男性との距離を縮めるのに効果的とされるボディタッチですが、「そんなの恥ずかしくってとてもじゃないけどできない…」というシャイな女性もいますよね。

しかし、男性は本当にちょっとしたボディタッチでもドキッとしてしまうもの。シャイな女性でもできる、「男心をつかむボディタッチ」はあるのです。

そこで今回は、普段気軽にできるボディタッチを紹介いたします!

■1.呼ぶときに肩を叩く

「僕に用があるときにいつも小さな声で名前を呼ぶ子が、僕の肩をポンポンって叩いたとき、軽く触られただけなのにドキッとしちゃいました」(30代/IT)

男性に用があるときであれば、肩を叩くのは自然かつ日常的なことなので、男性的にもぜんぜん違和感がありません。にもかかわらず、直接触れることに変わりないため、ドキッとさせる効果があるのです。

しかも今までやったことがないと、ちょっとしたギャップにもドキッとするようなのでオススメ。勇気を出して、呼ぶときは肩をポンです!

■2.呼び止めるときに袖を引っ張る

「友達としゃべってたときに、腕がちょっと引っ張られたかなって思ったら、女の子が袖を引っ張ってたんですよ。話し中だから悪いと思ってって言ったんですけど、すっげーカワイイなって思いました(笑)」(10代/専門学生)

まるで少女マンガのようなシチュエーション!男性的に、この袖を引っ張るアクションはかなりキュンときちゃうみたいですよ。

女性の恥ずかしそうな感じや、控えめさ、そして間接的にも触れられたというドキッとするポイントが詰まっているため、シャイ女性だからこそのかわいい行動といえます!

「喋っているときに話を遮るのが悪いからって感じが、控えめでカワイイ」という声もありました。

■3.服のゴミを取ってあげる

「話しているときに、『肩にゴミがついてる』って言われてグイッと距離が近くなったんです。ゴミ取ってもらえたってのも嬉しかったけど、なんか…よかったっすね」(20代/アパレル)

服のゴミを取ってあげるのは『袖を引っ張る』のと同様、かなり間接的な行為です。けれど、男性からするとゴミを取ってもらえるのは、献身的でかなり好印象みたいですよ。

あと、服に触れるので普段話しているときよりも、必然的に距離が近くなりますよね。その距離感にドキッとするのです。

もういっそのことゴミがついてなくても手に毛玉持ってる状態で適当に服をつまんでみるのもありだと思います!

■4.物を渡すとき

「女の子に借りたスマホを渡すとき、ちょっとなんですけど手が触れたんですよ。けど、なんか触れ合うって一瞬緊張しちゃいますよね。男って単純だなって思う瞬間です(笑)」(20代/webデザイナー)

物の貸し借りは手と手がかなり近づくので、自然に触れ合う大チャンス!シャイな女性は、手が触れないようにスマホの隅を持っちゃったりしてませんか?それはもったいない!

手が触れないようにするのではなく、手が触れるようにするんです。手が触れたそのときに、シャイを存分に活かすのです。

「恥ずかしそうに軽く手を引っ込めて、上目遣いに見つめられたことあるんですけど…あんなの素でやられたら反則ですよ。ドキッとしないわけないでしょ」(20代/大学生)

まさに少女マンガのような展開ですが、実際そういうのに弱い男性は多いみたいですよ。ただし多用するとわざとらしくなるので、ご注意!あくまでシャイな性格を活かして、自然にやればいいのです。

■おわりに

気軽なボディタッチでも、男性はドキドキするようなので、シャイな女性だからこそ気軽なボディタッチで男心をつかみましょう。

触れないように意識するのではなく、触れられるときは触れてみようという気持ちを大切に。その少しの積極性が、男性との距離を縮めるためにはとっても大切なんですから。

(大西 薫/ハウコレ)