります。緑も多くて、住みやすそうな街ですよね。
山中市長(以下、市長) 横浜は「まちと海」「まちと緑」が近いんです。魅力的な街なみは、映画やドラマでもよく舞台になっています。
高橋 プライベートで遊びに来ることもありますよ。市長おすすめの観光スポットはどこですか?
市長 たくさんありすぎて困りますが・・・日本庭園のある「三溪園」はおすすめですね!実は、有名な兼六園(石川県金沢市)よりも広くて、海外のお客様にも人気なんですよ。横浜にはほかにも魅力的な観光スポットがたくさんあるので、ぜひ色々なところにお越しいただけたら嬉しいです。
三溪園 紅葉の遊歩道

一人ひとりが当たり前に、
環境にやさしい行動をする社会へ
“GO GREEN”を合言葉に、市民・企業の皆様と共に目指すグリーン社会

――今回は「人と環境にやさしいまち 横浜」ということで、まずは環境をテーマにお話を伺っていきたいと思います。地球温暖化の影響か、今年の夏も異常な暑さでしたね。
市長 環境問題がこれほど注目されることって、これまでなかったですよね。人類がこれまで、環境より経済活動を優先してきたことで、今、気候変動が起きています。横浜の気温の変化を調べてみたら、2021年は1日だけだった猛暑日が、22年には5日になり、23年には9日、今年はなんと22日もあったんです。
高橋 そんなに! 私、もともとはエアコンをつけないで過ごしてきたんですよ。自然の風を取り込むように。でも、最近ではエアコンをつけないと命の危険を感じて、ずっとじゃないですが、つけるようになりました。以前とは気候が違うことを実感します。
市長 「地球温暖化」と言われる気候変動は、二酸化炭素などの温室効果ガスが増えて、地球を包み込んで温室のような状態にしてしまうことで起きています。そこで、二酸化炭素を出さないようにする「脱炭素化」と呼ばれる取組が大切なんですね。横浜市では、温室効果ガス排出量を2050年までに実質ゼロにすることを目指しています。
市と市民・事業者の皆様が一丸となり脱炭素・環境施策を推進するための合言葉「GO GREEN」ロゴマーク
――横浜市の具体的な取組について、お伺いできますか?
市長 脱炭素はとても大きなチャレンジなので、国レベルの取り組みも必要ですが、私たち一人ひとり、企業一社一社が行動を変えていくことが大切で、そのための支援を行っていくことが、皆様に一番近い横浜という「都市」の役割だと考えています。
高橋 そうですね。私も一人ひとりの意識や行動が大事だと思います。
市長 横浜市全体のCO2排出量のうち3割は家庭から出ているので、市民の皆様が、日々の暮らしの中で脱炭素アクションに取り組んでいただけるよう、様々な施策を行っています。例えば、「プラスチックごみ」のリサイクルを拡大するため、ごみの分別ルールを変更しました。今まで燃やすごみに入れていたプラスチック製品も合わせて「プラスチック資源」として回収します。プラスチックを燃やすと二酸化炭素が発生するので、できるだけリサイクルするようにしたんです。
高橋 とても大切なことですよね。私も、日々の暮らしの中でプラスチックごみを燃えるごみに混ぜないように、意識して分別しています。また、そもそものプラスチックを捨てる量を減らすために、カフェなどでもなるべくストロー無しでオーダーしたり、家で使うスポンジもセルロースなどのナチュラル素材にしたり、油なども瓶に入っているもの、化粧品や日用品も海にマイクロプラスチックが流れないものをなるべく選択するようにしています。
こうした小さなアクションや環境への最低限の思いやりが、未来の環境を守るためにとても大切だと感じています。巡り巡って、自分達に還ってくると思うので。
市長 日頃から意識されていて素晴らしいですね。
横浜市では、ほかにも移動する際の環境負荷を減らすため、市民の皆様がシェアサイクルを利用しやすくなる取組を進めています。複数のシェアサイクル企業と協力して、自転車のポート(貸出や返却場所)を共同化し、市内のどこのポートでも使えるようになることを目指しています。これは、全国で初めての取組なんですよ。
高橋 私も自転車が好きで、シェアサイクルも便利なので、普段からよく利用しています。自転車利用が増えて環境に優しいうえに、運動になるから健康にもいいですよね。
市長 あとは、省エネ性能の高い家電製品を買うと、20%分のポイントを還元するキャンペーンを実施して、大変ご好評いただきました。
高橋 どれも消費者として取り組みやすそうですね。環境の取り組みって、消費者目線での“お得感”が分かりにくいことが課題だなと思っています。どんな取り組みも、自分ごと化することが大切ですよね。そうじゃないと行動につながらない。
市長 本当にそうですね!自分ごとになるまでが大変だと思うんですよね。 
企業の皆様との取り組みも進めています。市内企業の99.6%は中小企業ですから、中小企業の皆様の行動も大切です。そこで横浜市では、中小企業の皆様に「脱炭素化に取り組む」ことを宣言していただく「脱炭素取組宣言制度」を6月からスタートしました。始めてから5か月で、2,200を超える企業の皆様にご登録いただいています。「宣言」していただいた企業の皆様に活用していただける補助金や融資制度もご用意し、脱炭素化に向けたチャレンジを後押ししていきます。
高橋 素晴らしい取り組みですね。特に中小企業がこれだけ積極的に参加しているのはすごいことだと感じます。こういった制度が広がれば、企業だけでなく住んでいる方々も自然と意識が高まりそうですね。
市長 そう思います。企業や一人一人の行動が変わっていかないと、地球規模の環境課題は乗り越えられない。ご紹介した取組の一つ一つは小さいことかもしれませんが、積み重なると脱炭素化に向けた大きな力になりますよね。

食品ロス削減ロッカーや、廃食油を航空燃料に…
循環型社会への取り組み

――循環型社会への取り組みとして、高橋さんはご自身でもフードロス削減プロジェクトの活動をされていますよね。
高橋 市場に出せずに捨てられてしまうこともある「規格外野菜と果物」を用意して、フードロス削減のアップサイクル(※)マルシェ「Under the Tree」を開催しています。環境に配慮したあるファッションブランドのファッションショーを観に行った時に、そこで規格外野菜のマルシェがあって、フードロスについて初めて知り、インスタで発信しました。すると、「私も知らなかった!」というような反応がたくさんあったので、みんなが知ることで何かいい方向に変わったり循環が生まれるかも!と思い、アップサイクルマルシェを開催することになりました。
※アップサイクル 廃棄予定の物に手を加えて新しい物に作りかえ、価値を高めること
市長 フードロス削減に取り組まれているんですね。ぜひ詳しく教えてください。
高橋 企業が協力してくれて、一般の方を対象に開催しました。SNSで宣伝して、フードロス削減に関するトークショーを開催したり。私が取り扱わせていただいているのは、「規格外」によるフードロスやロスフラワーです。味などは同じクオリティでも規格外なだけで、価値がなくなったり廃棄されます。綺麗な花でもです。とても珍しい虹色の花でさえ、規格外ということで0円の花になってしまいます。

規格がないと、1箱に入る量や形もバラバラになってしまい、運送の時に野菜同士が傷つけあって腐ってしまって結局ロスになったりするそうなので、規格が必要なのも理解できるんですが、アップサイクルとか地産地消ができたら、規格に関係なく、そういったリスクもなくなるのかなと。

そうすれば、地元の人たちが、地元のおいしい野菜、新鮮なものをお手頃に買えたり、農家さんたちのところにお金などがもっと巡るようになったり、後を継ぐ人も減らなくなったりするんじゃないかなと思います。
市長 素晴らしい取組ですね! フードロス削減って、「つくって、つかう」というサイクルの中で、できる限り廃棄物を出さずに、使い終わったものを再利用して新しいものを作り出す、いわゆる循環型社会に向けた代表的な取組の一つですよね。脱炭素の取組を進めていくうえで、この考え方は非常に重要だと考えています。
製品や素材を廃棄せず、循環利用する社会「循環型社会」
高橋 イベントのほかにも私自身も普段の生活からフードロスをなくすことを意識していて、買い物に行く前には冷蔵庫を確認したり、冷凍保存したりと気をつけています。横浜市では、フードロス削減に関する取り組みはありますか?
市長 はい。横浜市では、専用のロッカーを活用して、賞味・消費期限の近いパンをおトクな値段で販売することで、フードロスを減らす取り組みを行っています(「食品ロス削減 SDGs ロッカー」)。市が間に入って、パンの販売者・ロッカー設置者・設置場所の提供者をマッチングすることで実現した取組です。フードロスの削減はもちろん、廃棄物となってしまうパンの運搬や焼却が減れば、CO2排出量の削減にもつながります。
賞味・消費期限の近いパンをおトクな値段で販売する「食品ロス削減 SDGsロッカー(横浜市営地下鉄 関内駅)」
高橋 専用ロッカーが身近な場所にあることで、フードロスの問題を知ってもらうきっかけにもなりますね!
市長 そうなんです。このロッカーが大好評なので、今後設置箇所を広げていく予定です。
高橋 それはいいですね!パンのほかにも、コンビニで余ったお弁当なども購入できたらいいなと思います。商品がたくさん並んでいるほうに消費者の目はいきがちなので、店側も見栄えを気にして必要以上に商品を置いてしまうという問題がありますよね。そのため売れ残りが出て、それがフードロスにつながるので。
市長 なるほど。パン以外にも、世の中には余っている食品はまだまだたくさんありますよね。そういったものにも目を向けることが大切ですね。食品そのものだけでなく、たとえば料理をすると油を使って捨てますよね。横浜市では、航空会社と協力して、ご家庭での料理に使った油、廃食油を回収して航空燃料に生まれ変わらせるという取り組みも始めています。家庭生活から出る油の量って意外とたくさんあるんですよ。今まで捨てていた油で飛行機が飛べば、CO2排出量の大幅な削減になります。
高橋 えーすごい!家庭の廃食油で飛行機が飛ぶんですか!? すごいですね!「捨てる」選択しかなかったものが地球規模の環境問題に貢献できるって考えると、やりがいがありますよね。廃食油を集める場所があるんですか?
市長 航空会社が市内のスーパーに、廃食油の回収ボックスを設置しています。市民の皆さまに廃食油をお持ちいただき、回収ボックスに直接注げるようになっているんです。持ち運びしやすいオリジナルの専用ボトルをスーパーで販売していて、マイボトルとして繰り返しつかっていただくことができます。
飛行機の燃料に生まれ変わる廃食油のリサイクルBOX「廃食油回収ボックス」
廃食油が回収され、航空燃料になる流れのイメージ
高橋 油って捨てるのに手間がかかるので、専用ボトルまで用意してくれるとありがたいです。これなら簡単に参加できそう。お買い物に来たときについでにできるのも助かりますね。身近なスーパーにそういったものが置いてあれば、環境問題に関する意識も高まりそうです。
市長 そのほかにも、下水処理場で排出される汚泥からリンを回収して、農業の肥料に使っていただく取り組みや、「ボトルtoボトル」という、使用済みペットボトルを新たにペットボトルに再生する取り組みなども行っています。

これまでは捨てられていたものを再利用して、経済活動に活かしていく。こういうサイクルをどんどん回していきたいと思います。どの取組も、一つひとつは小さなことかもしれませんが、「何のためにこれをやっているんだろう」と考えるきっかけにもなりますよね。市民の皆様に、生活の中の身近な行動が循環型社会につながっているんだ、と実感していただくことが大切だと考えています。
汚泥からリンが回収され肥料へと変わる流れのイメージ

脱炭素、生物多様性、循環型社会について考える「GREEN×EXPO 2027」の開催

――横浜市では、2027年に「GREEN×EXPO 2027」が開催されますね!
市長 はい。2050年の脱炭素社会の実現に向かっていくロードマップ上の2027年に横浜で開催する「GREEN×EXPO 2027」は、気候変動が進む中、脱炭素や生物多様性、循環型社会について皆様と考えていく国際博覧会です。圧倒的な花と緑に囲まれながら、脱炭素の最先端技術を体感したり、子どもたちが遊びを通じて自然を守る大切さを学んだり、すべての世代の皆様に楽しんでいただき、環境にやさしい社会について共に考える場所にしたいと考えています。
高橋 とても楽しそうで素晴らしい取り組みですね。脱炭素や生物多様性、循環型社会といったテーマについて、大人も子どもも楽しみながら学べるきっかけがあるってとても大切だと思います。
市長 「食と農」が近い暮らしなど、自然と共存した未来の生活を体験できるエリアもつくります。
フードロス削減や環境と調和した農業に積極的に取り組み、環境を守ろうという高橋さんのお考えにもぴったり合うと思いますよ!
高橋 私自身もあるサスティナブルイベントがきっかけでフードロス削減のマルシェをやろうというきっかけになりましたし、未来の持続可能な暮らしを体験できるエリアにはとても興味があります。体験して感じるって大事ですよね。
こうした取り組みが、より多くの人々に自然と共に生きる大切さを伝えるきっかけになることを願っています。「GREEN×EXPO 2027」、私もぜひ遊びに行きたいです!
2027年 国際園芸博覧会(「GREEN×EXPO 2027」)イメージ
市長 「GREEN×EXPO 2027」には、これからのグリーン社会の担い手となる若い世代にも主体的に参加してもらいたいと思っているんです。8月に「生物多様性国際ユース会議」が横浜で開催され、世界から83カ国の若者が集まって、生物多様性に関する議論を行いました。その成果は、10月にコロンビアで開催されたCOP16で提案・発信されたんです。今の若い世代は、皆さん、環境問題についてものすごく真剣に考えていますよね。
高橋 若い世代の力は本当に大きいですね。未来を創る若者が主体的に環境について考え、行動する場があるのは素晴らしいと思います。
国際ユース会議やCOP16での提案も、これからの社会に向けた大きな一歩ですね。
市長 「人々の環境に対する意識や行動は2027年の横浜から変わった」と言われるような「GREEN×EXPO 2027」を目指して取り組んでいきますので、御期待ください!
高橋 2年後、楽しみですね。私自身も、微力ながらそうした活動を学んだり、より多くの人が環境問題を自分ごととして捉えられるよう発信していきたいと思います!

世代ごとに戦略的ながん対策を実施。
65歳の検診無料化、70歳以上は精密検査も無料に
子宮頸がんには新たな検査方法を導入

――続いては “人”にやさしいまちに関する取り組みとして、横浜市が実施している「がん検診・がん対策」について伺っていきたいと思います。
市長 2人に1人はがんになると言われる時代。市のアンケートでは、9割もの方が「がんは怖い」と回答されていますが、がんの多くは初期の段階で見つけて治療を開始すれば、治癒が期待できる病気でもあるんです。早期発見・早期治療のためには、定期的に「がん検診」を受けることがとても重要です。そのため、横浜市では、市民の皆様ががん検診を受けやすい環境を整えていくことに力を入れています。
高橋 本当に、早期発見は大事だと思います。具体的にはどんな取り組みをされているんですか?
65歳がん検診無料、70歳以上精密検査無料
市長 今年から、「65歳になった方」のがん検診を無料にしました。65歳というのは、多くの方がお勤め先を退職されるタイミングですよね。それまでお勤め先のがん検診を受けていた方に、退職後も、定期的に受診してもらうきっかけにしていただきたいと思っています。
また、70歳以上の方の精密検査の無料化にも取り組んでいます。現在でも、横浜市では、70歳以上の方は無料でがん検診を受けていただけますが、来年1月からは、がんの疑いがある場合の精密検査の費用も新たに無料にします。
高橋 たしかに、無料だと検査を受けるハードルが低くなると思います。
たとえ1000円でも、金額負担があるのと無料とでは全然違うので、すごく受けやすい環境ですよね。
――シニア世代のほかに、横浜市では女性特有のがん対策も行っているんですよね。
市長 子宮頸がん検診では、欧米で推奨されている「HPV検査単独法」を新たに導入します。現在の子宮頸がんの検査は、「細胞診」と言って、子宮頸部からとった細胞に異常がないかを顕微鏡で調べるものです。これに対して、「HPV検査単独法」は、細胞が、子宮頸がんの主な原因であるHPV(ヒトパピローマウイルス)に感染しているかどうかを調べることで、より早い段階でり患リスクがわかります。また、結果が陰性であれば次の受診は5年後となり、受診の負担が軽減されるんです。
高橋 リスクが少ないことがわかれば少し安心ですし、受診の負担が減るのは嬉しいですね。早期発見によって、命はもちろん、将来的に子どもを持つ選択肢とか大切なものを守ることにもつながるのではと思います。定期的に検診に行くことで、健康意識も上がりますよね。
市長 本当に、その通りです。科学的なエビデンスがある検診手法をいち早く取り入れて、これからも市民の皆さまの健康を守る取り組みを進めていきます。
高橋 検診して早期発見できれば治療できるし、問題がなければ安心して過ごせます。がん検診って未来の安心を得ることにもつながりますよね。
市長 その通りだと思います。一人でも多くの方に、定期的な受診習慣を身に着けていただきたいです。
――今日は、横浜市の「人と環境にやさしい」取組についてお話を伺ってまいりました。最後に、お二人から今回の対談のご感想をお聞かせいただけたらと思います。
市長 今回、高橋さんと環境問題やがん対策についてお話ができてよかったです。高橋さんのように、ご自身にできることを発信していただける方がいるのは、我々にとっても心強いです。
高橋 ありがとうございます。「人と環境にやさしい」というのは私もすごく大事にしていることなので、とても共感できました。今回、横浜市のいろいろな取り組みを伺って、横浜市民の方がうらやましいと思いました。私が横浜市民だったら誇れます。考えるだけじゃなくて、アイデアをどんどん実践されているのが、本当にすごいなと思いました。
市長 ありがとうございます。横浜市ではこれからも、環境や市民の皆様の健康を守る取組を、スピード感を持って進めていきます。皆さまお一人一人がご自身のことを大切にして、できることを実践してみる。そうした積み重ねが、横浜を「人と環境にやさしいまち」にしていくのだと考えています。
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スタイリスト/松野下直大
ヘアメイク/堀紘輔
撮影/谷口京
文/井上由佳