日本代表は11月15日にインドネシア、19日に中国とのW杯アジア最終予選をいずれもアウェイで戦う。
そうしたなか、フェイエノールトは上田綺世が大腿部を痛めたため、復帰は2025年以降になると発表した。日本代表のエースFWである上田だが、これで今年最後の代表2連戦は欠場が決まってしまった。
これを受けて、インドネシアの『Suara Jatim Post』は「インドネシア戦を前に日本は主力ストライカーの上田を負傷で失う。日本は大きな損失に直面。エースFWの上田がジャカルタに来ないのは確実だ」と伝えていた。
また、同じくインドネシアの『Radar Indramayu』では、日本代表の森保一監督が、上田の負傷を受けて、セルティックで活躍を続ける古橋亨梧を呼び戻すかもしれないと伝えていた。
これはセルティック系メディアからの情報を引用したものだが、同紙は「日本にとって上田の負傷は大きな問題ではない。なぜなら、サムライブルーには上田に負けず劣らず鋭いアタッカー(古橋)がまだいるからだ」とも報じている。
ただ、古橋が日本代表で最後にプレーしたのは2023年10月。1年近く招集されておらず、構想外のような立場にあるが、果たして。