今季からベルギー1部のシント=トロイデンでプレーしている日本代表DF谷口彰悟。
33歳のベテランは、8日のメヘレン戦で負傷交代になるアクシデントに見舞われた。
16日、シント=トロイデンは谷口が13日に手術を受けたことを発表。
長期の離脱となるとしつつ、「具体的な復帰時期については、回復状況を見ながら判断いたします」としている。
また、谷口本人は「まずはここから一つでも上の順位に向けて戦っているチームを離れることになったことはとても残念です。ただ、いまはもう切り替えて、1日でも早くチームのためにプレーできることだけを考えています。既にリハビリもスタートしており、いま自分にできることに集中しています。必ず強くなって帰ってきます。」とコメントした。
クラブは具体的な負傷箇所に言及していないが、地元紙『HBvL』は「谷口がアキレス腱断裂の手術に成功」と伝えている。