[画像] 「南野拓実は昨季より悪いスタート」 モナコの恩師監督が指摘

モナコでプレーする日本代表FW南野拓実。

恩師といえるアディ・ヒュッター監督が就任した昨季は開幕直後からゴールを量産する活躍を見せ、見事に復活を果たした。ただ、今季はここまでの9試合でゴールは1つだけ。

『RMC』によれば、ヒュッター監督は、22日のCLツルヴェナ・ズヴェズダ戦に向けた会見でこう話していたという。

「南野も昨季よりは悪いスタートになっている。

我々には攻撃をよりよい形にするチャンスが多くある。組織としては守備はすごくいいし、チーム全体がクリーンシート(無失点)を維持するためにハードワークを続けているが、適切なバランスを見つけ出す必要がある」

モナコはリーグアン開幕8試合で2位につけており、失点数はリーグ最少タイの4。

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一方、得点数は14だが、指揮官は南野や負傷中のフォラリン・バログンらアタッカー陣の名前を挙げつつ、チャンスほど得点を奪えていないと述べていた。