■第7試合 ウェルター級/5分3R
ダスティン・ハザレー(米国)
Def.1R3分59秒/アームバー
タムダン・マックローリー(米国)

ウェルター級とは思えない長身同士の対戦となったが、距離が詰まらない打撃の交換に、すぐにベガスの観客からブーイングが飛ぶ。

と、直後にハザレーが前へ進みパンチを連打で放つ。右ジャブから左ミドルを繰り出したマックローリー、互いにローを蹴り合った直後、ハザレーの右ハイキックがマックローリーを捉えた。

ダメージを誤魔化すように、テイクダウンに出たマックローリーだったが、ハザレーはラバーガードからアームロックへ。一度は腕を引き抜こうとしたマックローリーだったが、そのまま右腕を伸ばされると、顔を歪ませてタップ。ハザレーが見事な一本勝ちを手にした。

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