学生時代のいじめっ子と再会したら、残念な姿になっていたなんてこともあるようで、因果応報なのかもしれませんね。学生時代は何の根拠もなく威張っていた人も、社会人になって時間を経てみれば、真価が自然と表れてくるようです。今回はそんな、学生時代のいじめっ子に再会し、見事に見返してやった話をご紹介します。
いじめっ子が患者として再会
「中学時代にクラスの男子にいじめられ、不登校になるまで追いつめられました。でもその後、猛勉強をして看護師になり、地元の病院に就職したんです。そんなある日当時のいじめっ子が私の勤める病院に入院してきました。
入院中は看護師として淡々とお世話をしましたが、退院時に『昔いじめていた人間に助けられるってどんな気分なの?』と聞いたら、気まずそうに謝ってきました。でもこちらとしては一生許せません」(体験者:30代 女性・医療/回答時期:2024年8月)
▽ かつてはいじめ、見下していた相手が今や立派な看護師さんとして入院患者の自分の世話をしてくれている、なんともばつの悪い思いをしたことでしょう。こんなめぐり合わせになったのもまさに因果応報、自分の未熟さ、傲慢さを恥じてほしいと思いますね。
いじめたほうはとっくに忘れていても、いじめられた側の心の傷はそう簡単には治らないのです。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。