[画像] 「日本を避けた」W杯最終予選の“日韓別組”に安堵する韓国メディアに同国ファンは苦言「いつから日本を怖がり始めた?」「そんな心配をするならW杯に出るべきでない」

 国際サッカー連盟(FIFA)は6月20日、最新のFIFAランキングを発表した。

 1位のアルゼンチン以下、2位フランス、3位ベルギーとトップ3に変動はなく、日本は18位から17位に順位を上げ、アジアの首位を維持。そのアジア勢では、20位イラン、22位韓国、23位オーストラリアと続いている。

 この結果に伴い、2026年北中米ワールドカップ・アジア最終予選の組み合わせ抽選会を前に、FIFAランクに基づくポット分けが確定した。

 一時はアジア4位(ポット2)転落の危機にあった韓国は、同3位で、日本、イランとともにポット1と入った。同じポットの国は同じグループにならないため、『スポーツ韓国』は「日本を避けた」と報じた。
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 ただ、ポット1入りはいわば当然で、ライバルの日本を避けて安堵するかのような報道に、韓国のファンからは次のような声が上っている。

「驚くことか?」
「イランや日本は我々より悪い」
「いつから日本やイランを怖がり始めたんだ?」
「彼らも我々を避けた」
「そんなことを心配しているようなら、ワールドカップに出るべきではない」
「毎回変わる監督のほうが苦労する」

 注目の組み合わせ抽選会は6月27日に行なわれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部