退職する場合、まず行うのは「上司への報告」です。

それから退職届を提出します。

上司へは最低限「退職の意思」と「退職日」の二点を伝えましょう。

転職先の仕事内容や、企業名などを伝える必要はありません。

退職日を迎えるまでに、お世話になったクライアント・関係者へも、メールなどであいさつを済ませておきましょう。

退職当日のあいさつとして伝えたいポイントは、1.「簡単な退職理由」、2.「お世話になったお礼」、3.「みなさんの活躍、会社の発展を祈ります」という3点です。

退職理由は詳しく話す必要はなく「一身上の都合」で構いません。

「かねてより挑戦してみたかったことを本格的に始めたいので」など前向きな内容を伝えると、周りの人が明るく送りだしてくれるはずです。

「お世話になったお礼」については、思い出のエピソードを踏まえるといいでしょう。

最後にお世話になった方々の活躍・会社の発展を祈り、退職のあいさつを締めます。