リンクに立つ浅田舞を激写するチャンス

　フィギュアスケート選手の浅田舞が、東京・有明の東京ビッグサイトで開催された写真関連の総合展示会「フォトイメージングエキスポ2009」オリンパスのブースの催しに登場した。28日、29日の両日、撮影体験会の特別モデルとして招かれた浅田は、ブース内に設置されたスケートリンクで演技。エキシビジョンの舞台のように光で演出されたリンクに立ち、優雅な滑りを披露した。

[写真] 至近距離で撮影することができた浅田舞のステージ

　撮影体験会は、同社のデジタル一眼レフカメラがリンク最前列に設置されており、アスリートの表情と演技を至近距離で撮影できるシチュエーションを用意。最新機種の機能を使いながら、選手のパフォーマンスや決めポーズを撮影することができ、参加者自身が持ち込んだ記録メディアに保存できるイベントとなっていた。

　また、浅田はショーの他にトークショーにも出演した。これまで写真展を２度開催するなど撮りためてきた写真をスライドで見せたほか、普段から撮影を楽しんでいるエピソードを紹介。「デジタル一眼レフというと扱いきれないというイメージだったが、違っていた。私にも使える（笑）。夜景を撮るのが楽しかったのでこれからも撮ってみたい」と興味の対象を語っていた。

　会場では、浅田の他にも、現役のフィギュアスケート選手3名がリンクに交代しながら登場。華やかなショーステージが期間中、幾度も開催され、アスリートたちの演技を間近で捉えることができる珍しい機会を提供していた。

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