LINE WORKSが伝えたい、新しい働き方のカタチーー TVCMスペシャルインタビュー

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、急速にテレワークが普及するなど、働き方に大きな変化が見られるようになりました。その中で注目されているのが、スタンプをはじめ、ファイル管理やカレンダー機能など、仕事で活用できるビジネス版LINEである「LINE WORKS」。9月14日より、新テレビCM「会えなくても仕事が進む」篇が全国で放映されています。

今回は、CMに出演された愛甲ひかりさんと宮原奨伍さん、LINE WORKSを運営するワークスモバイルジャパンの萩原雅裕さんにインタビュー。CMの撮影裏話や、コロナ禍でのリアルな仕事事情を明かしてくれた愛甲さんと宮原さん。萩原さんには、CMが生まれた経緯をはじめ、LINE WORKSがもたらす働き方の変化について、詳しく伺いました。

撮影/森カズシゲ
スタイリスト/emi ito(ADDICT_CASE)【愛甲】 ヘアメイク/カスヤ ユウスケ(ADDICT_CASE)【愛甲・宮原】

※撮影・取材は新型コロナウイルス感染症予防に配慮した上で実施しました。
(左)愛甲ひかりさん (右)宮原奨伍さん

「屋上のシーンで、監督からLINE WORKSで撮影の指示がきました」

今回のCMでは、企画部・総務部・設計部などで働く男女が、LINE WORKSを使って離れた場所でもタイムリーに連絡を取り合い、滞りなく仕事を進めている様子が表現されていました。実際のCMをご覧になって、どう思われましたか?
愛甲 「会えなくても仕事が進む」というキーメッセージが体現できたCMに仕上がったと思いました。CM最後の屋上のシーンなんですが、夕日の中で撮影して、思っていた以上にキレイな映像になっていて嬉しかったです。
宮原 愛甲さん演じる主人公の女性が、爽やかなイメージなんですけど、仕事をするぞという凛とした感じも伝わってきて、いいCMだと思いました。
CMの設定では、さまざまな部署の方が登場しますが、みなさんが集まる機会はありましたか?
愛甲 じつはCMの中身はバラバラの撮影で、お会いしていない方もいらっしゃいます。宮原さんとも今日で2回目なんですよ。
そうなんですね!「仕事用のLINE」であるLINE WORKSですが、CM撮影現場でもLINE WORKSを使いました?
愛甲 マスクをしてバスに乗っている最初のシーンのとき、私は今までOLの役をやったことがなくて、どういう気持ちなのかすごく難しかったんですけど、乗っているあいだじゅう、スタッフの方がLINE WORKSを使って会話してくださって。実際に使ってみて、スタンプもあってLINEと同じような感じなので、すぐに慣れてとても使いやすかったです。
宮原 僕は撮影のときに、スマホに入れたLINE WORKSに監督の指示がきました。今までにない形の撮影でしたね。
愛甲 不思議な感じがしますよね。最後の屋上のシーンを撮るときに、屋上がすごく狭いところで、カメラマンさんと監督さんと私しか入れなくて。屋上に入れないスタッフさんからの指示が全部LINE WORKSにきたので、すごく印象に残っています。
宮原 換気を徹底していたため、大きな扇風機がたくさんあったのも印象的でした。
コロナ禍で、お仕事の現場にも変化が見られていますか?
宮原 僕は劇団にも入っていますし、舞台の仕事が多いんですが、稽古場に集まれないときは、ビデオ通話を使って自宅で台本の読み合わせをしていました。それは大きな変化でしたね。
愛甲 そうですよね。映像の撮影現場でも、最小限の時間でスケジューリングされているので、みんなが的確に短い言葉で伝えようとしていて。すごく頑張らないといけないと思うことが多かったです。

オンラインのメリットもあるけど「やっぱり人に会いたい」

この変化の中で、新しい発見やプラスになったことがあれば教えてください。
愛甲 コロナで本当に大変な時期は、オーディションが全部オンラインだったんです。自分でビデオを撮って送るという方法で。今までオーディションをしている自分の姿を見ることがなくて。自分の姿を確認して送れるので、こうしたら伝わるかなとか、客観的に自分を見ることができてよかったですね。
宮原 わかります。僕もリモートのミーティングのとき、自分も画面に映るじゃないですか。自分の表情もわかるし、こうすればもっと誠実に伝わるかなとか、考えたりもしました。
愛甲 あと、顔合わせもオンラインでやることがあって、今までだったらスタッフさん全員が日程を合わせて、一大事だったんですけど、今は気軽にできて、コミュニケーションも取りやすくなったのはよかったと思います。
宮原 オンラインのよさや対面のよさ、それぞれありますけど、バランスですよね。でもやっぱり人に会いたくなりますね……寂しくなっちゃうんですよ(笑)。リモートで飲み会をする方も多いようですが、愛甲さんもありますか?
愛甲 ありました。普段話さない友人と話す機会ができましたね!
宮原 たしかに! オンラインだから誘いやすいっていうのもありますよね。
もちろん、会えることが一番だと思いますが、オンラインをきっかけに人と繋がる機会が増えたのはいいことですよね。それでは最後に、CMをご覧になった方にメッセージをお願いします。
宮原 僕はこのCM出演をきっかけにLINE WORKSを知ったんですが、撮影で実際に使ってみて便利な機能も多いので、仕事をしている多くの方に使ってもらえたらと思います。働き方が変わってきている中で、こういうコミュニケーションを支えるツールはとても必要なものだと思います。
愛甲 コロナ禍の状況で、働き方が変わられた方も多いと思います。その中で、いろんなものが効率化されて、時間の余裕ができたりして、プラスの側面もあると思うんです。LINE WORKSも、対面で会えなくても気持ちが伝わる、楽しく仕事ができるプラスな存在として使っていただけたら、CMに出演させていただいた身としてすごく嬉しいです。
宮原 ビデオ通話機能もあるし、便利ですよね!
愛甲 そうそう、LINEのようにスタンプも使えて。スタンプ、楽しいですよね! 女の子がウインクしてる「了解です!」のスタンプがお気に入りです。
スタンプを使うことで、相手との距離が縮まる
宮原 愛甲さん、LINE WORKSのスタンプになったらいいじゃないですか!
愛甲 いろんな表情の写真を送るので、ぜひキャラクター化してください(笑)。

デスクワークじゃない人たちにこそ、使ってほしい

LINE WORKSの“今だからこそ伝えたいこと”が詰まった今回のCM。前回の萩原さんのインタビューはリモートで行われましたが、今回は実際にお会いして、CMに込めた思いや働き方の変化について、胸の内を伺いました。
ワークスモバイルジャパン 執行役員・萩原雅裕さん
今回のCMをご覧になって、どう思われましたか?
僕の中で一番気に入っているシーンがあるんです。二人が現実には異なる場所にいるんだけど、顔を向き合わせて、あたかもお互いがそこで会話しているかのようなカットで。仕事の単なるやり取りじゃなくて、そこにはちゃんと人の表情や感情があって。お互いに伝わったら笑顔もこぼれるよね、という気持ちのよいシーンです。
LINE WORKSの思いが込められたワンシーン
コロナ禍の状況になって、お客様に「職場の様子はどうですか?」と聞くことがあるのですが、じつはコロナ前からLINE WORKSをご活用いただいている会社さんは、「たいして変わっていない」と軒並みおっしゃるんですね。もちろん、連絡の中身はコロナの影響を受けた内容になるけど、連絡や情報共有の体制は実質変わらずに対応できていると。

私たちのお客様は同じ時間に、同じ場所にいられない中でも仕事を進めている方がたくさんいらっしゃって、このシーンを見て「たしかにこういう感じだな」と改めて実感しました。
「会えなくても仕事が進む」様子が伝わってくるシーンですよね。今回のCMはどういった経緯で生まれたのでしょうか?
テレビCMをやるのは2回目で、前回の数年前のCMと意味合いが全然違いまして。ITツールを活用しきれていない方々にも、いよいよ本気でしっかり届けなきゃいけない時期になったと思ったことがきっかけです。

ITと縁遠い仕事や、情報システム部門を持たない規模の会社の方にとっては、インターネットでITツールや情報共有のよい方法をうまく見つけるのはなかなか難しいと思うんです。どうやってLINE WORKSを知っていただけるのかを考えたときに、やっぱりテレビCMだという話になりました。私たちのビジネス上のタイミングと、コロナというタイミングも相まって、やるなら今しかないと。
さらに、CMはこれからエピソード2、3と続きます。
誰も会社のデスクで仕事してないんですよ、このCMって。私たちのお客様は接客、建設、介護など、デスクワークでない方が多いので、そういう仕事の現場を支えるサービスであることを描けたらと思っています。

本当は「会ったほうがいいに決まっている」

CMをご覧になったユーザーに伝えたいメッセージがあれば教えてください。
まさにコピーの「会えなくても仕事が進む」はこだわりポイントです。話題になることだけを考えたら「会わないほうが仕事がはかどる」とかのほうが、たぶんウケるんですよ。でも現実にはそうじゃないでしょうし、共感もしてもらえないと思っています。

企業でLINE WORKSを導入いただいているお客様や、現場のユーザーさんと接する中で我々が感じているものと比べると、やっぱり違和感があるよねと。

「会わなくても」とか「会わないほうが」じゃなくて、本当は会って話したほうがいいに決まってるんです。でも、私たちのお客様は普段から全員では「会えない」人がすごく多い。シフト制だったり、多拠点だったり。一堂に会するのはめちゃくちゃ難しいけど、コミュニケーションは必要…と、みなさんすごく悩んでいらっしゃることが、コロナ禍の前にもあったんです。
なるほど。今の状況に限ったお話ではないんですね。
その中でLINE WORKSを使っていただいて「これがあれば伝わる、うまく仕事が進められる」というお客様がすごく多くて。「会えない」ということを、必要以上にハンデに感じないでほしいと思いますね。
現在の苦しい状況を経験して、今までの働き方との変化の中で気づいたことはありますか?
今日もこうやって対面でインタビュー取材されているじゃないですか? 対面ということは、それだけ大事な機会なんだ、と思うようになりましたね。先日もお取引先様に「次は伺っていいですか」と言われたんですが、そう言われると、これはなにか重要な話があるな?と思うじゃないですか(笑)。

対面のありがたみや楽しみに加えて、大事さを実感するようになりましたよね。逆に、「この内容ならオンラインで十分だったんじゃない?」と感じるようになった側面もあります。うまく使い分けることが求められる時代になったんだと思います。
その場の空気感もそうですし、対面だからこそわかることもありますよね。最後に、実際にLINE WORKSが企業でどのように役立っているのか、お話を聞かせてください。
2つのタイプがあって、ひとつは接客業や飲食業のお客様で、一堂に会せないけれど、従業員に伝えなきゃいけないことがたくさんあるというとき。コロナの影響でお店の営業や接客をどうするかとか、状況が目まぐるしく変化しているときに、従業員全員にちゃんと情報や考えが伝えられてよかったと伺いました。

もうひとつは売上に直結したという話です。10人に満たない小規模で経営されている会社で、LINE WORKSの導入で、扱える案件数が2倍になって、売り上げも2倍になったというお話を聞きました。

最初は話がうますぎると思ったんですけど(笑)、小規模であればあるほど、社長さんが取引先とのやり取りを一手に引き受けているケースが多いんですよ。でも、間違えずにちゃんと対応できる量には限界があって。取引先ともメールじゃなく、LINE WORKSのチャットでやり取りをするようになったことで、処理できる量が格段に増えたと。それはすごいなあと思って。

見た目はLINEと同じような感じですけど(笑)、今までITツールを活用できていなかった方からすると、すごく大きなインパクトを与えられると改めて実感しましたね。
萩原 雅裕(はぎわら・まさひろ)
ワークスモバイルジャパン株式会社 執行役員。NTTデータ、ベイン&カンパニー、日本マイクロソフト、米マイクロソフトコーポレーションでエンタープライズビジネスに携わる。2015年創業期のワークスモバイルジャパン株式会社に参画。プロダクト責任者、マーケティング責任者などを歴任し、現在は経営戦略およびカスタマーサクセスを管掌。働き方改革やビジネスコミュニケーションに関する講演、テレビ出演、新聞・雑誌掲載の実績多数。
    さまざまな場所や働き方をしている人たちが、会えなくてもLINE WORKSを通じてつながり、気持ちを伝えながら仕事が進んでいけるようにーー。働くすべての人たちのコミュニケーションを支えるツールとして、LINE WORKSを活用した新しい働き方を始めてみては?

    ・LINE WORKS/会えなくても仕事が進む。
    https://line.worksmobile.com/jp/landing/tvcm/

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