昨年の11月頃、新大阪駅の書店でこの本を見つけて、その時は購入しませんでした。いくつかの書評で大変な力作だということも知っていましたし、ネットにさえ詳しい情報は出ていない飛田という街のことを知りたい気持ちもありました。でも、購入しなかった。それは、たぶん私が男性だからだろうと思います。複雑な思いがあ