[画像] パパラピーズ・タナカガ「お父さんが3人いて」「1人の人が記憶から抹消されている」と告白

【モデルプレス=2024/09/17】男女2人組YouTuber・パパラピーズのタナカガが16日、自身のYouTubeチャンネルを更新。壮絶な生い立ちを明かした。

タナカガ、壮絶過去告白

◆タナカガ「お父さんが3人」と告白


「私の過去の話」と題し、自宅で寝そべりながらトークする動画を投稿したタナカガ。「最近人間ってほんまにすごいな、上手いことできてんねやなって思うことがあって」と前置き「私お父さんが3人いてたんですよ。母が3回結婚して3回離婚してるのね。だから私が生きている間に3回お父さんがいてたんですよ、記憶上で」と家庭事情を告白した。

自分の実親である1番目の父については「初めのお父さんは自分のお父さんやけど正直生まれてちょっとしてから離婚してるから記憶にはなかってんけど、大きくなってから会ったからそれで記憶上にはおる」と明かし、3番目の父についても「下(の弟)2人のお父さんやし私が幼稚園の年長さんくらいから中1まで一緒に暮らしていたので記憶にはある」と過ごしてきた期間が長いため覚えているという。しかし、2番目の父は「記憶が全くないの」「その1人の人が記憶から抹消されているというか」と当時の家の雰囲気や弟など家族とのエピソードは覚えているはずだが、父の存在は記憶がなくなっていると不思議そうに話していた。

自分に娘が生まれたタイミングで母に聞いてみるも、はっきりとした回答は得られなかったというタナカガは「多少なりともその生活で私は多分嫌な思いをしてると思うのよ、その話の感じ」と推測しつつ、「人間は生活していくにつれてほんまにやばすぎる思い出とか嫌すぎる思い出とかっていうのは知らん間に消えてなくなってしまうんやと思った」と実感したことを率直に伝えていた。

◆タナカガ、YouTube活動開始後は「全員ずっと養って」


弟が3人いる4人きょうだいのタナカガは、母が3番目の父と離婚した際も「めちゃめちゃ大変な思いをしたし、めちゃめちゃ嫌な思いしたやろなっていうのは、小学校高学年くらいの自分ですら見て分かってたし思うことも色々あってんけど、その時の家庭の記憶もあんまり覚えてなくて。覚えてなくてというか『逃げたな自分』と思って」と自宅に帰りたくないと逃げたことも多かったと振り返った。

さらに「今YouTubeとかをやってないと、家族全員養えてなかったと思う。家庭大丈夫やったんかなってほんまに心配になる」と、母や弟など実家で暮らしている家族を養っている現状について「私が全員ずっと養ってんねんけど、この仕事を始めてね。本来『養う』とか『家庭にお金を入れる』って、それこそ父親とかがいたら、これの役目をしてくれるのはお父さんだったんだろうな」ともし自分に父親がいたらと想像することも。「何の苦労も知らずに育つより、色んなものを早く見せていただいたおかげで早く気付けた気がする。そんな夢のような物語は簡単には手に入らないぞということを」と苦労も糧になったと話していた。

将来の夢は「絵に描いたような誰がどう見ても幸せだよねっていう家庭」を築く専業主婦だと話すタナカガ。「その夢のような生活ができるわけがないと思ってて」「そんな幸せな家庭は簡単には手に入らないものやと思ってたから将来の夢やった。宇宙飛行士になりたいみたいなテンション、自分からしたら。なれるわけないよねっていうものの1つ」とずっとその夢を公言していた理由も説明した。

タナカガは2022年11月に結婚を発表。2024年7月4日、自身のSNSを通じ、第1子出産を発表した。(modelpress編集部)



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