“癒し系”美女として’90年代、男性の心を鷲掴みにした飯島直子。56歳になった現在でも、時たま見せる少女のような笑顔やそのゆったりとした語り口に魅了されるファンは多い。そんな飯島が、4月4日放送の『飯島直子の今夜一杯いっちゃう?』(BSフジ)で“すっぴん”について語った。

ゲストの研ナオコ(70)とのトークのなかで飯島は、

「(SNS画像などで)加工がすごいじゃないですか、今」

と切り出し、

「もちろん残るものだからというのも分かるんですけど、自分じゃなくなっていっちゃうと思って。シミでもそばかすでも別に」

などと画像加工についての違和感を口にしている。

櫻井翔と超ミニ姿で現れた飯島直子は……

「飯島は、’88年に『11PM』(日本テレビ系)のカバーガールとして芸能界デビューし、翌年からキャンペーンガールやレースクイーンとして活躍しました。当初はセクシー路線でしたが、’91年から始まった街ブラロケ番組『DAISUKI!』(日本テレビ系)のレギュラーに。

その天然ぶりで人気を博し、’94年の缶コーヒー『ジョージア』のCMで、“癒し系美女”と呼ばれるようになりました。タレントCM起用ランキングでも’97年から4度、年間首位を獲得しています。今でも、その自然体な言動や振る舞いに“癒やされる”というファンは、芸能界にも多いですね」(テレビ誌ライター)

『FRIDAY』は’94年、“癒し系美女”として注目を浴びるようになった飯島に注目。櫻井翔(42)とミニスカ姿で午前4時まで一緒にいた時の様子や、ダイアモンド☆ユカイ(62)との熱愛、イベントでの大胆衣装……。秘蔵写真で、再び飯島直子の“癒し”の沼にハマっていただきたい。

飯島直子と『嵐』の櫻井翔の姿を発見したのは’08年7月だ。

場所は、東京・恵比寿のダイニングレストラン。午前4時のことだった。櫻井翔を先頭に、ド派手柄で超ミニワンピ姿の飯島が出てくる。「ツーショット!?」と期待するも、その後ろから、大きな口を開けて笑う水川あさみ(40)の姿が。

「この日は、水川の25歳の誕生日で、櫻井と飯島、そしてもう一人の男性の4人で誕生パーティーを開いていたようです。カラオケ付きの個室で、大いに盛り上がったようです」(居合わせた客)

元気な水川に比べ、飯島は目をトロ〜ンとさせ、ホロ酔い気分の様子。同行していた男性に促され、一人でタクシーに乗り込んだ。

どんな時でも、自然体な飯島。昨年スタートさせたインスタグラムでは、

《白髪もあります。ぬきます》

《私は出かける以外は化粧はしません。めんどうだからです》

などと告白している。飯島には、このペースで往年のファンを癒やし続けてもらいたい。