あなたはSNSのアイコンにどんな画像を使用していますか? プリクラや好きなアニメのキャラクター、イラスト、風景など……ユーザーのセンスが問われますよね。
『株式会社リビジェン』がアンケートアプリ「スマモニ」を利用している全国の10〜30代の一般男女500人を対象に行った「アイコン画像・プロフィール画像」に関する調査によると、やはり、アイコン画像が第一印象を左右するとのこと。
■自撮り画像をアイコンにしている人、意外と多い!?
同調査によると、LINEは約5人に1人、Facebookは約4人に1人、Twitterは約7人に1人が、自分が写っている画像をアイコンにしているとのこと。
「仕事や学校などで新しく会うことになる人について、事前にその人のことをSNSアカウントなどのネットの情報から調べたことがあるか」という質問に対して、27.5%が「はい」と回答としていることからも、自分という人を知ってもらうにはアイコンを“自分らしいものにする”のってやっぱり大事みたい。
■みんなどんな自撮りしてる? 自撮りテクニック3つ
さらに、「自撮りで綺麗に撮影できるテクニックや豆知識」について聞いてみたところ、みんなの涙ぐましい努力が!
(1)斜め上からで目強調、アゴ隠しは必須!
上から撮ってあごを引くように写せば目が大きく見えて小顔に見える。髪の毛で輪郭を隠したり、少し斜め上からの角度で目を強調して撮影する。(25歳・女性・専業主婦)
角度をつける。シェーディングをたっぷり使う(20歳・女性・専門学生)
斜め上にカメラをセッティングすることで、上目使い&アゴが小さくみえる、ということで斜め上のカメラ目線は必須のよう。上目使いでちょっとうるうるっとした甘えモードな顔を演出!
(1)顔全体をうつさない!
エフェクトをかけて顔の半分だけ写す(23歳・女性・自営業)
斜め上から撮る。口元を隠す(24歳・男性・自営業)
あえて顔を全部うつさないというのもポイント。“マスク女子”が美人に見えるのと同様に、あえて一部分を隠すことで、ミステリアスを演出し、相手に想像をかきたたせる効果も!
(2)太陽光を利用しろ!
太陽の光をつかって上から撮る!少しあごを引いて目を開けば詐欺れますよー笑(19歳・女性・その他)
車で撮ると綺麗に写る!(21歳・女性・その他)
自然光は盛れる!(18歳・女性・高校生)
強い光もポイント。シミやシワを飛ばしてくれますよね。室内の蛍光灯より、やっぱり自然光の方が明るさも強く、肌も綺麗に見せてくれるよう。
■盛りすぎには注意! 3人に2人が「アイコンと違うじゃん!」とツッこまれてる!?
しかし、「会ったことのない人のアイコン画像を見たあとで、実際にその人に会ったときに「全然違う!」と思った経験があるか」という質問に対しては、69.3%が「ある」と回答。
トップ画像だと細くてかわいいのに、実物は少しぽっちゃり(20歳・女性・専門学生)
プリクラで撮ったのと目の大きさが全然違うと思った(16歳・女性・高校生)
同じクラスになる人の顔写真と実物が違っていたこと(16歳・男性・高校生)
と、「実際と全然ちがうじゃん!」という声が多数!
さらにはこんな声まで……。
あまりSNSの写真をあてにしていない(34歳・女性・専業主婦)
くれぐれも、盛りすぎには注意してくださいね。