ソフトバンクが、スマートフォン内の写真や動画を裸眼で3D体験できる新サービス「トビデル」を2024年9月6日(金)に提供開始する。このサービスは、3Dメガネなしで楽しめるという画期的なもので、ユーザーは自身のスマホ内のコンテンツを立体的に体験できるようになる。

サービスに先駆けて、ソフトバンクは新CM「触れたくなる 3D」篇を9月5日(木)から公開する。このCMでは、「なにわ男子」、「ぼる塾」、「FANTASTICS」などが出演し、スマートフォンの画面から飛び出してくる様子が映し出される。裸眼で3Dを楽しむという新しい体験が、多くの人々の驚きと興奮を呼び起こすこと間違いなしだ。

CMでは、特に「なにわ男子」のメンバーが目の前に近づいてくるシーンが印象的で、視聴者はまるで自分がその場にいるかのような感覚を味わえる。メンバーたちが見せるリアルな表情や動きは、まさに「トビデル」の魅力を引き立てる要素だ。

「トビデル」では、様々なオリジナルコンテンツが展開される予定だ。第1弾として、人気アーティスト「なにわ男子」をはじめ、吉本興業の「ぼる塾」、LDHの「FANTASTICS」などのコンテンツが用意されている。これらのコンテンツは、全国のソフトバンクショップ(一部店舗を除く)で数量限定のコンテンツカードを購入することで視聴可能となり、無料コンテンツも提供される。

具体的には、「なにわ男子」が「トビデル」のコンテンツで超接近するシーンや、ぼる塾の田辺さんがスマホの画面から飛び出す様子などが楽しめる。また、「FANTASTICS」のダンス&ボーカルグループによるバラエティ企画も展開され、3D撮影を体験したメンバーのスペシャルインタビューやエクササイズコンテンツも視聴できる。

「トビデル」を利用するためには、専用の保護ガラス(7,200円)をスマホに貼り、「トビデル」アプリ(月額使用料:無料)をダウンロードする必要がある。対応機種はiPhone 15 ProおよびiPhone 15から順次拡大していく予定だ。

さらに、全国のソフトバンク取扱店(一部店舗を除く)には「トビデル」を体験できるデモ機が設置され、ユーザーは気軽に3D視聴を楽しむことができる環境が整えられる。これにより、誰でも手軽に「トビデル」の魅力を体感できる機会が増える。

「なにわ男子」メンバーは、CM撮影を通じて「トビデル」の魅力を実感し、視聴者に新たな体験を提供することに意気込んでいる。メンバーたちが楽しそうに映る様子や、彼らのリアルな表情がCMに詰まっているため、ファンにとっては見逃せない内容となっている。

新曲「Don’t worry!!」も「トビデル」限定コンテンツで視聴可能であり、今後の展開に目が離せない。視聴者は「トビデル」を通じて、ただの映像ではなく、アーティストや芸人との距離が縮まる感覚を楽しむことができるだろう。


<なにわ男子 メイキング・インタビュー 全文>
――CM 撮影の感想や見どころを教えてください。
【藤原さん】:衣装がかわいいですよね。
【西畑さん】:制服の紋章もオリジナルで作ってくださって。デザインの「ND」というロゴは西畑大吾のイニシャルで、西畑大吾の学校ということですよね?
【藤原さん】:違う、違う。なにわ男子の「ND」です。
【西畑さん】:こういうお揃いの制服を着て撮影することもなかなかないので、とても楽しかったです。あとは、何と言っても「トビデル」です。CM をご覧になった方はびっくりすると思いますよ。今まで 3D といえば、アトラクションとかでも 3D メガネを着用していましたが、今はもう肉眼で見られるという。そういう部分もたくさんの方に知っていただける CM になっているんじゃないかなと思います。