[画像] がん闘病中の森永卓郎氏「大物の悪口を書く本を」執筆中と告白 大手コメンテーターなど「全部実名告白を」

 がんで闘病中の経済アナリスト、森永卓郎氏(67)が5日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」(月〜木曜前8・00)にリモート出演。「大物の悪口を書く本を」執筆中であることを明かした。

 森永氏は4日、都内で行われた文化放送「浜松町ハーベストフェスタ〜浜祭〜」内で行われた「大竹まことゴールデンラジオ」の公開生放送に出演。グレーのかつらに赤の衣装姿で高橋真梨子の「ごめんね…」などを熱唱し、「来年の浜祭まで生きてやろう」と意気込んだ。

 森永氏の元気な姿にリスナーも安心していると言われると、「“死ぬ死ぬ詐欺”っていうのが一般的に広まりましたから」と平然。

 何を言っても許されると指摘されると、「はい、今そのカードを使ってですね、メディアの歴史を変えるような大物の悪口を書く本を、今八割方。誰も書けなかった、書いたらつぶされるっていう」とぶっちゃけた。

 「大手プロダクション、大手コメンテーター等々、全部実名告発を」と予告。番組でも今後紹介するかどうかは会議の末決定すると告げられると、「ニッポン放送は一切関係しないという立場がいいと思います」と言い切った。

 森永氏はがん闘病中の現在も精力的に執筆活動を続けており、「書いてはいけない――日本経済墜落の真相」は27万部と反響を呼んだ。