インテルの長友佑都選手について、欧州の<スカイスポーツ>やインテルの関連ニュースサイトが「今シーズンでインテルを退団する可能性のある選手候補の一人」と、報じている。

報道によると、クラブを去る筆頭は、現在アーセナルから期限付きで移籍中のルーカス・ポドルスキ選手、33歳のベテラン、ロドリゴ・パラシオ選手だという。さらにチームの一新を図るため、2016年までにマルコ・アンドレオッリ選手、長友選手、ウーゴ・カンパニャーロ選手、ジョナタン選手なども契約満了で退団する可能性が高いとしている。

現在リーグ戦9位と再建が急務とされるインテルの中で、このような契約切れの選手が続出するのは既定路線といえるだろう。

インテルと長友選手の契約は2016年に終了するが、クラブ側が移籍金付きの放出が可能な今夏の売却を目指すことが予想されるため、欧州のメディアもその動向を注視している状態だ。