DIC<4631.T>が5日ぶりに切り返す展開をみせている。アクティビストとして知られる香港の投資ファンドオアシス・マネジメントが前週末18日に関東財務局に提出した変更報告書によると、同社株式の保有比率が11.53%と3月時点から3%程度増加していることが判明した。保有目的は「ポートフォリオ投資および重要提案行為」としており、物言う株主による提案が、今後の同社の株式価値向上に対する思惑として株価を刺激している。同社の年間配当は今期予想ベースで100円(前期実績は80円)で、配当利回りは前週末終値換算で3%強となっているが、一方でPBRは会社解散価値を大幅に下回る0.7倍台と改善余地は大きい。
出所:MINKABU PRESS
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