[画像] 【DeNA】防御率1点台・石川達也の戦力外通告が波紋 「素行不良や不祥事」説を本人は否定

 DeNAは22日、石川達也投手(26)に対し、来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。21日にCSファイナルステージの全日程が終了し、その翌日から日本シリーズ終了翌日までの第2次戦力外通告期間が始まった。

 4年目左腕の石川は、横浜高から法大を経て2020年の育成ドラフト1位で入団。2年目の22年6月に支配下契約を結ぶと、同年は3試合に登板。23年から順調に一軍で頭角を現し、中継ぎとして28試合に登板し、3ホールド、防御率1・97とブレーク。今季は開幕一軍入りを果たして15試合に登板し、2ホールド、防御率1・93の好成績を残していたが、5月26日に出場選手登録を抹消されると、再び一軍から声がかかることはなく、シーズンを終えた。イースタン・リーグでは28試合に登板して4勝2敗、防御率2・84の成績を残し、42年ぶりのイースタン優勝と球団初のファーム日本一に貢献した。

 この日の発表を受け、SNS上では「石川達也の戦力外にはびっくりした」「石川達也の戦力外は謎すぎるから裏があるんじゃね」「明確な理由、説明できる人おるか?? 理解できん」「もったいなさすぎない?」「左のリリーフ切ってどうすんねん」「石川達也は何をやらかしたんだ…?」などとファンからは不可解な声であふれた。

 石川は、こうしたネット上の反響を受けて、同日に自身のインスタグラムのストーリーを更新。「素行不良や不祥事など色々と憶測が飛び交ってますが、全く違いますのでご安心を」と投稿し、ファンに冷静になるように促したが、真相は…。