ジェームズ・ガン監督、新DCユニバースの第一弾映画『スーパーマン(原題)』でスーパーマン/クラーク・ケントを育てた地球の父親、ジョナサン・ケント役を演じる俳優が決定した。

米によると、ジョナサン役にキャスティングされたのはプルイット・テイラー・ヴィンス。『コンスタンティン』(2005)でヘネシー神父役を演じたテイラー・ヴィンスは既にDC作品に出演経験があり、人気ドラマ「メンタリスト」(2008‐2015)で演じた内部捜査官J・J・ラローシュ役でも知られている俳優だ。その他には、『バード・ボックス』(2018)『ギャング・イン・ニューヨーク』(2018)などにも登場しており、「ウォーキング・デッド」シーズン2や「BONES」シーズン7、「HAWAII FIVE-0」シーズン2など数多くの人気ドラマにゲスト出演している。

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ザック・スナイダーが監督を務めた『マン・オブ・スティール』(2013)『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)では、『フィールド・オブ・ドリームス』(1989)『ダンス・ウィズ・ウルブズ』(1990)などのケヴィン・コスナーがジョナサン役を演じた。

テイラー・ヴィンスは、スーパーマン役のデヴィッド・コレンスウェット、レックス・ルーサー役のニコラス・ホルト、ロイス・レイン役のレイチェル・ブロズナハン、ジミー・オルセン役のスカイラー・ジソンド、イヴ・テシュマッカー役のサラ・サンパイオ、デイリー・プラネット編集長ペリー・ホワイト役のウェンデル・ピアース、グリーン・ランタン役のネイサン・フィリオン、ホークガール役のイザベラ・メルセド、ミスター・テリフィック役のエディ・ガテギ、エンジニア役のマリア・ガブリエラ・デ・ファリア、メタモルフォ役のアンソニー・カリガンに加わることになる。

『スーパーマン(原題)』はジョージア州にて撮影中で、2025年7月11日にUS公開予定。

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